キャンディーズの人気の秘密とは?

このQ&Aのポイント
  • キャンディーズ世代ではない私でも、彼女たちの歌はよく知っています。
  • キャンディーズの人気は不動のものであり、オリコン1位に輝いた曲は「微笑がえし」のみです。
  • キャンディーズは往年のトップアイドルと比べると人気は劣るかもしれませんが、その存在感は今でも色褪せていません。
回答を見る
  • ベストアンサー

キャンディーズの人気

私は現在31歳、キャンディーズ世代ではありません。 私が生まれた年には、すでに解散していましたが、 懐メロや、上司とのカラオケで、 キャンディーズの歌はよく耳にしていたので、知っています。 キャンディーズ世代の方々の語り草や、 最近の報道からも、キャンディーズの人気のすごさが伝わってきますが、 不思議なことに、オリコン1位に輝いたのは、 「微笑がえし」のみなのですね。 天地真理、ピンクレディー、松田聖子等・・・ 往年のトップアイドルはオリコン連続1位記録を 持っていますが、キャンディーズはなぜ、 最後の最後まで、オリコン1位を取れなかったのでしょうか?? 天地真理達ほどの人気は無かったのでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yyuki1
  • ベストアンサー率50% (184/364)
回答No.3

一言でいえば、「時の運が無かった」という事になると思います。 1973年歌手デビューと言えば、天地真理や浅田美代子の時代が終わり掛け、山口百恵、桜田淳子、森昌子の中三トリオの時代へと転換する時期で、他にもアグネス・チャンや男性陣も絶大な人気を誇る沢田研二や新御三家の郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎などアイドル歌手の戦国時代とも言える時期に当っています。 他の要因としては、強力な一発屋的なヒットも幾つか有ったりして、オリコンの一位を獲得するのはなかなか難しい時期でした。 初めに「時の運が無かった」と書きましたが、上記のような厳しい条件の中で、初めは人気の出なかったキャンディーズも「年下の男の子」のヒットにより一躍トップアイドルの仲間入りをすることができた事は「運が有った」と言えるのかもしれません。 しかし、時の神は悪戯好きと言うが残酷と言うのか、キャンディーズの人気が出始めた時を同じくして、モンスターアイドルのピンクレディーがデビューしてしまいます。 上記のライバル達との競合や一発屋の「およげたいやきくん」(長期オリコン一位在籍)などに阻まれ、キャンディーズのリリース曲はついにオリコン一位を獲得する事ができませんでした。 特にキャンディーズの人気がやっと上昇して来た時のピンクレディーの登場が一位を取れなかった最大の要因になっていると思います。 キャンディーズの引退が決まってからリリースされた「微笑みかえし」もオリコン一位にはなれない可能性が高かったのですが、引退まで一度も一位が取れないのは可哀そうだと言う所属事務所の図らいによって、ピンクレディー側の事務所に働き掛けが行われ、同時期に発売予定だった「サウスポー」の発売を一カ月遅らせてもらう事に成功、この両事務所の計らいによってキャンディーズ最後のシングル「微笑みかえし」は見事にオリコンチャート1位を獲得する事が出来たのです。 (現役最後のシングルは「微笑みかえし」ですが、引退後にもう1枚「つばさ」がリリースされています。昔の事なので記憶が曖昧な部分も有りますので間違ってる所が有ったらゴメンなさい) キャンディーズのファン層としては、現在50歳から60歳までの間の年代になると思います。 私の後輩でも、後楽園球場で行われたキャンディーズの「さよならコンサート」で「俺の青春は、あの後楽園でキャンディーすと共に燃え尽きました」なんて馬鹿な事を真剣な顔で行っている奴もいました。 私は、初めはアグネスちゃんのファンで後には太田裕美さんのファンをやっていましたが、いまでもキャンディーズのシングル曲なら殆んど全部歌詞無しで歌えると思います。 1位を取れなかったからと言って、決して人気が無かった訳ではなく、と言うよりも絶大な人気が有り、時代のタイミングによってはオリコン連続1位記録を作ってもおかしくないほどの人気だったと思います。 キャンデイーズ、さよならコンサートの様子です。(後楽園球場を埋め尽くす満員のファンの熱気が伝わって来ます) http://www.youtube.com/watch?v=PYaYMHdiEYg 今見ても、蘭ちゃんは美人ですね。 でも私は、スーちゃんが好きでした。(残念ですね、スーちゃん安らかにお眠り下さい) (ポッチャリ系が好みなのでね、太田裕美ちゃんもアグネスちゃんもポッチャリです)

その他の回答 (2)

noname#159989
noname#159989
回答No.2

キャンディーズ世代の女性です。 そうですね、NO.1の方の言う通り、今では考えられないくらい歌謡界が活発な時代で、ライバルが多すぎたんだと思います。 比較されたのはやっぱりピンクレディ。 それ以前からキャンディーズはデビューしていてそこそこ活躍していましたが、アイドル路線の3人組という印象しかありませんでした。 しかしピンクレディーはちがう。単なる可愛い路線のアイドルとは一線を画したセンセーショナルな二人組だったのです。 ちょうど私が中学くらいの時でしたが、キャンディーズのファンは主に男子だったのに比べピンクレディは女子にも人気でした。 かく言う私も学校でデッキブラシをスタンドマイクに見立てて友達と歌い踊っていました(笑) 今で言うレディー・ガガくらいのインパクトはあったんじゃないかな。いや、もっとかも。 なんせ流行歌には疎いド田舎の祖父にさえ、ピンクレディってのはすごいもんだ、と言わしめました。 ピンクレディの目新しさにはかなわなかったんだと思います。 だからこそ逆にキャンディーズを応援したい男性達を煽ったとは思いますけどね。 タイミングが悪かったかな、と思います。

noname#140269
noname#140269
回答No.1

キャンディーズの活動期間は1972年~1978年です。年代別に人気歌手・グループを追ってみますと、 1972年 = ぴんからトリオ・小柳ルミ子・天地真理・青い三角定規・森昌子 1973年 = ちあきなおみ・かぐや姫・チューリップ・天地真理・チェリッシュ・フィンガー5 1974年 = 殿様キングス・フィンガー5・西城英樹・山口百恵・沢田研二 1975年 = 桜田淳子・山口百恵・布施明・西城英樹・野口五郎・郷ひろみ・沢田研二 1976年 = 太田裕美・山口百恵・岩崎宏美・荒井由美・桜田淳子・ピンクレディー ~この年初めてキャンディーズはオリコン年間売り上げ21位にランクインされます。曲は「春一番」 1977年 = ピンクレディー・山口百恵・沢田研二・太田裕美・岩崎宏美 ~この年、オリコン集計では上位トップ10のうちピンクレディーが4曲ランクインされています。キャンディーズは27位に「やさしい悪魔」、39位に「書中お見舞い申し上げます」がランクイン。 1978年 = ピンクレディー・アリス・沢田研二・キャンディーズ・山口百恵・西城英樹 ~この年のオリコンは異常でした。上位ベスト3を全てピンクレディーが征します。キャンディーズは5位に「微笑みがえし」、30位に「わな」がランクインされます。「ザ・ベストテン」でもキャンディーズは「微笑みがえし」で初めて1位になりました。 こうして時代毎に追っていきますと、時代が悪かったのかなぁという印象を受けます。キャンディーズは女性3人組で、当時としては珍しく斬新なトリオだったんですが、やはりこれまでの歌謡界の常識を打破できず、ようやくアイドルグループやユニットが注目を浴び始めたなと思った矢先に「怪物」ピンクレディーの登場です。また山口百恵の存在も大きいです。デビューから5年目でようやくオリコンにランクインされる様になりますが、いずれも低位置。唯一の例外が解散宣言してからの「微笑みがえし」です。数々のヒット曲がある一方で、何故かベストテンでもなかなか1位になれない。ようやく最後の「微笑みがえし」で1位に初めてなりましたが、「解散」というのが影響したのもまた事実でしょう。 時代が彼女達を受け入れられなかったのと、同時期に大物人気歌手がしのぎを削っていた中で取り残されたとい既成事実も要因にあるでしょう。もしピンクレディーがいなければ、私は「微笑みがえし」が年間オリコン1位を取っていたと思います。何せ後楽園球場での「ファイナルコンサート」は今では当たり前になってますが、当時は芸能情報なんてまずニュースで取り上げられる事は無かったんです。それが取り上げられ、一部「生中継」されました。またラジオでファイナルコンサートはしっかり放送されていました。私はそれを聞いてましたっけ。勿論ファイナルコンサートのレコードも買いました。 長々と書いてしまい済みません。キャンディーズの話になるとどうも燃えるもので・・・・。

関連するQ&A

  • キャンディーズとピンクレディの人気が低下した時期は?

    キャンディーズとピンクレディの活躍していた時代について教えていただけないでしょうか。 キャンディーズは1977年に解散し、ピンクレディは1981年に解散(その後再結成)していますが、 それぞれのグループが、解散前に人気が低下しはじめたのは、いつ頃からなのでしょうか。 これが人気低下の始まりであるというようなターニングポイントがあったでしょうか。 それは、田原俊彦さんのような急激な人気減少でしたのでしょうか。 解散につながるような人気低下のきっかけは何だったのですか。 出来れば、当時のファンの方がおられましたら、いつ頃に人気の低下を感じ始めたのかを、教えて頂けないでしょうか。

  • キャンディーズ

    幼き頃。キャンディーズは国民的アイドルだと思っていたが、よく見ると、レコード売り上げは、全く大した事ない。有名な「春一番」「ハートのエースが出てこない」でも、ギリギリ、ベストテンに入るか入らないか。 これは、最後に「普通の女の子に戻りたいんです」で、なんだか大物が惜しまれて解散するかのようなバカ価値がついただけではないだろうか。 まるで、パルコなんかの閉店にインタビューで「わたしの青春そのものでした」と答えちゃうお客的な(「ありがとう」横断幕なんかでちゃったりして)。 はたまた、それまで散々「カズ限界」とか言っといて、W杯落選で急に今まで呼んだこともない「キングカズ」と言い出したり。 そういう感じだったんじゃないでしょうか。 キャンディーズの売上は、ピンクレディの足元にも及ばない。

  • アイドル歌手はセックスアピールで人気を出すのか

    ピンクレディはセクシーな振り付けで人気があって、 松田聖子は声がセクシーだから人気があって、 AKB48は水着をよく着るから人気があるのでしょうか。 アイドル歌手は昔からすべて、セックスアピールで人気があったといえるのでしょうか。

  • キャンディーズ解散理由って何だったのですか?

    数年前「キャンディーズ解散の真相特集!」という番組を見ました。 番組で、当時のキャンディーズの活躍や人気のすごさなどは十分わかったのですが、 肝心の解散の理由については、最後の野外コンサートでの 「普通の女の子に戻ります」宣言の実録テープを流したのみでした。 そのまま最後は、田中好子さん(スーちゃん)が 「本当に可愛いグループですよねぇ…。何で解散しちゃったんだろう、って今でも思うくらい可愛いなぁ…。」 と昔の映像をウットリ見つつコメントし、終わってしまいました。 「可愛い、可愛い」ってアンタ自分でしょ…などと思いつつ、 訳のわからない番組内容に「新たな徳川埋蔵金系番組?」と思わざるを得ませんでした。 結局。理由は不明って事でしょうか? どなたかご存知ですか?

  • ナツメロを歌いたい

    ナツメロが好きでカラオケで歌いたいのですが、メロディーが完璧でないものが多いので、カラオケでうまく歌えません。 松田聖子、山口百恵、中森明菜、イルカ、ピンクレディー、プリンセスプリンセスなど、一昔前大人気になった曲がひとまとめになったCDなどがないかと探しています。 歌の大辞典などで昔の曲を聴いて、本当にいい歌が多いと思っていました。 ですからぜひそのような曲を歌いたいのです。 参考になるCDなど何でもいいので教えて下さい。またおすすめの曲(女性ボーカル)などありましたらあわせて教えていただけたら幸いです。

  • 柏原芳恵さんはどのような人気の方だったのでしょうか

    毎年今頃、卒業シーズンになると柏原芳恵さんの「春なのに」という歌が歌われることがあるようですね。 「柏原芳恵さんってしっていますか?」今50~60代ぐらいの人に聞くと 知っている人が案外いますし、「若いころは人気アイドルだったよ。」と言う人も います。ただ「かなり昔の話なので具体的なことは覚えていない。」と言われたりします。 逆に「春なのに」という歌を知っている若い世代の人に「柏原芳恵さんって知っていますか?」と聞くと知らないという人が多いのです。 私は昭和の世代ではないので柏原芳恵さんの名前は知っていますが、 どのような人気というか、どのような存在の歌手だったのか想像がつきません。 動画サイトを見ると、 アイドルの歌とは思えないような静かな歌が多くて、松田聖子さんのようなキラキラしたタイプでもなさそうですが、きれいな女性だと思います。 柏原芳恵さんはどのような人気といいますか、どのような立ち位置の人だったのでしょうか。 今のアーティストで似た傾向の人はいますでしょうか。 (歌い手さんの悪口は書かないでくださいね。)

  • 昔も今も同じような女性が多い理由

    たまたま往年のアイドルの画像などを漁ってたら思ってたんですけど、昔流行った「聖子ちゃんカット」って芸能人の殆どがやってませんか?特徴として、ボリューミーなセミロング・センター分け・少し薄い前髪、キャンディーズもそんな感じだったと思うし、昔のアイドルって大体おちょぼ口やおっとりした顔立ち、 今は某アイドルグループの影響で黒髪に薄い前髪、肩まで伸ばした髪がほとんどですが、「聖子ちゃん」に限らず時代の流れ的にそういう人が多かったのかなと思いますし傾向性も似てきています。 いま流行りのファストフード店のCM宮崎美子さんの昔風の髪型もそう。 松田聖子が流行らせたというより、時代の流れで量産的にそういう髪型の女性が多かったってのが本当じゃないんでしょうか?

  • 90年代前半の女性トップアイドルは?

    90年代前半の女性トップアイドルは? ときどきこんなことを考えます。私はあまり芸能評論などは関心がありませんが、女性トップアイドルの 遍歴は興味深く思います。天地真理>山口百恵>松田聖子>中森明菜>その次が??です>アムロ>浜崎あゆみ>その先はついてゆけません 私の?は、明菜とアムロの間に入る人物は?ということです。ぱっと思い浮かぶのが森高ですが、一般受けというよりややファン層が中高生以上の男子に偏っていたような気がします。 たあいもない質問ですみません。ご興味ある方つきあっていただくとうれしいです。

  • 昭和のアイドル・ヒットソング・ベスト盤

     いよいよ元号が変わるとなると、昭和世代は今の大正世代のようにもはや化石のような人たちに見られたりするんでしょうね。  まだまだ輝いている昭和のアイドル曲、今回何となく、「春、卒業」的なテーマでマイベスト20を考慮した結果、以下のようになりました。(ここではベスト10ですが)  1.赤い風船 浅田美代子  2.真夏の出来事(1971年版?) 平山三紀  3.水色の恋 天地真理  4.青春の坂道 岡田奈々  5.春一番 キャンディーズ  6.時をかける少女 原田知世  7.卒業 斉藤由貴  8.センチメンタル 岩崎宏美  9.しあわせ未満 太田裕美  10.夢先案内人 山口百恵  11~(好評なら次回へ続く?)  (状況や気が変わって変更もありえます。)  質問は、これ以外であなたの印象に残っている「春、卒業」的ソングは何かありますか?  聴いたときによみがえる思い出などもあれば一緒にど~ぞ。    

  • 本田美奈子

    質問というほどでもないですが。 本田美奈子さんって松田聖子に匹敵するポテンシャルと持つアイドルだと思うのですが、どうでしょう? 本田美奈子さん同世代ですがアイドルのころ好きでしたね~。水着姿を見たのが最初でしたよ。BOMとか。 歌は一番うまかったですし顔も一番かわいかったです。 ただ当時のアイドルはぶりっことか、かわいいとかの象徴であって、あたかも歌が下手なのがアイドルの条件ともおもえるような風潮がありました。 そんなこともあり、また所属する事務所などのプロモーションの仕方がうまくなかったせいか、何らかの人間関係があったのか、歌の人気は長続きしなかった。残念ながらトホホ。歌う姿すら見れなくなった。このたび、その実力を神様が認められ連れて行かれたのでしょうか。ご冥福をお祈りします。

専門家に質問してみよう