房室ブロックの消失について
はじめまして。仙台在住の大学院です。
実は5年前(高校生のとき)に学校の健康診断(心電図)で異常が認められ、
後日病院でホルター心電図やエコー、カテーテル検査等を行った結果、
II度房室ブロックと診断され、年に一度のホルター心電図による検査を勧められました。
しかし、医師にあらかじめ伝えられていた自覚症状がなかったため、
気にはしていましたが年に一度のホルター心電図による検査を怠ってきました。
ところが最近どうも不整脈らしい自覚症状があったので、5年前の診断が気になりだし、
当時と同じ病院でホルター心電図による検査はもちろんのこと、
エコー、運動負荷心電図、胸部x線等の検査を行ってもらいました。
病状が進んでいないことだけを祈りつつ、検査の結果を聞きに行きましたら、
あろうことか房室ブロックの所見が全く見受けられないとのことでした。
5年前は深夜に心臓が数秒間止まっていたのですが、今は全く異常なしとの診断でした。
担当医師は淡々とこの事実を話されていましたが、私は本当に驚きました。
もしかして今回の検査が十分に行われなかったのではないかと不安を覚えます。
果たして房室ブロック(II度)というのは消失するものなのでしょうか??
循環器系に詳しい方、アドバイス賜りますようお願い致します。