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一時金か確定拠出年金かの選択

会社が今年から401Kを導入することになりました。 で、一時金として受け取るか、確定拠出年金をはじめるかの選択を迫られています。常識として知っておかなかった私の責任でもあるのですが、34歳で35年の住宅ローン、独身の現在、60歳まで受け取れない年金制度を運用するよりも、一時金としてもらったほうがって良いのでは?という安易な考えに傾いてしまいます。 もちろん、個々の判断で決めるという事はわかっているのですが、掛け金を運用して・・・という気の遠くなる話と、年金制度が将来また我々の不利な方向へ改正されるのではという不信感で、すっきりしません。 一時金としてもらってしまう場合、元本のままという事意外に、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか? お恥ずかしい質問をしているかとは思いますが、よろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#11476
noname#11476
回答No.4

401kは非課税というメリットのある一つの貯蓄の商品であると考えて下さい。 一時金として受け取る場合、その受け取った物をどう運用するかです。 一時金として受け取るのであれば退職金は0円ですよね? 退職時にまとまったお金が欲しければ、その分を貯金しなければならないわけです。 ではどこに貯金するかです。 少なくとも非課税のメリットのある商品はそんなにありません。 年金としての性格を持つため税法上優遇しており、代わりに60まで受け取れないようになっています。 (そうじゃないと他の金融商品と比較して不公平になる) 逆にこういう考え方もあります。 住宅ローンの金利以上に運営するのはかなり困難です。 一時金で受け取り住宅ローンを完済し、今後老後に向けて貯金すると、ローンで支払う金利分は確実に運用したことになります。 考え方は色々ですからお好きな方法を選ぶこととなります。 なお、他のご回答者が話しているように、これは金融商品の話であって、「年金制度が将来また我々の不利な方向へ改正~」は全然次元の違う話で関連性は全くありません。 (要するに個人年金の話と思えばよいです)

  • ootsu
  • ベストアンサー率46% (340/738)
回答No.3

要は退職金の前払いか後払いかということですよ。 私の場合、昨年から始まりまして 過去勤務分は、  一時金 これからの分は、 毎月拠出 にしました。 1年後 一時金:全額株式で運用 +100% 毎月拠出:債券、ドルファンド等で運用 +-0% 今年みたいに誰がやっても株式で儲かる時は別として、全体の金融資産はどうなのか?その中の確定拠出の割合は?等のフィナンシャルプランを立てることがまず必要だと思います。会社で確定拠出のメニューで国内株式投信を主力に選んでいる人も皆利益出してますからね。 一時金にするメリットをあげると 確定拠出でも株式投信にて、株式運用できますが、一時金にして投資すると株主ですから優待制度が利用できたり配当がもらえたりします。

noname#13482
noname#13482
回答No.2

年金という言葉がついているせいか、やはり誤解されているようにお見受けしました。 この制度はいわゆる公的年金制度とは全く別物です。bvscさんは会社員のようなので、おそらく厚生年金だと思います。どちらを選択されてもこの部分は何ら現行と変わりありません。ですので「年金制度が将来また我々の不利な方向へ改正されるのではという不信感で」のぶぶんとは切り離して考える必要があります。 確定拠出年金というシステムが導入できる部分は、現行でいう企業年金・国民年金基金といった部分です。 確定拠出年金はもちろん拠出されたお金を自己責任で運用していく必要があります。各社からこの制度にあわせた様々な商品が出ています。しかしどこの会社で運用することになっても、その中には必ず元本保証型商品があります。それを選択すれば、元本は保証されるので、一時金と替わらなくなります。 また運用中や受け取る場面においても、税制メリットがあります。また原則的に解約ができないので、確実に老後の資金として残しておくことができます。 利回りを抜きにしても、一時金よりはメリットがあるように思います。 ただ近々まとまった現金が必要などの事情があれば話は変わってくると思います。

回答No.1

「年金制度が将来また我々の不利な方向へ改正されるのではという不信感で、すっきりしません。」 という部分に認識間違いがあるようにお見受けしました。401Kは性質上年金では有りません。退職金です。厚生年金は今までどおりかけて今までどおり受け取れます。 今までの退職金は、会社が積み立てて会社が運用していました。これだと、会社が運用リスクを追うことになりますし、一時金として大きな金額を支払うリスクもあります。 それに対して401kは会社が月々決まった金額を払えば運用もしなくて良い(かわりに本人がする)というメリットがあるわけです。で、本人は運用しつつ定年したら、退職金として受けとってもいいし、分割で年金のように受けとってもいいわけです。 ご質問への回答ですが、一時金として受け取った場合には、運用益もありません。元本保証が一時金のメリットとお考えのようですが、元本保証で401kを運用することも可能です。また、年金と言う名前の通り、また退職金と言う性質の通り、老後の資金でもあるわけです。現在受け取ると言うことは、そのお金を老後に取っておく(とっておけるなら401kの中で運用すればよいわけですから。元本保証がよいなら401kの運用方法で定期預金で運用することが出来ますから)ことはないわけですから、老後必要な資金を別途調達する必要が出てきますね。 結果的に今一時金でもらうメリットは、今現金がもらえるということになります。

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