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スペイン語の勉強にはアンティグア?パナハッチェル?
スペイン語の勉強に、グアテマラに何ヶ月か行く予定です。 アンティグアとパナハッチェルのどちらがお勧めでしょうか? 特にパナハッチェルの情報があまり見つからなかったので、教えて頂けると助かります。
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アンティグアをお勧めします。 パナハッチェルは、アンティグアと違い、海外旅行者が、長期滞在することを前提としていません。 そのため、街中は、高級ホテルと高級レストラン、おみやげ物店ばかりが目立つ街です。 そのため、旅行者向けの物価は、比較的高く、現地人向けの食べ物は、日本人の口に合いません。 街の規模も小さいため、すぐに飽きることになるでしょう。 街中の治安は、まずまずですが、郊外では問題があるところがあります。 これは、アンティグアでも同じなのですが、観光場所が市内のアンティグアと、郊外ばかりのパナハッチェルでは、観光中の安全度が全くかわってきます。 また、現地人でも、比較的外国人に慣れたアンティグアの人達のほうが、親しみをもてました。 パナハッチェル対岸のマヤ族の村々は、拝金主義に感じられ、親しみがもてませんでした。 アンティグアを拠点にして、パナハッチェルやチチカスティナンゴなどに、現地ツアーで行くのが良いと思います。 現地のマヤ族の女性達が着ている衣服(ウイルピー)は、アンティグア周辺では、カラフルな色のものが多く(右の女の子左は、アンティグアのメスチソの子)、パナハッチェルでは、濃い青のものを着ています。 パナハッチャル周辺では、村ごとに色が異なりますが、単色のものがほとんどです。 >本気でスペイン語を学ぶ気があるなら、スペインで学ぶべきです。語学は文化と一緒に学ぶものとの考えからです。 この考え方には賛同できません。 スペインのスペイン語と、アメリカ大陸でのスペイン語は、微妙に異なります。 「文化と一緒に学ぶ」のであれば、スペインだけがスペイン語圏ではないことを知るために、グアテマラのような、スペイン文化とはあるいみ対極的ともいえるところで学ぶことも非常に重要だと考えます。 日本でスペイン語を学んだ場合、ほとんどがスペイン系のスペイン語で、習う文化や歴史も、スペインに偏りすぎていると感じています。
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これまた漠然とした質問ですね。 パナハッチェルは綺麗でのんびりした街です。白人がよく利用するこじんまりした小奇麗なペンションも数多くあります。スペイン語学校もあります。観光スポット「チッチカステナンゴ」もそう遠くはありません。 が、食べ物はまずいです。また、かつてゲリラの拠点でもあったところなので、他の地域でデモなどがあると一気に加熱する危険性は拭えません。国のニュースを欠かさずチェックしておくことが大切です。 アンティグアは、かつて大地震があったところで、今もその跡が残っています。パナハッチェルに比べると食べ物もそこそこだし、日本人経営のお店もあり、長期滞在する日本人にとっては心強い所です。また、この地域の織物は見事です。 現在、グアテマラの公共交通機関は強盗やら誘拐が頻発していて大変危険です。 特にパナハッチェルはグアテマラシティーからバスで3時間はかかりますから、移動手段にはお金をかけて慎重に選んでください。 さて、本題の、「どちらがお勧めでしょうか?」の回答となると、どちらもお勧めしません。 本気でスペイン語を学ぶ気があるなら、スペインで学ぶべきです。語学は文化と一緒に学ぶものとの考えからです。 どのような見地からグアテマラしかもアンティグアとパナハッチェルを選ばれたのでしょうか。 どこかの営利団体が募集しているのですか?
補足
他にも中米に行く事情があるためです
お礼
ありがとうございます。アンティグアにしたいと思います。長期滞在には向いてそうですね。