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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーブルゲームの「人工知能」は本当は人工無能?)

テーブルゲームの「人工知能」は本当は人工無能?

このQ&Aのポイント
  • 将棋・オセロ・チェスなどのコンピュータ対戦のソフトは、何度やっても強さが変化しない・同じ手を打つソフトもありますが、これらは人工知能とは呼びにくい
  • 人工知能とは、単なる「IF文の集合」だけではなく、推論が必要である
  • 一方で、定石や状況を点数化して最も有利な手を選ぶソフトも「人工知能」と自称しているが、これらは実際には人工無能と呼ぶべき

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myuki1232
  • ベストアンサー率57% (97/170)
回答No.2

まず、今現在確固たる人工知能の定義なるものは存在せず、実用化はおろか、理論的見通しさえ立っていません。 そのため、「〇〇(現在存在するもの)は真の人工知能か?」という問いに対しては、ノーと答えるほかはありません。 それで質問についてですが、特定のゲームという決まった環境にしか適応できず、人間が与えたプログラムとデータ通りにしか動かないゲーム用のAIは、あきらかに真の人工知能とは言えないものです。 しかしこれらは、人工知能研究から派生して生まれたもので、慣例的に使われており、他に適当な呼び方もないので、人工知能(AI)と呼んでいるだけです。 また、人工無能は会話をするプログラムのことなので、人工無能とも呼びません。

pringlez
質問者

お礼

「真の人工知能とは言えない」 「他に適当な呼び方もないので、慣例的に人工知能(AI)と呼んでいる」 「人工無能は会話をするプログラムのこと」 いくつかの疑問が解けすっきりしました。 大変参考になりました。ありがとうございました。

pringlez
質問者

補足

少しだけ引っかかるところがあったので追加で教えてください。 将棋専用のソフトで、過去の判断と結果を蓄積しその情報を元に新たな判断を作るソフトは人工知能と呼べるのでしょうか?将棋しかできないソフトはいくら頑張っても本当の人工知能とは呼べないのでしょうか? よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • ralf124c
  • ベストアンサー率52% (232/446)
回答No.1

たびたびおじゃまします 「二人零和有限確定完全情報ゲーム」と呼ばれるその手のゲームにおいて 局面を分析して最適な状況を選択する「ミニマックス法」をベースにしたアルゴリズムは「思考」を「模倣」するという点でやはり知能の一形態を成しているので人工知能と言えるのではないでしょうか。 その手のゲームは常に最適な手を選択するため、「成長」という自律性が不要なため「無能」という表現を使われているのかも知れませんが、決して無能ではないと思います。 もっと言ってしまえば「定石」を学習して状況に応じてその手を打つのならそれは知能ではなくむしろ機械的な作業と言えるのではないでしょうか。 知能の模倣といってもいろいろな分野があるということで・・・。 そういえばむかし、人工無能エミーという結構話題になったゲームがありましたが、なかなかどうしてよくできたソフトだったようです(知人がやってるのを横から見ただけですが)。 あと、森田オセロや森田将棋は強かった(って自分が弱いっていううわさもある)。 その辺をキーワードに検索して調べて整理してみると納得がいくかもしれません(いい時代になったものです)。

pringlez
質問者

お礼

「二人零和有限確定完全情報ゲーム」って何それ?と思ったのですが、Wikiで調べたらなんとなく分かってきました。人工知能の本流とは少しジャンルが別れるのですね。 もう少し勉強してみます。 参考になりました。ありがとうございました。

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