パキスタン市民の反発とアメリカの強さについての政治判断

このQ&Aのポイント
  • パキスタン政府はビンラディン殺害について批判的な状況になっており、市民の反発を避けるためアメリカ非難を行っている。
  • 実際のところ、パキスタン政府はビンラディンの殺害には無関心であり、アメリカの行動には承認を得ている可能性がある。
  • アメリカは単独でビンラディンを殺害する強さを持っており、その一方でパキスタン政府はアメリカの暴動を恐れて表面上は非難している。
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ビンラディン殺害についてのパキスタンの対応

パキスタン政府としては、このまま、静まって欲しいと思っているところが、パキスタン市民は、「ビンラディンを殺害した行動について批判的」な状況になってきました。そのため、アメリカと協議し、アメリカの納得ずくで、パキスタン政府は、その暴動を恐れるあまり、「アメリカは勝手に行った」という対応を表向きしています。実際のところ、パキスタン政府としては、アメリカが内緒で、ビンラディンを殺害することはどうでもよく、そのことによる、市民の、政府への反発を避けるため、アメリカ非難を行っているようです。(アメリカに承認を取っているものと思われる)。このような政治判断、また、アメリカ単独で行っているというアメリカの強さをどのように考えますか?

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回答No.2

今回のウサマ容疑者の殺害は、強さというより選挙対策のような気がしてなりません オバマ大統領就任当時のテロ容疑者への扱いを考えると、ベクトルが変化したのかな?というのが第一印象です 「オバマは再選できないだろう」とする報道も多く、同時多発テロから10年という長い時間を考えると、何か関係があるのかもと疑ってしまいます アメリカは強い国というより自国の利益にかなう行為しかしませんので、したたかな国のように思えます もちろんテロを撲滅するということもアメリカの利益にかなう行為ですが、オバマ氏にとってはより多くの利益を得る方法だったのかもしれません

その他の回答 (1)

noname#134608
noname#134608
回答No.1

こんばんは。 アメリカ…韓国語を漢字表記すると『美国(ミグッ)』となるのにTT。 >アメリカの強さをどのように考えますか? 所詮、『 Power 』の国ではなく、 『 Force 』の国なんだなぁ~と思います。 元々、「インディアン」(ネイティブ・アメリカン)から、 “ 土地を奪い取り国とした ”そしてその子孫が今の主役…。 Power の 国であったなら、別の解決策を取っていたと思います。

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