脱原発についてどのように考えてますか?

このQ&Aのポイント
  • 脱原発についてどのような意見をお持ちですか?今の日本と原発についてどのようなお考えをお持ちでしょうか?脱原発について、賛否を問わずいろいろな方の意見を伺いたいです。
  • 私としましては、脱原発賛成です。むしろ積極的に原発を廃止したく考えています。この震災を契機に、今までの価値観、原発に対する常識が大きく崩れ去りました。騙されていた気すらしました。すべては無責任で無関心な勉強不足な自分らが招いた結果かもしれません。
  • 「原発なくともエネルギーは賄える。」全く知りませんでした。少なくとも地震大国日本に54基も要らないことだけは確かです。有事に際にここまで不安定な原発。地震の多い国。何もなければ高出力低コスト。何かあったら?想定できる天災なんてあるのでしょうか?明日の天気だって100%ではわからないのに。
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脱原発についてどのように考えてますか?

脱原発についてどのような意見をお持ちですか? 今の日本と原発についてどのようなお考えをお持ちでしょうか? 脱原発について、賛否を問わずいろいろな方の意見を伺いたいです。 私としましては、脱原発賛成です。むしろ積極的に原発を廃止したく考えています。 この震災を契機に、今までの価値観、原発に対する常識が大きく崩れ去りました。 騙されていた気すらしました。すべては無責任で無関心な勉強不足な自分らが招いた結果かもしれません。原発に対して何も知りませんでした。。 「原発なくともエネルギーは賄える。」 全く知りませんでした。少なくとも地震大国日本に54基も要らないことだけは確かです。 有事に際にここまで不安定な原発。地震の多い国。何もなければ高出力低コスト。何かあったら?想定できる天災なんてあるのでしょうか?明日の天気だって100%ではわからないのに。 国策である原発という聖域に対して、言論統制にも近い身近にあるメディアの機能喪失。原発推進側に偏重しきった報道。 テレビしか観なければ、多分この度の震災を受けても、原発に対して何の問題提起にもなっていないと思います。むしろ作為的な計画停電や現状の節電を受け、原発の重要性を再認識しているところでしょう。原発なくては生活していけないと。 自然エネルギーでその多くを賄えると様々な場所からオフィシャルに、隅っこの方で静かにではありますがその報告がなされています。 あとはどれだけ本気に現状の惨状を捉えるかだけです。 本当に「こども」に厳しい国になってしまったのかもしれません。できるのだったら、将来を担うこどもに決めてほしいと思います。それが一番公平で公正です。 何よりもお金を優先してきた結果が今です。環境問題にしても、やはりお金が第一でした。すべては経済の犠牲になってます。経済も大事ですが、地球やこどもの未来を担保には絶対にできないはずです。 (話が幾分か逸れますが、環境問題にしても、原発問題にしても、今の使い捨て社会、大量生産大量消費の見直しも必要不可欠です。そして、この大量生産大量消費のシンボルが正に原発であるような気がしてます。) 電気を使って、原発の恩恵を授かって「脱原発は虫が良すぎる」との意見を聞きます。 でもこれは違うと私は思います。私たちが原発を選択する余地はありませんでした。国が一方的に強力に推進してきました。誘致場所が反対しても、「そこに作れなければあっちに」と場所こそ変われ、「絶対安全」を売り言葉に、今同様に原発社会であることは変わらなかったはずです。そもそも知らない間にここまでの原発社会が作り上げられてきたというのが本当のところかもしれません。 だからこそ「知らなかったこと」こそは責められても、今この場で「脱原発を叫ぶこと」は都合の良い話では全くありません。原発でなくてもよかったのですから。環境庁試算の公式なデータ「風力発電で原発40基分相当の発電が可能」らしいのですから尚更です。 2度のオイルショックを受け、エネルギー供給のあり方を考え、法律をもってしてその原発の仕組みを作り上げてきたのが今の日本です。この震災の教訓を活かすためにも、本来は危険な原発を段階的に廃止していくことそして法律を持ってして自然エネルギーを迎え入れることを国が先導して行っていかねばなりませんが、その国が原発をまだ堅持し続けます。 では、どうするのか? はたまた無理な話なのか? そこのところどんなことでも構いません。お聞きしたく思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenchin
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回答No.5

私の考えと経験からですが。 痛みを伴うことを覚悟すれば原発を、即座にとは行きませんが、全廃することは可能だと思いますし、私も原発は徐々に廃止してほしいと願っています。 ただ、ここで承知しなければならないのは、昨今TVで報道されている「感情的」脱原発派の主張も相当怪しいと言うか、物事を間違ってor短絡的or片面からしか見ていないと思いますので「どうするか?」の部分は相当考えないと危ないだろうと思うんですね。 報道では「発電設備容量と各年度の需要」から、「経年的に見ても、発電容量の70~80%しか需要がない。ならば30%の発電容量を持つ原発を止めても行ける!」と言っていますが、これは間違っていますので、ちょっとカルトっぽいですが、供給力について説明します。 確かに「発電所の容量」は充分にあるんですが、これは発電所から出た瞬間の電力であって、我々需要家の手元に届く電力量ではない。 火力や原子力といった「タービン」を使う発電所の場合ですが、発電出力の5%前後は発電用機器類の稼働に使います。 例えば、タービンで使った蒸気を冷やすのに大量の海水が必要ですが、この組み上げのポンプであるとか、原子炉やボイラーに水を送るためのポンプ、変圧器を冷却するためやボイラーに空気を送るためのファンetc......。 ですから、発電して送電線に一度載せた電気から、5%前後はまた所内に引っ張り戻して消費するので、送電端出力は「発電出力の95%前後」となります。 発電所から需要家に届くまでのロスもあります。 私が現役時代は、発電効率40%に対して約2%のロスが実績でしたから、発電量の5%前後(2%÷40%)が送電途中の熱などで消える事になりますね。 水力は、特に夏場(7~9月)の渇水期には、平均して70~80%程度しか発電できません。 これ以上発電しますと、貯水量がガックリ減って一気に発電不能となりますし、下流との協定や何やらで放水が相当縛られている(好きな時に好きなだけ放水できない)発電所もありますから、報道されているほど便利なものでもないんです。 加えて.....。 日本は非常に雷が多くて、これが送電線に落ちる事で発電所単にでまとまって送電不能(脱落といいます)を起こすこともありますし、そのための予備力も必要です。 また、そのような事故で特定の発電所が送電不能になった場合に、火力などは瞬間的に増やせる出力に制限がありますので厳しいです。 例えば、稼働中の火力発電所の場合は1機あたり5MW/分程度でしか負荷を上げられません。 そこに発電機1機、今の平均なら500MW程度でしょうが、これが何らかの理由で脱落したとすると、1機で補うには100分、10機なら10分.....と言う時間にわたって停電を余儀なくされます。 これが停止中の火力発電所ですと、起動指令を受けてから「お客様の負荷に合わせた送電」を開始するのに2~12時間必要ですから、やはり相当時間停電を余儀なくされる。 水力は負荷に対する機械の追従性は良いのですが、不意の放流増加をすると下流で災害を起こす場合もあるので、やはり負荷の追従性にが限界がある.......。 こうやってみると、悲しい事ではあるんですが、現在の日本国の供給体制では、「需要家が求める品質と量を確保するには、原子力を早期に止めることは非常に危険」と考えざるを得ないんですね。 もちろん、ひと夏程度でしたら可能かもしれませんが、2シーズン目には相当のウルトラCが無ければ破たんするでしょう。 実際、私が現役で発電・送電の需給バランスに関係していた時の事例ですが。 某送電線が緊急に停止したため、電力会社間の融通が不可能になり、1県全体が大停電になるところでした。 その時は様々な理由で回避できたんですが、その際に今ほどの余裕(TVで報道するところの30%程の余裕)が無ければ、恐らく日本有数の大都市圏丸ごと1日とか2日の停電になっていたでしょう。 ここら、エネルギー安保の関係もありますから、報道は控えているでしょうが、言われるほど「日本単独では、発電にそう余裕はない」と思ってください。 風力による総量論は別にして、品質論で。 安定して(気候等に影響されず)「発電」できる設備でもこれですから、それが不安定になると送電まで考えた場合には更に不安定になると覚悟する必要がありますし、それによる社会不安や企業の不利益は実際起こるでしょう。 また総量についても非常に疑問です。 質問者様が仰るところの「風力の潜在ポテンシャルは原発40基分」というのは4月22日朝日新聞の記事をご覧になったと思うんですが......。 違っていたらゴメンナサイ。ただ、前期記事がご主張の出典としたら、これまた「そんなことは原発より大きな自然破壊を起こすので不可能です。」となります。 朝日新聞が引用した「環境省発表」というのは、以下の資料のP98ではないかと思います。 http://www.env.go.jp/earth/report/h23-03/chpt4.pdf 確かに5.5m~6.0m/sを切りだすと4億kW程ありますから、原発1基100万kWとして40基にはなります。 ただし、これは「可能な地域を全部風車で埋めつくした」場合の物ですので、それこそ国定公園から田畑から宅地から、風車およびその送電線・変電所で埋めつくさないと達成出来ないですが、これを国民が甘受できるんでしょうか? 少なくとも私は、そう言う事は甘受できないです。(送電線などは地中かもある程度可能ですが、今度は設備費用が膨大になりますから、電気料金が跳ね上がるとか、年中工事渋滞が起きるとか。) エネルギーセキュリティでもそう。 戦前なら国内電力のホボ100%を水力でまかなえましたから良かったんですが、戦後の高度成長期、時を同じくして世界各国ともエネルギーの転換で石油の取り合いになったんですが、これを考えると、やはり当時は原子力に流れたのも(心情的には反対も私でも)納得できます。 それが嫌なら、それこそ現在でもアメリカ・EU・ロシア・中国も含め、世界の大半の先進国が行っているように、産油地を武力やその他の方法で抑えつけて石油を確保するか、隣国(日本の場合なら中国かロシアになりますが)と協定を結んで、その国にエネルギーを依存しないとダメでしょうね。 ただし、この場合は政治的な不利益は覚悟が必要でしょう。 良い例がフィンランドですかね。 悲観的な話を縷々述べましたが。 現在TVで放言されている方、推進派も反対派も具体的な、それこそセキュリティから始まって我々の手元に届く送電端(配電端)までのグランドデザインを示しておられないので、まずはこれを多くの人が集まって考える事が必要でしょうね。 下手に「脱原発!」と言っちゃうと、それこそ世界からタコ殴りされますし、外交も視野に入れる必要があるかもしれないです。 その上で、電気を使う我々も相当の痛みを甘受する。 例えば手っ取り早いのは使用量上限とか、不便だとか、医療品質の低下だとか、国内の自然等を犠牲にする覚悟。 決断し難いところなら、ロシアとの同盟や所得の低下や税の増加など。 覚悟だけなら、総量の規制が大きい場合は農業生産にも影響が出るかもしれないので、その面も。 大げさな話ではなく。 「原発」っていうテクノロジーがやり玉に挙がってますが、テクノロジーは飽くまでツールであって、その裏には「ツールを使って達成したいと願っている目標」があるんですよ。 その目標が日本の場合は「ロシアや中国に頼らず、西側に出来るだけ頼り、海外派兵もせず、高い質の生活を、国内を地盤とする工業生産で」成し遂げたいとした場合、まずもって需要側の覚悟が無ければ脱原発は無理くさいでしょうね。 そろそろ「テクノロジーは何でも生み出す魔法の技術」って幻想は捨てるべきなんでしょう。

jjjj7722
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変勉強になりました。本当にわからないことだらけです。 「風力発電で原発40基分相当の発電が可能」につきましては、環境庁のホームページでさわりの部分のみを拝見しました。朝日新聞では、その風力発電の記事掲載されていたのですか?自宅では読売をとっておりまして、朝日の記事に対してはいまいち把握できておりません。ただ震災後たった一日のみのお試し用として投函されていた朝日新聞を読む限り、読売新聞よりはまだ中立の立場に近い立ち位置であったような印象を受けました。読売は9対1もしくは10対0で原発推進です。 朝日新聞からしても、その風力発電の原発40基分相当の場合は相当の環境破壊を引き起こすとのまとめだったのですね?いずれにしても、極端すぎますね。確かに感情的になってしまう部分が多々あるのですが、いろいろな可能性をいろいろな分野より考えて、その需要と供給その他の要因を本当に多角的に考察していく必要がありそうですね。とかく物事が大き過ぎて、専門性も高く、一概にはこれが良いと言えないこともまた難しさをはらんでいるような気がしております。 本当にこの質問を通して再確認できたことは、あらゆる場においてのこの原発に関して、エネルギーに関しての「議論」の場及び機会が圧倒的に少ないように感じております。政府や東電及び国民もまず原発に関してもっともっといろんな角度から話を重ねていってほしいと切に願います。それしかこの先どうして行けば良いのかをひも解く答えはないと思います。 IAEAの報告を聞いても「津波に対する過小評価」とありましたが、ど素人が考えても5,7mの防波堤で福島原発を「絶対安全」としていたなんてどう考えてもあり得ない話でした。むしろ不思議です。それでよしとしていたのですから。恐らくそれと同じことまたはそれ以上のことがいっぱい知らないところでやられているのがこの原発に関わることであるんだろうとも感情的にも思ってしまいます。 総量論と品質論のお話非常に興味があります。前述の風力発電の場合、環境庁はどんなに少なく見積もっても最低で原発40基分相当は可能との表現だったように記憶しています。風の吹かないことは勿論のことらしいです。また採算の取れることも計算の上らしいです。ただこれというのは風車や送電線で埋め尽くすという理論のもとに成り立っておるのですか?やはりこの度の問題は本当に難しい。逆に言うと未発達な分野なんですね。そんな間違った偏った報道が許容されてしまうのですからね。放っておいたら常人には判断できない。計算の上であったら実に罪深いです。 そもそもテレビはさほど見ませんが、脱原発に関しての報道自体あるものなのでしょうか?見かけたこと全くありません。原発要らないなんて、国策に反するものですし、東電を批判するものでもありますから、地上波ではある程度制約があるでしょうし、その関係で自分は観たことないと思っていたのですが、特定の番組ではやっておられるのですかね?ただご指摘の通り、過剰に反応しての感情論、理想論だけではむしろ原発を助長するものにしかなり得ないような感じがこのやりとりにおいては伝わってきました。そこも作為的な匂いがしないでもありません。とにかく判断する上での材料即ち情報が本当に不足しております。 ただ本当に思うことは54基は絶対要らないんだろうなということだけですね。それにしてもこの度の回答本当に参考にまた勉強になりました。本当に感謝致します。ありがとうございます。 ご経験からで結構なのですが、現状の生活を最低限維持しながら電力の需要と供給のバランスにも問題のない形である場合、少なくとも原発は何基くらいで運営が可能なのでしょうか? あらゆる発電のバランスが本当に重要のようですね。思いとしては限りなく原発をゼロに近づけていけれども、現状では不可能であり、実際問題にどの程度の期間でどのくらいを減らしていけるのか。これが今は一番的を得ている脱原発の焦点なのかもわかりませんね。 「走り出したら止まらない。」は前述の回答の中に出てきた「風の谷のナウシカ」の中でのことばですが、原発は勿論のこと、原発産業においても全く同じことが言えそうですね。後付けのへ理屈により、いかに自分らのお金を守るか。浜岡原発の停止なんてまさに今の原発産業を堅持するためだけの一方的なやり方ですものね。

その他の回答 (19)

  • takuya223
  • ベストアンサー率13% (37/277)
回答No.10

1.原発は未完成技術です。廃棄物処理の技術は未完成と言うより、絶望的です。(地下500m下に10万年保管とのアイディアが有りますが、無害にすることは不可能)神の火を人間がもてあそんではいけません。 2.原発の発電費用は安いと言われていますが、地元への補助金、廃棄物処理費、事故補償費を含んでいないと思われます。高速道路建設・長大橋建設・仕事館建設に先立つ虚偽見積のように、原発が必要だと国民を思いこませる偽りのデータだと思われます。総費用は一番原発が高いかも。(このあたりの問題点はNHKや大手メディア以外で取り上げられていますので、機会があったらご覧下さい)   (参考)  1.政治家→霞が関→各種特殊法人→電力会社←銀行 間で人とカネの構図が有ります。  2.太陽光だけでなく風力発電、潮力発電、水力発電(小規模)、火力発電(ガス)、地熱発電、バイ   オマス発電がります。

jjjj7722
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 仰る通り未完成の技術で良いとこどり。 子どもの世代、未来からの借り物である地球に、処理のできないもの危険物を埋め続けなくてはいけないなんて、どのくらい先になったら「愚かなこと」であったかを知るのでしょうか?少なくともそれらを引き受ける方からすれば、ウランでも恨みきれない。 やはり長期的視点で捉えても、段階的に廃止しかないと考えます。 ありがとうございました。

  • bossnass
  • ベストアンサー率44% (176/394)
回答No.9

日本の首相が歴代ダメダメなのは「目標を語らない」からです。 「将来に自然エネルギーを20%まで上げる」 下手なスピーチなうえ、なぜヨーロッパ人相手に言うのか? 新宿の広場などで、目標を見失っている日本人に 「かつて自動車や電化製品がそうだったように、日本を自然エネルギー大国にする」 とケネディやオバマのような演説を行えば、がぜん日本人は燃え上がるのに。 原発の問題点や危険性を振りかざさなくても、 反原発や脱原発は、現在のところ多くの日本人の世論として確立しています。 311以降、様々なメディアで福島第一の現状やチェルノブイリのことなどが報道され 池上彰などが教えてくれたおかげで、多くの人が反原発になった。 ・・・そりゃいますよ。反・反原発の人たち(抵抗勢力)が。 原発問題に全く関心の無い人たちも多くいます。 前者は、たいがい「金のため」だし、後者は、たいがい「得な方に流れる」人たち だからほっとけばいいのです。 バカを見るようにニヤけながらの官僚たち、 わけ知り顔の自称プチインテリな人たちは言うでしょう。 「自然エネルギーなんて非現実的ですヨ」って。 基幹産業である自動車も電化製品も中国や韓国に負けようとしている日本が 21世紀どこを目指せばいいか判らないから、日本は未曾有の閉塞感に支配 されているのでしょうが。 世界中の原発を推進している国々の多くは、企業オーナーや支配者階級の人間を 除いて本当は原発なんてやりたくないのです。 でも、それしか化石燃料に代わるエネルギーや大金を稼げるものがないから 仕方なくやっているのです。 21世紀に日本が外貨を稼ぐ方法が何かといったら、自然エネルギー技術でしょうね。 もう儲からない車や家電、完全にシェアを奪われたi-pad、米仏露韓に規模も技術も太刀打ち 原子力にいつまで望みを託すのか。後手後手なのに。 1960年代、日本は自動車や電化製品市場に進出し始めたころ 多くの人々が「成功するわけねぇだろう」と嘲笑した。 1980年代の終わり、日本はそのほとんどの分野でトップになった。 「日本は強い国。がんばれ日本」というスローガンは、この自然エネルギー 実用化と確立化にあるんじゃないでしょうか? ドイツは脱原発をスローガンに置いた。イタリアも原発から遠ざかろうとしている。 対してアメリカやフランスやロシアは原発推進国だ。 もし、ドイツと連携したら、「血を流さない前向きな」第二次大戦の再現となるかも。 ・・・・そうは言っても現実は手ごわい。 そもそも現在の反原発世論はただのブームの可能性もある。 「より安全で、津波や地震に強い原発が開発されましたよ」と聞いたら 夏の暑さにネを上げた人たちや、産業界や交付金などの利権をほしがる人たちは あっと言う間に原発推進になるでしょうね。 チェルノブイリで苦しむウクライナは、現在22基の原発を建設中だそうです。 みんな理想と生活では、生活を取りますから。 フランスやアメリカも日本人に愛想笑いで圧力かけてくるでしょうし。 ドイツも産業界を中心に脱原発に対し苦々しく思っている。 (ドイツは電力が余っているなんて半分ウソです。電力消費のピーク時には  フランスやチェコや東欧から買っている。原発製の電力を。  3Kの仕事を大量の外国人労働者に押し付けているのと同様、ドイツの  脱原発なんて欺瞞だとフランス人は見ている。) 自然エネルギーを21世紀の基幹産業なんて、青臭い考えだ! 確かに青臭い。 アメリカは、原発推進ですが、日本よりもしたたかで長期的視野で観ている。 21世紀前半は、原子力エネルギーで「脱石油」を進め、 後半はそれまで開発を進めた自然エネルギーで「脱原発」で常に世界経済で トップを目指しています。 日本は、いつまで欧米のお妾さんでいるつもりなのでしょうか? 青臭い考えが、この行き詰まった日本社会を若返らせ、活性化させる 起爆剤となると思いますよ。 「坂の上の雲」のように。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重な回答を本当にありがとうございます。 私も国のトップが、必要なことを外に対してでしか発信しないことに多少の違和感を感じておりました。国内において、原発に対しての議論が全くないことも(あったとしても聞こえてこないのも)偶然なのか、必然なのか。 池上彰さんが脱原発を教えてくれたのですか?地上波においてですか?全く知りませんでした。運が悪いのか間が悪いのかテレビで見かける多くは、自分の場合本当に推進派に偏る内容のみです。ここも偶然なのか、必然なのか…。その原因の多くは購読している読売新聞のお陰かもしれません。特に社説、飽きることなく「原発と共存していく」そればかりに特化してる毎日です。 自然エネルギーの可能性は、私も非常に感じております。如何せんそのきっかけがどこになるのか、だれになるのか、そこだけだと思っています。 いずれにしても、いろいろな意見、考えを、様々な分野、場所でぶつける、比べることこそが現状の閉塞感を打破できる唯一で無二の方法と考えております。 国の原発がまずありきの現状はやはり不公平で不健康です。ドイツの真似ができるとは到底思えませんが、議論よりまず行動を起こせない今、少なくとも議論だけはして欲しいと考えます。 10年後今の日本がどのように映るのか、変わるのか、今はまだ予測ができません。 脱原発を考える、望む自分が想定できる日本であって欲しいです。 回答ありがとうございました。

  • mininote
  • ベストアンサー率24% (29/120)
回答No.8

原発なしでも行けると思います。 過去、日本の技術は需要さえあればいくらでも進んでいくと思っています。(楽観主義)  省電力家電とか携帯用バッテリーとか。ほっといても日本のメーカの技術は進んでいきます。  ソーラーパネルに政府が原発開発と同じくらい補助金を出せば、あっという間に原発は要らなくなると思います。

jjjj7722
質問者

お礼

ご回答本当にありがとうございます。 自身もそのような考えがあります。国がどこまで本気になるのかなってくれるのかが鍵になってくるものと思います。 そのためには、まず我々国民が、原発に対して知ること、議論すべきときなんだと今は感じています。 やはりきれいごとではなく、お金は本当に大事ですので、今の各方面での選挙で原発推進派が勝つものやはりお金があってこそです。地域が潤うから単純に安全が保証されるのであれば、お金をとるそれだけです。本当に安全かどうかは、二の次、三の次でしょうし。フクシマの例があっても崩れない鉄板の理論です。 あとは、そのときがいつくるのか、辛抱強く待つと同時に、その方向性を見極めなければなりません。 物事が大きすぎるだけに、本当に本当のところは、実際問題誰にもわかりませんし、その一部の権力者や有力者が都合の良い理論や考えを基に先導していくだけにすぎません。後付けで構わないのです。 ドイツなんかは本当にすごい。外野からの騒音はものともせず一気に押し通した。議論よりまず行動。起こってからでは遅い。日本なんかは議論すらない。原発ありきの絶対的な聖域。なんなのでしょうかこの差は。。 収束すらしないフクシマ。それでも原発は必要なのでしょうか。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.7

原発は即、全部停めるべきです。 ●日本の原発の恐ろしさNo.1  「日本が地震、火山、津波、台風など自然災害が多いくにであるためによるリスク」 日本は地震多発地帯で、大きな地震が来れば、其の後、何度も余震が来ます。  ですから、いくら震度7の耐震性の原発を造っても、何度も揺られれば耐震性など関係なく破壊されます。 また、原発は格納容器内、ポンプ、電源など多種多様の物が色々集まってセットになっていて、それのどの部分が壊れても大事故に繋がります。 また、津波が来た場合、原発の冷却用の水路があるため、どうしても津波で被害が出ます。 ●日本の原発の恐ろしさNo.2 「使用済み核燃料の処理と其のリスク」 日本はすでに使用済み核燃料の処理に困っています。六ヶ所村は世界一の処理機能を持った施設ですが、世界一高い金額の施設を造りましたが、トラブルにより可動していません。 また、そこでつくられるMOX燃料やそれをつくると、普通の原発が1年間に排出する放射能の10倍を一日で排出します。また、海にも放射能は流されます。  普通の原発100KWが一年間に出す死の灰は一年間で1トンです。広島原爆の死の灰は800gでした。 廃棄燃料を原発建屋のプールで保管しているのは日本くらいです。 3.11の地震ではそのプールの水が地震でもれ、3号機のプールは核反応してきのこ雲を出して爆発、そこにあったMOX燃料のプルト二ウムは気流に乗ってアメリカまで飛び散りました。 プルト二ウムは角砂糖5個分の散布量で日本国民全員の致死量です。 ドイツは2022年までに原発を廃止するという法案が可決しましたが、それまでの道程は簡単なものではありませんでした。でも、福島原発事故を機会に国民は一貫して反原発を唱えている緑の党を応援し、電力会社は自然発電をしている会社に乗り換えたのです。 其のせいで、元々推進派であったアンゲラ・メルケル首相も原発を停め安全を確かめ、2022年の合意に到ったのです。 その際に彼女は国民に「自国の原発を止めて隣国から原発の電気を買っては意味が無い。 代替エネルギーを推進すると同時に其の問題も解決していかなければならない」と、言いました。 実際にはドイツは電気は国内で余っていて、外国に輸出している国です。ドイツはフランスとの国境線が長いので、接しているところなど、電気が自由化していることで、知らずにフランスからの電気を使える状態であることも事実です。  私の知り合いのオーストリア人(オーストリアは1基あった原発を廃止)は、木屑からペレットを作る会社を設立して成功しています。元々は農家と民宿を細々とやっていました。 今では毎年、年に2ヶ月くらいは夫婦で、世界の一流観光旅行に出かけています。 自然エネルギーは何も電気の形にしなくってもいいと思います。日本にも古くから、水車で水をくみ上げたり、粉をひいたりしていた技術はあるはずです。 日本で原発を止めるには、電力会社の独占企業化を抑えるために、発電と配電を分けることが一番です。 そして、自然エネルギーは町や市単位でやるべきです。 新興住宅地ならなお理想的です。 日本の岩手県の葛巻町という所は、日本で唯一それを行って成功しているそうです。http://www.youtube.com/watch?v=ss_oNeneal0&feature=related 家にソーラーパネル+蓄電池を置けるところでは道路上の電柱は要らなくなります。  国民は今、自分の幸福感について考え直すべき時期だと思います。 大間原発から300m離れた所に民家が一軒建っています。 そこに住んでいた、熊谷あさこさんはずっと原発に反対してそこに住み続けました。 彼女は彼女の亡くなったご主人が『大間の海は宝物だ。この自然と土地と豊かな海さえあれば人は生きていける。』と、言ったことをずっと主張し、原発に土地を売らなかったそうです。現在は娘さんが其の家を守っています。 5:50~の映像参照。 http://www.youtube.com/watch?v=8GzcjtVtdpg&feature=watch_response 私は、其の話を聞いて、人間の幸せの本質を再認識しました。 原発を持って、危険におびえながら、原発で汚染された自然、海、食べ物で暮らすか、それとも、不便はあっても原発の無い、放射能の心配のない、自然豊かで、家族笑って暮らすかの二者選択を私達は今問われてているのだと思います。

jjjj7722
質問者

お礼

大変貴重な回答を本当にありがとうございました。 私と致しましても、この地震超大国日本に54基の原発は絶対に危険であると今も認識致しております。早期に半減、希望を言えば全廃が望ましいです。 ただ様々な方の意見を聞くにあたり、即座に停止させることは、色んなことの事情ににより不可能に近いことも少なからず見えてきた側面がございました。 理想を掲げれば自分自身も即座に停止して欲しい。ただ原発超大国となった日本においては、それに見合うその他の電力であったり、その原発に関わる方のその地域の暮らしであったり、日本の産業であったり、その他諸々面において非常に難しくも感じました。 残念ながら、非常に危険ではあるのですが、これは回答者様の場合当てはまるかはわかりませんが、少なくとも自分の場合は、今までに原発がなければ暮らせないと思わされ続けてきましたし、そこに何の疑いもありませんでした。言わば自分自身の無関心と無責任が招いた結果でもありました。ただある意味では幸いなことに、このような未曾有な事態を受け、日本におけるこの「デタラメな原発」の仕組みを知ることができました。恐らく今回の震災を受けなければ、知らないまま、何の疑いもないまま、当たり前のように原発は増え続けていったものと思います。想像するだけで本当に恐ろしいです。 そして痛ましいことですが、今の原発大国の仕組みでは、様々な選挙の場において原発推進派が勝利を収め続けています。当然かもしれません。安全を唱えて、お金をばらまく。地域に産業や雇用が創出される。その地域は安全が条件であれば簡単に受け入れるでしょう。この仕組みが本当に罪深い。フクシマの惨劇を受けても、その事実は変わらず、今なお推進派が勝る。この仕組みこそが諸悪の根源です。だれがだれのための地球か。本当に悲しい。でもこれが現実なんです。 環境先進国ドイツのとった姿勢は本当に称賛に値します。賛否両論が叫ばれますが、今は議論すべきときではなくまず行動を起こす。この決断力と先見性。日本の20年から30年は先を行っている行動です。何か起こってからでは遅すぎるからです。 そして安全は何なのかということ。国が言ってきた「絶対安全」その結果が今です。出てきたことやものなんてまだまだ断片的で真相にはほど遠いのものなのかもしれませんが、それでもそのあり得ないぶりは本当に心痛極まります。もうデタラメがデタラメを呼び、デタラメ過ぎて誰も文句すら言わない言えない。それが彼らの用意した絶対安全の呪文だったのにです。 そして自らの一つの結論は、原発は走り出したら止まらない止められない危険きわまりないものですが、その原発産業、原発の仕組み自体も同様で、今の原発超大国日本も「冷温停止」が必要であると思うのです。今は注水が中断されているときかもしれません。ですので、すぐには収まらなし、抑えきらない。徐々に徐々に段階的にその危険因子を治めていくしかないという結論に至りました。 ですので、ドイツの次元とは本当に異なりますが、まずは今は議論を重ねること。ひとりひとりが原発そしてその他のエネルギーの可能性を考えること、知ること、比べること、選択することこそが原発を全廃へと導くたったひとつの可能性と信じております。 貴重なご意見を本当にありがとうございました。 大間原発のお話感動しました。

  • 517hama
  • ベストアンサー率29% (425/1444)
回答No.6

現状でも原発容認派ではありますが、徐々に他の技術への移行は必要だと考えています。 他の方も書かれているように、今現在の社会的なシステムや構造を考えると、簡単に原発をなくせばいいという簡単な理論ではないからです。 また、原発を停止させたところで、その廃棄には膨大な費用と時間が必要であり、それであれば、取り敢えずは新規の建設は中止して、現在運用中の原発については、耐久年数を短くし、それまでに大害手段や省エネ技術を確立するほうがいいと思います。 作ってしまったものを批判してもある以上は仕方が無いので有効に活用し、安定供給ができる技術を早急に確立させる。それとともに、安全確保はできる限りしていくことだと思います。 確かにマスコミでは数字上は足りるような話をしていますが、そもそも発電量についても理想的な発電環境が整った状況を言っているのも多く、ロスやリスク回避のための必要量は考えられていません。 また、クリーンエネルギーといわれる技術でも様々な課題を持っているといわれています。 原発の利点は安定的に発電を維持することができること、それと原発の数が総発電量に対して多すぎるといわれていますが、安全対策上の理由から点検期間が長いこと、点検終了後の再稼動に地元の了承が必要なことなどがあり、実際の稼働率が上げられていないことも数が増え続けている理由です。それと、計画から運用までに時間もかかることも理由だと思います。 そんなことを思って、極端な脱原発ではなく、数十年単位での移行が必要だと思います。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重なご意見を本当にありがとうございます。 様々な方から回答を頂き単に原発反対と感情論を持って叫ぶのは少々違うなと考えが変わりました。ではありますが、基本的な姿勢である脱原発に関しては、やはりその考えに変化はありませんでした。 即座に全部停止や全部廃止は不可能であることを学びました。議論と協議を重ね、段階的に原発依存率、その数を減少させていき、将来的に可能であれば全廃して欲しいというのが今の意見となりました。 環境先進国ドイツのとった脱原発の姿勢、様々な意見がありますが、やはり私にとっては希望の星です。 ドイツと日本では全く事情は違いますが、原発に対して、NOときっぱりと指し示した姿勢やはりすごいと思います。 日本のように議論そのものが不十分で原発そのものの意義に関して、真ん中空っぽなかみなしに対して、ドイツの場合であれば、今は議論よりも行動、日本の数歩、数百歩遥か先をいった行動は本当に賞賛に値します。「原子力依存の他国から電力を買ってはもともこもない。」と言われようが産業界からものすごいプレッシャーがかかろうが、それは今だけのこと、議論しているときではなく、行動をまず起こす。これには感動です。 また原発の安定した電力供給の話ですが、これはあくまで平常時のことであって、異常時に対してここまで不安定なもの、むしろ不安定以上に、地球上で最も最悪な事態を引き起こすとんでもない存在であることをやはり無視してはいけないと思います。何もなければいいけど、なにかあったらとんでもないこと。ここまでを加味して評価しないと全くお話しにならないと思います。今は原発社会が成立してしまったので、そこの部分では、ある一定以上の議論は意味を持ちませんが、それこそ現状の節電を強いられている惨状を省みれば、どこかでそれ相応の舵取りをし直さなければならないことは必至です。残念ながらここの日本においては、またいつ大きな地震が起こるのか分からない訳ですので、尚更です。 回答ありがとうございました。

  • usbus
  • ベストアンサー率22% (156/692)
回答No.4

私もどちらかといえば脱原発に賛成です。 しかし、「原発が無くてもエネルギーは足りる」という 反原発派の安易な妄想に乗ったりはしません。 火力、水力、太陽光、地熱 どれもコスト以外にたくさんの問題点を抱えており、 簡単に切り替えられるものではありません。 技術開発や法整備などライフラインを一から見直し、 現実的な電力供給を段階的に目指していく必要があるでしょう。

jjjj7722
質問者

お礼

回答本当にありがとうございます。 確かに「原発が無くなくてもエネルギーが足りる」のかどうか、とどのつまりは僕には分かりません。多分多くの方が同じ思いなのかもしれません。 まずひとつとしてそこの多くの意見そして議論が本当に欲しいです。あらゆる見方があるのも当然です。ただ今のがんばろう日本をみていると、原発って必要なのかどうなのか普通に暮らしているだけでは本当に分からないです。 狭い範囲かも分かりませんが、知る作業を少しづつ少しづつ進めてるうちに、少なくともこの狭い日本に、54基の原発は要らないというところには進んできました。後はこれをどのような形で、実践できていくのかということだけのような気がしています。ただ何をどう調べても、結局のところ「真ん中がからっぽで中身がない」ような気がしています。本当に重要なところからの声が全くといって良いほど聞こえてこないからです。国や東電も一体何のために賠償金を支払うのか?そして、結局のところそれってだれのお金何でしょうか?少なくともあなた方はそのお金の出どころである国民に対して、原発のそのものの意義を再度問いていかねばならないと思うのですが。 回答ご丁寧にありがとうございました。またご意見お聞かせください。ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

原発に賛成だったことは、生まれてこのかたありません。ただ、減らすなら何十年もかけて徐々に減らす必要があるわけで、特に課題は、原発に代わる利権と雇用をどうするかだと思います。エネルギー不足なんて、それに比べたら氷山の一角でしょう。 自然エネルギーでは、原発ほどの利権も雇用も生みません。もちろん利権にも私は反対です。しかし残念ながら、この世の経済は利権の上に成り立ってきました。しかも原発事故で、第一次産業にまで多くの失業者を出してしまいましたので、新しいタイプの仕事を生み出す必要があります。 なんであれ、原発を急にたくさんなくしたら、物理的にも精神的にも世はパニックにおそわれます。なんとか、パニックを最小限にとどめながら進めていきたいもので、それに当たっては、皆が価値観を大きく変えて、社会の仕組みも変えていく必要があると思います。 ただ、価値観は前からずっと変える試みがなされていました。原発事故前から、省エネ、温暖化防止、ノー残業と有給消化、家庭回帰は叫ばれていたのですが、その歩みは極めて遅かったと言えましょう。今年はそこに、より多くの強制力が加わることで、もうひと押し進むかもしれません。 ちなみに、人生の大半をパソコンはもちろんのことエアコンもない世界で過ごしてきた私は、エネルギー不足に関しては、そう憂いていないのですけどね。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重なご意見を本当にありがとうございます。 仰る通り原発は国や地域に、産業や雇用を創出してきました。これが一度になくなればまた新たな問題が出てくるのも明らかです。 しかしながら、それらは「絶対安全」という条件の下、交わされてきた約束でした。絶対安全でなかったのですから、根本的な部分から検討し、見直していかなければ本来はならないはずです。本当のところはそれらがなされているのかもしれませんが、自分には今現在そのような様子を見て取ることができていません。たまについているテレビや特に読売新聞などはいかに原発と共存していくかに躍起になっており辟易します。 回答者様のように、ムダを省き必要以外のエネルギーは使わないという方がほとんどであれば、この度の原発の問題や極端な話、昨今の環境問題すらナンセンスな話なのかも知れません。逆に申し訳ないです。 この度は貴重なご意見を本当にありがとうございました。

  • minumteh
  • ベストアンサー率21% (43/196)
回答No.2

誰も責める必要はないと思います。 みんなが知らなかったことはもちろんのこと、 原子力をすすめてきた今までの政治とか、電力会社すら、 責める必要ありません。 むしろ、そういうのを責めることでブレーキになると思います。 これから、「こうしたほうがいい」と思うことを言って、 選んでいけばいいだけだと思います。 震災とは縁遠いといわれるドイツが、 安全対策にかかるコストが大きすぎるからといって、 脱原発の道を選びましたよね。こういうことだと思います。 (そう単純な話でもなかったか知りませんが) ご意見もっともだと思いました。 脱原発の方向でいいと思います。 他の技術で代替してやっていけるかとかについては、 一つの技術に依存しきった状態の頭で考えても、 「無理」という結論になるのが大勢じゃないですかね。 頭さえ切り替えれば、直ちには不可能でも、 徐々に可能になる道は拓けていくと思います。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重なご意見を本当にありがとうございます。 「誰も責める必要はない」基本的な部分においては私も賛同致します。ただこの問題に関しては、少なくとも無茶苦茶なやり方を持ってして強力に一方的に推進し続けてきた国の責任は大きいと思います。そして「絶対安全」だということばがあったからこそ迎え入れることができた部分、そこを軽視しお金を儲けだけを優先してきた東電もやはり責任は大きいと思います。といっても責任を取りきれる問題でもない。「ふるさとを喪失」することは、その思いなんて本当に、当事者の方以外は想像することすらできません。そこの部分を踏みにじった責任は誰にも負えません。 繰り返しになってしまいますが、震災を想定できることなんて誰にもできません。「想定外」ということば事態が「想定外」です。震災は想定できるものではないことを前提に原発の運用を考えねばならないのだと思います。地震大国の日本ですので尚更です。勿論他でエネルギーを確保できないのであれば、原発の存在自体を全否定することはやはり難しいのでしょうが、少なくとも54基中18基しか稼働していないらしい現在の発電方法等を考えたとき、これ以上増える増やすことは御法度ですし、多すぎるのも間違いないと思います。これを何基まで減らすことができるのかその部分をみんなで考える必要があるのだと思いました。 確かに誰も責める必要はないのかもしれません。 ですが、物事の本質を捉えた真の意味でこの問題を考えたときに、そこ議論は、少なくともこの先を考えたとき避けては通れない部分でもあると私は思いました。でないと、また同じことを繰り返すからです。 「風邪の谷のナウシカ」その世界観が物語っています。

  • tilltill
  • ベストアンサー率35% (32/89)
回答No.1

「原発なくともエネルギーは賄える。」ように国民が徐々に変わることは可能だと思います。 今の生活水準を維持しながら,短期間で賄えるようになることは不可能です。 そのあたりを時間的なファクターも含めながら論じないと単なる大法螺吹きや理想論者になります。 エネルギー供給のあり方を考える良い機会であることは事実です。 この際,前述のような実現性や目指す生活形態なども踏まえた具体的な議論ができるように今は国民が学習する期間だと思います。 まだまだ議論ができるほど十分に理解していません。(政治家も含めて) 電力自由化などといっていますが,需給バランスがとれない状態で安定した電圧を供給する責任は誰が担うのでしょうか。このパソコン一つすら満足に動かなくなります。 長期的な視点に立って論じる必要がある問題なので,自分の子供たちのために・・・などといって国民が考えることではなく,数百年先を見越した国策として世界的な視野にたって国防にも関わることとして考える必要があると私は考えています。 自然エネルギーなど国民がエネルギー問題に関心をもつ上では結構ですが,国防を考えた場合のエネルギー政策にはなり得ません。(平和ボケした今の日本が考えそうなことではありますが・・・) 百年後,今のような平和な世界である保証はどこにもありません。 中東や世界情勢が不安定になり日本国内のエネルギー源が欠乏したときに日本はどうなるでしょうか。 そんなときでも何とかする国を作ろうという考えはないのでしょうか。 世界情勢の変化よりも千年に一度の津波のほうが心配だと考える日本国民・・・このことが一番心配です。

jjjj7722
質問者

お礼

貴重なご意見を本当にありがとうございます。 沢山の方にご意見を頂き本当に勉強になります。 自分も少ないながらも色々と見聞きするうちに、今必要なことは原発を推進するにせよ維持するにせよ減らす方向にするにせよ決定的に不足しているのはそこの「議論」であるように思えました。問題が大きすぎて(本当はそうではないのかもしれませんが)、今現在からすればどの情報が正しく、間違っているのか本当に判断が難しいというかできるレベルにありません。色んな意見や考え、データ等あるわけで要はどうなのか正直わかりません。そこのあらゆる場所での「議論」が本当に欲しいです。 それらを公平に比較した際に見えてくるものを信じたいです。いろんな意見があって然るべきです。ただ残念ながらその意見がまったく聞こえてこない。そして比較すらできない。 だからこそ僕らは僕らで、今は知ること勉強することが本当に大切なんだと僕も思いました。 お忙しい中、素早くそして価値ある回答をありがとうございました。

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