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国鉄駅の電務区経由長距離電話

年寄りの知り合いから、昭和20年代後半か30年代前半、札幌から東京に電話するのに国鉄の駅の電務区に申し込んでいたという話が出ました。 知り合い自身は当時子供で自分がそんな電話をかけたというわけではなく、詳しくは知りません。 探し方が悪いのかWikipediaで、国鉄やら電話やら調べてもわかりませんでした。 国鉄の電務区経由での電話についてご存知の方、どんな制度・サービスで、いつからいつまであったのかなど教えてください。

みんなの回答

  • 70633
  • ベストアンサー率34% (295/847)
回答No.2

国鉄の内線電話である、鉄道電話のことですね。 まず考えられるのが、相手先の方が国鉄職員であったかもしれません。 また、寮や社宅にも国鉄電話が敷かれていましたから、職員の家族や知り合いであった可能性もあります。 また、No.1の回答の中にもありますが、国鉄電話を国鉄関係意外に引き込むことが可能であったので、そのサービスを利用していたのかもしれません。 例えば、相手先が国鉄と取引のある企業や商店などであれば可能性があります。 実は、いまもそのサービスは生きていて、JR電話という名称で、ソフトバンクが引き継いでいます。 でも、電務区といった特別な部署に行かなくても、駅の事務所をはじめ、国鉄内部ならどこにでも繋がっていたので、もしかすると記憶違いかもしれませんね。 http://tm.softbank.jp/business/phone_service/jr_hot/index.html http://tm.softbank.jp/contact/pdf/ps_jr_ps.pdf

noname#217196
質問者

お礼

情報ありがとう。 ソフトバンクテレコムはすでにしらべずみでした。戦後の15年くらいの電話事情となると、あまりインターネットでは探しにくいみたいですね。

noname#217196
質問者

補足

鉄道電話には鉄道電話からしかかけられないのですよね? 駅以外で鉄道勤務者や鉄道との取引先も鉄道電話を引けたとすると、そうしたところに電話して、近所に済む知人なり血縁なりを呼び出ししてもらうのが自然に思います。

回答No.1

国鉄で使われていた部内電話は「鉄道電話」と言い当時の電電公社の回線とは繋がっていません。 私が国鉄に入社した昭和48年に電務区は存在しましたが、通信事情の悪い遠距離過疎地の駅や関連会社の交換、部内電報の取り扱いくらいしか行っていませんでした。 私の父も昭和20年代から国鉄職員でしたが、長距離の電話をかけるときは近所の国鉄関連会社事務所から固定電話を借りて電話していました。 なので電務区経由でも、鉄道電話から電電公社の電話にはかけられないはずです。 もしかしたら東京の方の家に鉄道電話があったのかも知れません。 余り知られていませんが、鉄道電話は国鉄部内用ですが一般の方でも利用の申し込みをすれば鉄道電話を引くことが出来ました。 私も初めて聞く話です。

noname#217196
質問者

お礼

勉強になります。

noname#217196
質問者

補足

一般人が鉄道電話を持っている相手に電話をかけたいと頼めば、使わせてくれたのでしょうか? たぶん訃報や危篤の連絡という事情での頼みごとですが。

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