精神病や知的障害の人は

質問

精神病や知的障害の人はおかしな行動（奇声、大声、ずっと独り言をしている、など）をすることが多いと思いますが
本人はそれについて何の疑問も無いのでしょうか？

この質問は誹謗中傷を意図しているわけではありません。

回答No.2

yamasakaki · ベストアンサー

精神病院に入院した事がありますが、
「俺記憶喪失かも」と発言した患者が数日後名前しか分からなくなり、
どうして入院しているのか分からなくなったケースもあります。
この場合程度が軽ければ自覚してる、重度になると認識できないケースです。

また、統合失調症の方は他人に奇行を指摘されて過度に気にしてしまったケースもあります。

私は元銀行員だったのですが、行員は独り言を言う人が非常に多く、
「◯◯君は独り言言わないね」って同期の女性から言われた程です。
その点銀行って所は病んでますね。

脱線しましたが、ストレスが多い状況だと独り言などの奇行が気にならなくなる。
軽度の精神病だと気がついたり、気にし過ぎてストレスになる。
重度だと認識できなくなる。
（知的障害者の方も同じ様なものだと思われます）

回答No.8

noname#134735

統合失調症のものです。
自分が現在、病気であり
精神病院、作業所（障害者の社会訓練施設）などで、自分以外の精神障害、知的障害の人たちと交流しました。

精神病についてお答えしましょう。
うつ病、躁鬱病、統合失調症、などいろいろありますが、
自分の持っている統合失調症について。

周りから見て、おかしな行動は、本人が幻聴、幻覚、妄想に支配されている状態です。
じゃあ、本人はそれに対して、疑問をもつか？
これは、人それぞれ、病気の症状によって違います。
自分が病気だとわかることを「病識がある」、
自分が病気だとわからないことを「病識がない」と言います。
病識がない場合、
「これは、幻聴ではない、本当に聞こえてるんだ！」と本人は主張します。
幻聴と会話する、（周りからすれば、独り言）
自分は命を狙われている（被害妄想）と、大声を出す。

本人が疑問を持つ場合と、そうでない場合があります。
最初から病識のある人もいれば、治療を受け、良くなってら病識を持つ人もいます。

回答No.7

kenju1128

こんにちは。
　不明の点はプロフィールご参照ください。

　参考意見程度ですが。
　知的障害者の人は合併症がある方が目立つんですが、身のこなしとからして何か奇妙なんですよね。この合併症のあるケースの人数は分かりませんが、十万単位以上の数おられると思います。
　健康な知的障害者の方も多いです。知能が「正規分布」に従うとすれば、全国で人口の２％超、２８０万人程度、ＩＱ７０以下の方がいます。クラスに一人くらいです。入学試験の偏差値に例えると、３０以下です。（知能は標準偏差を１５で割る。）
　この軽く３００万人以上いそうな知的障害者のうち、「療育手帳」を取得しておられる方が、なんと８０万人程度しかいません。
　これは前々回の「障害者雇用促進法」の成立以降、１０年ほどで４０万人台から倍増しています。
　あまり合併症の事にとらわれず、周りをよく見渡してみるような事は大事でしょう。そりゃ合併症のある人は目立ちますが、仕事の都合などで認定を受けていない知的障害該当者がかるく２００万人以上いる事になります。

　精神病の件ですが、統合失調症患者の国内でカウントされている数は６１万人くらいですが、推定患者数は有病率０．６％くらいで７３万人くらいです。
　６１万人のうち、昔、発達障害の概念の弱かったころの１０歳前発病の自閉症児（今は６０代とか）の方が、６１万人の１５％くらいいるので、確実に９万人以上は統合失調症ではありません。今さら福祉の対象から外せないわけです。
　あと１０万人くらいは潜在的知的障害者の方が精神障害の方で福祉の対象になっているとか、田舎の人の適応の失敗とか、あるいは単なるちんぴら？？とか、まあ、実際の統合失調症の人は６１万人中４０万人くらいだと思います。あと３０万人ほど、社会に居るというか、小さな会社に転職して仕事を続けているとか、３Ｋみたいな仕事をしているとか、一人で出来るような仕事をやったりとか、あるいは一生未治療のケースも少なくは無いかもしれません。

　というわけで、周りを見渡してみて御覧なさるといいと思いますよ。

にほんブログ村／メンタルヘルス／統合失調症
http://mental.blogmura.com/schizo/

　というサイトをご紹介しておきます。

回答No.6

aomushi3cm

統合失調症で幻聴がある場合は聞こえてくる声と会話しているのです。さらには声の主も見えているのだと思います。

ですから、その方にとってはおかしな行動ではなく現実の世界であって疑問はありません。

幻聴で聞こえて来る話の内容や見えるものについては疑問を持つと思います。

時には味方であり、敵もいるでしょう。大声で戦っているのです。

時にはあり得ないようなものが見えれば驚いて奇声を上げるでしょう。

回答No.5

youchan37

「精神病」～今は広義には知的障害も含め「精神疾患」という言葉で括ります。

知的障害のある人や統合失調症の人は、基本的に本人に病識はないと云われています。
逆に強迫性障害などのいわゆる神経症の人は、基本的に「何でもないこと」を病気だと
認識すること自体が、心の問題そのものであったりします。
更にそれらに加え、パーソナリティ障害といった括りもあります。

知的障害や統合失調症、双極性障害、アスペルガー、AD/HD、大うつ病等々は、
ざっくりと言えば殆どが器質的なものです。つまり本人のせいではないのです。
では神経症やパーソナリティ障害はどうでしょう？　これらの主原因は親の養育にあると云われています。
(但し神経症については遺伝子的・器質的要素が大きい場合も多いです)

子供は親を選べません。又、特に幼児は養育の良し悪しが分かるような分別は未だありませんから、
親の養育は「絶対」です。即ち、これも本人の責任ではないということです。

極・極論を言えば、人は皆パーソナリティ障害者です。まあ「障害」の文字まで付ければ極論を通り越してしまいますが、
誰にでもパーソナリティ(性格)の偏りは大なり小なりあるものです。何故なら完璧な親などいないからです。

例えば全く自覚のない自己愛性パーソナリティの人が、傲慢な態度で周囲の人を辟易とさせたとします。
極論を言えば、これを迷惑と言うことは、例えば混雑した道を身体障害者の人が車椅子で通行することを
迷惑と言うのと同じことです。

さりとて例えば反社会性パーソナリティ障害の人が、自分の家族に危害を加えたとします。
こんな時は迷惑を通り越して、憎しみさえも感じるでしょう。
もしこの時「反社会性パーソナリティ障害の原因は親なのだから、本人を憎んではいけない」
などと言ったとすれば、それは余りにも酷でありましょう。

我々はただただ、そんな湧き出すありのままの人情はそれとして、又一方において人は誰も皆、
どうにもならない運命を背負った存在なのだということを、いつも心の片隅に置いておく。
そんな気持ちを言葉にすれば「慈愛心」でしょうか。

曖昧な回答になりましたが、参考になれば幸いです。

回答No.4

JP002086

私の場合ですが、何かの企画提案書を作成している時に、自分の意図したデータが無いと
「あ～　全くぅぅ～　なんでこんなデータが無いんだよ」とか、イメージ図を描いている時に、間違って配置すると「そこじゃないっつ～の！」と没頭しているため、ついつい独り言を言っています。
で、たまに、自分で思ったとおりに書き上がると「終わった～！」って周りに聴こえる声で言ってしまうこともしばしば。

なので、精神疾患や知的障害を患っているから、おかしな行動になると言う訳ではないです。
ただ、精神疾患や知的障害を患っている方特有の行動はあります。
で、その行動をとっている際には
＞本人はそれについて何の疑問も無いのでしょうか？
ではなく、脳の働きにより気付けないのです。

逆に、自分の行動に疑問を持てる状態でしたら、疾病・疾患に対しての防御・対策を
色々な分野からのデータや論文を元に考えるでしょう。
そのため、もし、自分の行動や症状から判断した結果が同じならば、軽い症状ですむのではないでしょうか。

ご参考にどうぞ

回答No.3

jirinori

別に好きでそういう行動をとってるわけではないと思います。得することではないですし。生まれつき、もしくは精神的に追い込まれてそうなってしまったんだと思います。断言はできませんが。

回答No.1

Struggler

疑問に思っても行動と必ずしも一致するわけでない為わかりませんよ。
今のところ誰にも。