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てんとう虫の大量発生

我が家のオリーブの木に、毎年、てんとう虫が大量発生します。 画像のようにテントウムシモドキとかではなく、普通のてんとう虫に見えます。 とにかく半端な量でなく発生し、この時期の新芽をすべて食い荒らしてしまうので、これまではほうきではらっていたのですがとても間に合わず、しかもこっちに向かってきます。体に着くとかゆいです。 有機肥料で栽培している他の植物に、影響を与えてしまうような薬剤散布はしたくないのですが、その場合、駆除はどのようにしたら良いものでしょうか?お教えください。

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回答No.2

↓写真が無いのでこちらですか? http://insects.exblog.jp/6997360/ http://blogs.yahoo.co.jp/somethin_else_farm/15345658.html 触ろうとすると飛び跳ねます。テントウムシに似ていますが、テントウムシに擬態し身を守るヘリグロテントウノミハムシかと思います。モクセイ科の植物を食害します。 ヘリグロテントウノミハムシ (ハムシ科ノミハムシ亜科) http://mushinavi.com/navi-insect/data-hamusi_herigurotento.htm http://wiki.tenteki.org/index.php?%A5%D8%A5%EA%A5%B0%A5%ED%A5%C6%A5%F3%A5%C8%A5%A6%A5%CE%A5%DF%A5%CF%A5%E0%A5%B7 ▼一般的な防除・予防の方法 (1)成虫の場合、動きが鈍い早朝に探して捕まえます。飛んで逃げられる成虫になる前に駆除しないとめんどうです。 (2)成虫は冬に地面の落ち葉の下などで越冬するので、冬の間に殺虫剤で駆除するか樹木の周辺の落ち葉や土を消毒し、4~6月に産卵させないようにするのがこの害虫の予防になります。 (3)卵や幼虫は見つかれば捕殺。 (4)成虫は空を飛べますから大きな効果は出にくいですが、被害を拡大させないためには持続効果の高いベニカXファインスプレーの散布がハムシには効果的です。もう少し効果が少ないところでは木酢液やスミチオン乳剤などになります。 (5)木の周りには落ちた葉や雑草をを残しておかないこと。 http://www.pref.miyagi.jp/sizenhogo/ryokkaboku/hawokuu.html#ham-11 ベニカXファインスプレー http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00550.html ※たとえばトマト・ナス・キュウリなどは収穫前日まで使用できます。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

画像が見れないのですが、質問の内容から考えてもテントウムシとは 違うようですよ。病害虫図鑑(学研 もっともくわしい植物の病害虫 図鑑)で調べられて、正体をハッキリさせた方が良いですよ。 まずテントウムシとは違う理由ですが、テントウムシには大きく分け て3種類います。ナナホシテントウやナミテントウ等のようにハダニ やカイガラムシやアブラムシを食する肉食性。キイロテントウ等のよ うにうどん粉病等の病菌を食する菌類食性。ニジュウヤホシテントウ 等のように植物や作物(ウリ科、ナス科、アカネ科等)を食害する草 食性に分類され、ほとんどが作物や草花です。 オリーブにテントウムシが発生しているのは、オリーブを食害してい るのではなく、テントウムシの好物であるアブラムシやカイガラムシ を食べていると思われます。先程の最後に書いた草食性はオリーブに は発生しませんから、これらはテントウムシでは無いと言う事になり ます。またテントウムシは飛散しますが、人間に付着して炎症を起こ させる種類は居ませんので、テントウムシではなく他の飛散する害虫 だろうと思います。 薬剤は最終的手段として使用する事が好ましく、今回の場合でしたら 薬剤散布はされないと被害は治まりませんね。ただ正確な害虫が判明 していませんので、何を散布すれば良いのか助言は出来ません。 住友化学園芸より「粘着くん液剤」が販売されています。この成分は 人間が食する事が出来るデンプンですから、これを噴霧して身動きが 出来ないようにすれば飛散する事も出来ませんので、安心して使える のではありませんか。薬剤は薬剤ですが、人体には影響ありません。

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