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モンシロチョウの卵と重力
小学校理科の参考書には「モンシロチョウは、アブラナやキャベツなどアブラナ科の葉の裏に卵を産みます。」と書いてありました。 だけど葉の裏に卵を産んだら重力で落っこちないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
例えば,よく研究されているカイコでは,メス生殖器の粘液腺から粘液が出て,卵がくっつきます。 以下のサイトの真ん中あたり,生殖器の図と説明を読むとわかります。 http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kaiko/50-okaiko3_body.html すべてのガやチョウが同じかどうか不明ですが,体のつくりから判断して,このような産卵をしてるのでしょう。 逆に言えば,卵をくっ付けるのに特殊な方法を使う種があれば貴重な発見になりそうです。
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- 井口 豊(@Iguchi_Y)
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回答No.1
きちんとくっ付いているので大丈夫です。 表に生んだら,強い雨が当たったとき,かえって落ちやすくなってしまいます。 また,外敵にも発見されやすくなります。 だから,裏が良いのです。
質問者
お礼
ちゃんとくっついているのですね。 まさか裏より表の方が不都合が多いとは思いませんでした。 回答有難うございました。
質問者
補足
卵はどのようにして葉にくっついているのでしょうか? 表面がねばねばして、その粘着力でくっついているのでしょうか? それとも表面がとげとげして、そのトゲでくっついているのでしょうか?
お礼
「粘液」って事は、カイコの卵の場合は粘着力でくっつくって事で良いですね。 卵は色々くっ付く為の工夫がなされているのですね。 回答有難うございました。