• 締切済み

教養が身に付く本を教えて下さい。

教養が身に付く本を教えて下さい。 今まで読んできた数少ない本の中で面白かった本を書きます。 ・2008~2010の論点(気になったとこしか読んでない) ・論語「孔子」 ・学問のすすめ「福沢諭吉」 ・孫子の兵法「孫子」 ・自助論「?・スマイル」 ・生き方「稲盛和男」(一番お気に入り) です。 嫌いな本 思考は現実化するなどの科学的ではない本 脳トレ系 聖書などの宗教の本 小説 です。 あと古典の名著は好きで大抵は読んでます。 ロングセラーになっていて理論的な本を読みたいです。

みんなの回答

  • booter
  • ベストアンサー率34% (269/769)
回答No.7

どちらかというと、新書よりも古典に突き進むべきです。 人の厳しい取捨選択に揉まれた本物を求めるなら、時代を経て残っているものが良いです。 基本的に超ロングセラーが古典になります。 その上で古典、及び古典に限らず現代・近代に出版されたもので良いものを挙げるとなると下記のものになります。既に読まれている本があるとは思いますがご容赦下さい。 また、理論を書き連ねている訳ではないのですが、歴史と人間社会の諸現象を洗い出して分析していく事により、人間の本質を捉える事ができる、という観点から、後半部分に歴史書も入れています。 <古典> ・世論 W・リップマン ・国家 プラトン ・君主論 ニッコロ マキアヴェリ ・武士道 新渡戸稲造 <新書:ノンフィクション小説> ・国家の罠 佐藤優 ・自壊する帝国 佐藤優  ※上記の佐藤優さんは、理論を用いて人や社会を分析しているので、非常に知的刺激を受けます。 <新書:小説> ・ファウスト ゲーテ  教養としては、メフィストフェレスが登場する所まで「いい事書いてあるな」と思いましたが、それ以降はグダグダだったのですが一応。 <私が読み途中だが薦めたいもの> ・法の精神 モンテスキュー ・形而上学 アリストテレス <私が読み途中だが挫折しているもの> ・戦争論 クラウゼヴィッツ  (ジョミニ 戦争概論の方が良いという意見有り。戦争論は表現が難しいです。) ・道徳形而上学原論 カント <これから読む予定のもの> ・風土 和辻哲郎 ・教育宗教論集 新島襄 ・政治的なものの概念: C.シュミット ・社会契約論: J.J. ルソー <歴史> ・日本外史 頼山陽 ・古今和歌集 ・万葉集 ・古事記 ・日本書紀 ・太平記 ・信長公記 ・山岡荘八全般 ・塩野七生全般 ↓ちなみに2chでこんなんが貼られていますが・・・絶句。 http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51333361.html 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 プラトン『国家』 アリストテレス『形而上学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』  ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』  カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に至る病』 バーク『フランス革命の省察』  ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』  フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』  ハイデッガー『存在と時間』 アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』  サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』 レヴィナス『全体性と無限』  フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』  フォーダー『精神のモジュール形式』 ヤスパース『精神病理学総論』 エレンベルガー『無意識の発見』  ラカン『精神分析の四基本概念』 フーコー『言葉と物』 ソシュール『一般言語学講義』   ヴェイユ『重力と恩寵』 ディルタイ『精神科学序説』 ブーバー『我と汝・対話』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』  ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』 バタイユ『エロティシズム』 アガンベン『ホモ・サケル』  ラッセル『西洋哲学史』 ルソー『社会契約論』 スピノザ『エチカ』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』   リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 フロム『自由からの逃走』  ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』  イリイチ『シャドウ・ワーク』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』  ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』  ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』 ブルデュー『ディスタンクシオン』  オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』  サイード『オリエンタリズム』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 アンダーソン『想像の共同体』  シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 カイヨワ『遊びと人間』  フレイザー『金枝篇』 モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』  キャンベル『千の顔をもつ英雄』 ブローデル『地中海』 ウォーラーステイン『近代世界システム』  クラウゼヴィッツ『戦争論』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』  ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 アルチュセール『資本論を読む』  シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』  ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ポランニー『大転換』  ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』  ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動』  上記の内、ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』 ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』 ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』 アンダーソン『想像の共同体』 シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』 キャンベル『千の顔をもつ英雄』ウォーラーステイン『近代世界システム』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』 ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』  シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』 ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動』 には興味沸くのですが、全部は読めなさそうですね・・・。

回答No.6

『統計でウソをつく法』 ダレル・ハフ著、高木秀玄訳、ブルーバックス 国内での初版は1968年とかなり古い書ですが、様々な事例を用いて、調査、統計などを使って人を誘導する方法を解説したものです。 巷に溢れる様々な調査や統計について、一歩下がって考えてみる、というときに、役立つと思います。 類書として、近年出た書として 『社会調査のウソ』 谷岡一郎著、文春新書 『データの罠』 田村秀、光文社新書 なども挙げておこうと思います。

omhelp
質問者

お礼

統計ですか。 あんまり興味がないですが、本屋さんで探してみることにします。 回答ありがとうございました。

noname#139735
noname#139735
回答No.5

3/11 以降いろいろなブログで引用されているので、読み返している、ユングの「ヨブへの答え」をお勧めします。宗教環境が希薄な日本では「神議論」は余りはやらないのですが、欧米の作家の背景を知る上でも一読の価値ありと思います。

omhelp
質問者

お礼

あまり読みたくないですが、折角回答くれたので本屋さんにあってパラパラ読んでみて面白ければ、読んでみます。 回答ありがとうございました。

回答No.4

古典はほとんど読まれている、ということですが、あえて挙げてみますね。 零の発見  岩波新書の初期シリーズからある名著です。 ろうそくの科学  岩波文庫で私は読みましたが、科学者ファラデーの引退記念講演を弟子達がまとめたもの。科学の考え方、物の見方を、子どもでも分かるレベルにまで解き明かしたモノです。 あと、古本でしかないかもしれませんが、 科学技術人名事典  SF作家で有名なアイザック・アジモフのもうひとつのライフワークである、科学者たちのエピソードを集めた作品です。人を軸にした科学の大系が分かって面白いです。 メディア・ラボ  今の主流の、Windowsの前身DOSも、マッキントッシュの前身リサも、その創業者がパロアルト研究所のメディア・ラボを訪れて、アルト(理想型ダイナブックの実験機)を見て、作られたモノです。  パソコンの生みの親、アラン・ケイが、なぜパソコンであるアルトを作ったか。何が出来ると考えたかが分かる本です。黎明期を含めて40年間のパソコンの歩みはビジネスとしてではなく、理想として捉えたとき、まだ、この本で夢みた形を超えていません。  オプションにはなりますが、最初のパソコンIBM PCは、あの無骨な形でもなおタッチペンを備えていました。マウスには5つのボタンがありました。  手に入るなら、ちょっとすごい本なので、読まれてみるといいかと。

omhelp
質問者

お礼

詳しい解説まで書いてくれてありがとうございました。 零の発見は硬い本みたいですね。 興味がわきました。 一度本屋さんで注文して読んでみます。

回答No.3

星新一【進化した猿たち】新潮文庫? エッセイでもよければオススメかも 【文章表現400字からのレッスン】 物書き向け? だが素人にも面白い

omhelp
質問者

お礼

エッセイは読まないんで、本屋さんで一回見てから買うか決めますね。 回答ありがとうございました。

noname#217196
noname#217196
回答No.2

高橋昌一郎『理性の限界』『知性の限界』講談社現代新書。 畑村洋太郎『失敗学実践講義』講談社文庫。 ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』草思社。 ダニエル・ホフスタッター『ゲーデル・エッシャー・バッハ』白楊社。 大前研一『ストラテジック・マインド』新潮文庫。 中山茂『日本の天文学』岩波新書、朝日文庫。

omhelp
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 一度読んでみます。

  • under12
  • ベストアンサー率12% (202/1671)
回答No.1

読書量が圧倒的に足りない。奨められるままに読むだけならば誰にでもできるし、 そんな状態で得たものは教養とは言い難い。第一、実践的ではない。 今の1000倍ぐらいの本を読みましょう。そうすれば、こんな質問をせずに済みます。 質問者の言う教養を得るための読書というのは、順番が逆だと思う。オナニーじゃないかな。

omhelp
質問者

お礼

出来るだけ良書を読みたいだけなんですが、ダメなんでしょうか?

関連するQ&A

  • 思想哲学分野の本で20代中に読んでおくべき本は?

    論語、孟子、荀子、大学、中庸、孫子、三略、韓非子、荀子、老子、武士道、呉子、自助論(西洋哲学兵法倫理は詳しくないんですが)など数えれば限りないですがこれだけは若いうち(~20代)までに読んでい於いて方が良い本(古今東西)って何だと思いますか?内容もチコットでいいので説明していただければうれしいです。

  • 20代のうちに読ん実践でおく本とは?

    論語、孟子、荀子、大学、中庸、孫子、三略、韓非子、荀子、老子、武士道、呉子、自助論(西洋哲学兵法倫理は詳しくないんですが)など数えれば限りないですがこれだけは若いうち(~20代)までに読んでい於いて方が良い本(古今東西)って何だと思いますか?内容もチコットでいいので説明していただければうれしいです。

  • 毛沢東の兵法や政治政策のノウハウ本をお教えください

    毛沢東の政治・軍・外交の戦略について書かれた書籍で、わかりやすいものがありましたらお教えください。 中国関係ですと、三国志や孔子の時代のそういった書籍は良く見かけますが、私は近代~現代の中国に非常に関心があります。 孫子の兵法といったものの毛沢東バージョン的な本がありましたらベストです。 よろしくお願い致します。

  • 孔子 孟子 韓非子の思想についてサッくり学べる本は

    孔子(論語、兵法) 孟子 韓非子の思想についてサックリ学びたいです。 あまり読書する時間が取れないので、通勤の合間にマンガや絵で描かれたような形式の本で概要を理解してから、入門書を読んで教養を深めたいと思ってます。 よって、マンガや図解で表してる様な本と、初学者レベルの基本的な良書を探してます。 お勧めの良書を教えてください。 宜しくお願いします。

  • 戦国時代は軍師はいない?

    歴史化カテゴリーの松永久秀と明智秀満の違いから、新しい論点は発展したので、投稿します。戦国時代には軍師はいないという説があるようです。日本でなく中国に舞台を移します。日本で中国の軍師というと諸葛孔明が有名ですね。日本の戦国時代に「三国志」という書物は存在したのでしょうか?秀吉が竹中半兵衛を「三顧の礼」で迎えたという逸話は有名ですね。また、中国の兵法書の「孫子」は日本に輸入されていたのでしょうか?「孫子」を書いた呉王闔閭に遣えた孫武の作とされますが、孫臏(そんぴん)の作とも考えられていると本で読んだことがあります。少なくとも、大河ドラマを見る限るは、戦国時代の大名の子どもを勉学は「論語」の子曰くという勉強をしているシーンが思い浮かび、時代考証が正しければ、日本の戦国時代には「論語」はあったと考えられます。とすれば、「三国志」「孫子」などの書物もあり、国を治めるために、中国に倣って戦に軍師というものの存在が必要で作ろうと考えたのではないかと思われます。日本人だけでなく在日中国人がこの投稿を見ていたら回答してくれることは歓迎です。

  • 儒教は政府が国民を操るために考え出した物?

    日本では、儒教は道徳の手本として今での論語を引用して徳を話す人もいます。 でも、孔子の職業や時代背景を考えると人のために書いた物とは思えないようにも感じます。 論語を文学としてではなくて、経営科学・政治的な視点から研究している論文や学者、質問のタイトルのような切り口の可能性を示唆する論文や学者があれば、教えて頂けませんでしょうか。 ※孔子は弟子を抱えてキャラバン隊のように自分達をコンサルタントとして雇ってくれる政府を探して各国を練り歩いていたそうです。その過程で金銭難から飢餓状態になることもあったそうです。 そして、孔子の顧客は政府で、当時の政府は国民の事を考えるというような民主主義的発想はなくて国民を搾取して領土を広げて私腹を肥やす事ばかり考えていたはずです。 この状況下で、孔子が民のためのものを考えるとは思えず、政府が喜ぶ思想を展開せざるを得なかったのではと思います。 ※中国の古い書は、南北宋時代等で文学研究が行われる中で内容が書き換えらている事があると聞きました。孫子の兵法などは近年まで(そして今でも)正反対の解釈が世間に残っていますが、論語も同じような傾向があっても不思議は無いと思います。 ※実際に、日本帝国時代はそのような応用がされていますし。

  • 教養を身につけるための本(理系)

    理系大学への進学を考えている受験生ですが、 数学や物理、化学への興味が持てません。 勉強を面白くする本や、知的好奇心を刺激するような本を紹介してください。(参考書ではなく)

  • 教養を身につけたいのでお勧めの本を教えてください。

    本などを読むと教養がつくとよく聞きますが、 どのようなものがあるでしょうか? 特に言葉の表現方法や言い回しなどが苦手なのでそういうものが身につくとうれしいです。 あとは、全般に知識など。 よろしくおねがいします。

  • 教養を身につけたい

    二十代後半社会人女性です。 教養のある人ってどんな人だと思いますか? また、教養のある女性になるにはどういう行動が必要でしょうか? 今私が実行しているのは ・本を読む ・新聞を読む ・英語の勉強をする ・楽器の習い事 ・綺麗な言葉使いの勉強 ・悪口を言わない ・誰にでも丁寧に接する ・姿勢を良くする です。

  • 教養を身につけたいです

    国際基督教大学を目指している1浪です。 皆さん(?)もご存じの通り、ICUの入試問題は特殊です。 なのでどう対策すればいいのか分からなくて、この間オープンキャンパスで在学生の方に質問してみたのですが 「色んな本を読んでみるといい、何にでも興味を持つ事が大事」とアドバイスしていただきました そこでなのですが、自分自身、前から自分は色んな事に関して無知すぎるなぁ・・・と恥ずかしく思い、色んな本を読んだりして教養を身につけたいと思っていました。 今は受験勉強で忙しいのであまり読む時間もないかもですが、どんな本を読んでみるといいでしょうか。オススメの本などを教えてください。 ちなみに家は新聞はとっていません。かといって毎日図書館などに通うのも大変です・・・ 特にICUの在学生や卒業生の方からのアドバイスを希望してますが、もちろんICU関係者でない方からのアドバイスも歓迎してます! 回答よろしくお願いします