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貯蓄に関する親の権利

 親が職業や着る服の趣味などといった個人的な選択事項について「言うこと聞かないのならお前が子供の頃から小遣いやお年玉をコツコツと貯めてきた口座の金を妹に譲り渡す」といった内容のことを伝えてきました。  これに関する法律上の扱いについて興味が湧いたのでご質問させて下さい。なお、私は成人しており生計も自分で立てていますが、実印や通帳は親が握っています。 ・親は「あんたが稼いだ金じゃないんだから親の金だ」と言っていますがこれは法律の上でも正しいのでしょうか。 ・印鑑と通帳があれば、親が私の意思を無視して金を引き出し妹に贈与しても合法なのでしょうか。  お手数ですが回答いただければと思います。また、こういった事態への対策方法がわかればより嬉しいです。 

みんなの回答

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.2

「お前が子供の頃から小遣いやお年玉をコツコツと貯めてきた口座の金」と言うことでしよう。 それならば、親のお金です。 何処にも贈与と言う文言はないです。 また「実印や通帳は親が握っています。」と言うことで、通帳の名義はわかりませんが、仮に、Chocorlyさん名義であったとしても、通帳を手渡していないですから、仮に、贈与金だとしても、現実に履行していないです。(何時でも、自ら出し入れできる状態ですから、法律上、贈与し、履行した。とは言えないです。) 従って、そのお金は親のもので、親は誰にあげようと何らの違法行為ではないです。 通帳がChocorlyさん名義であり、かつ、所有しており、その都度、親が、その通帳に入金しているならば、正しく「贈与し、履行している。」と言うことになりますが、今回は、そうではないので「あんたが稼いだ金じゃないんだから親の金だ」とは正しいです。

Chocorly
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 将来のために貯めなさいといわれて素直に貯めていましたが、それを脅迫まがいのことに使われるとは思っていませんでした。

  • Tomo0416
  • ベストアンサー率75% (732/968)
回答No.1

「子供の頃から小遣いやお年玉をコツコツと貯めてきた口座の金」ですから、親が質問者様に贈与したお金です。 書面によらない贈与は、当事者が撤回できますが、履行が終わったものは撤回できません。(民法550条) 従って、親は贈与契約を撤回することはできず、お金は質問者様のものです。 ただ、対処としては、親の信頼を得て、自分で預金通帳を管理できるようにしないと難しいでしょう。 親が質問者様の職業や服装について口をはさむのは、質問者様のことを心配してのことです。もちろん、親の考え方が正しいとは限りませんし、世代間の意識のギャップはあって当たり前ですから、意見が食い違うのは仕方ありません。 面倒がらずに質問者様は自分の考えを親に説明し、責任ある行動を見せることによって、お互いが理解を深めていくしかありません。

Chocorly
質問者

お礼

ありがとうございます。対処法はないのですね。 >面倒がらずに質問者様は自分の考えを親に説明し、責任ある行動を見せることによって、お互いが理解を深めていくしかありません。 説明しても行動を見せても幼少期の失態を引き合いに出してくるだけで少しも取り合ってくれませんので、残念ですが銀行の窓口に事情を話して口座をストップすることにします。

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