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生命保険について
生命保険に加入しようと考えてます。アドバイスお願いします。 積立終身保険について 死亡保険金1,000万の保険を利率変動型の円建てとドル建ての保険2社に分けて加入しようと考えています。理由は万が一の途中解約や保険会社の倒産等があった時の為。 老後の貯蓄は別にと考えてますが、将来何があるか分からないので、足りなくなった時に1社解約し1社は継続という選択も有りかなと思いまして。 メリットデメリットを教えて下さい。
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- maki1115
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今は資産を円だけで保有することも将来に向けては1つのリスクとして考えるべき世の中になっていますね。 ドル建保険のリスクは解約時の為替リスクだけではなく、毎月の保険料の変動があるのでそのリスクを考える必要があります。今アメリカ経済が低迷していますが、この数年で復活して円安ドル高に振れると毎月の保険料が上がることになります。 本来、通貨リスク分散をするなら外貨預金が良いですが、ドルの資産を保険で持つのであればドル建の一時払終身保険か全額を一括で支払うドル建ての終身保険にするべきですね。 それが不可能なら円安がどこまで進んでも毎月の支払いが可能なシミュレーションをしてみて下さい。 仮に今$1=80円、月額保険料$200=16,000円とします。円安が進み$1=120円になると、月額保険料は$200=24,000円となります。もっと円安が進めば・・・ちょっと心配ですね。 面白い保険としてお勧めなのは、「My Future(円建保険金額保証特約付新終身保険)」。 毎月の保険料は円、運用は米ドル、解約返戻金は米ドル、死亡保険金は円というものです。今のmasa00529さんの選択肢の1つになるかなと思います。
- k63366336
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素人の爺です。 経験で考えますので、参考程度にしてください。 (1)1社で1000万(500万)契約しても途中で500万(250万)だけ解約(部分解約)できる保険会社か?、あるいは、一部(払えなくなった場合500万(250万)部分支払い済み)保険にできる保険会社か確認してみてください。 (2)20代から資産形成は自分なりの判断で行ってきました。専門家やFPの言うことが、実際の資産運用で役に立つかは、まったく別物です。長く会社に出入りしている4人の保険のセールスマンと親しくなりました…よく話をしてみると、(中には優秀なFPもいました)加入している保険は全て終身保険であることを打ち明けてくれたり、金額も私が加入した金額とほぼ一致していました。…たまたま知り合った方が私同様へそ曲がりだったのかもしれませんが(昔は終身保険が安かったので) …経済も(保険も)結局は結果論ですが…自己判断でお願いします。 (3)結局、確実に保険金が手に入るには終身保険しかないのです。本当に保険の必要性を感じるのは「実は退職後なのです」…今の経済情勢を考えると残される家族(子孫)のことが本当に心配になります。 …死亡のリスクは多くの場合60歳以降です。…これも私の感想なので、自己判断でお願いします。 (4)・・・保険会社のリスク…今度の震災で考えました。…日本における保険会社のリスクは経済恐慌でも資産運用の失敗でもなく(保険会社は株式の割合を減らし、債券運用を増やしリスクを減らしているので運用の失敗による破綻の可能性は以前よりかなり少ない)…実は自然災害や新型インフルエンザではないかと…災害などで、一時的に予想していない死亡率の上昇で破綻する保険会社がでてくるのではないかと…その場合より安全な保険会社は実は終身保険をたくさん販売している保険会社で、一番不安定なのは掛け捨ての保険を多く販売している保険会社ではないだろうかと?…以上(そう本能で感じるだけで、根拠はありませんが)
- rokutaro36
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ドル建てということは、為替リスクがある、ということです。 為替リスクについて、経済の基本知識があるならば良いですが、 ないならば、まずは、勉強からはじめてください。 2社に分散するということは、 1社が破綻しても、1社は残るということですが、 逆に、単純に言えば、破綻する危険性は2倍になるということです。 保険とは、結局はお金です。 となれば、トータルのマネープランの中で、保険を考えるべきで、 保険だけを取り出して考えるのはおかしな話です。 例えば…… 片方でローンを払いながら、 片方で貯蓄をする というのは、穴の開いたバケツに水をためるようなものです。 そして、一般的には、貯蓄の利率よりも、ローンの利率の方が高い。 ならば、まずは、穴を小さくする、穴を塞ぐことを考えるべきです。 また、お金には、出ていく順番があります。 老後資金よりも先に、住宅費用、子供の教育費などなど、 老後以前に出費が決まっているものがあります。 などなど、トータルのマネープランの中で考えなければなりません。 そのためには、キャッシュフロー表を作成して、 お金の流れを把握しておく必要があります。 キャッシュフロー表は、 「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。 ご参考になれば、幸いです。