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教えてください。
先物って何ですか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問の内容が短いのでまったくわからない方と想定してます。 昔オランダで、チューリップの花の売買がされてました。 当然綺麗に咲いたチューリップです。 しかし、チューリップで商売をしている人は今現在のチューリップの花の値段がわかるのは当然ですが、 来年の値段もわかったら商売しやすいと考えました。 そして、まだ畑に植えてない球根の取引も始まりました。 今度は球根が出来る前に、 出来る球根の量を予測して、先行して買う約束したり、売る約束したりしました。 これが先物取引の始まりです。 ですから、球根の出来る量によって、値段は変動します。 今度は畑に植えた量でまた、価格変動します。 そして、天候によってつぼみができるかによって、花が咲くかによって、価格変動します。 なんと、物が出来る前にすでに買う約束、売る約束することができる取引が先物取引です。 日本では、大岡越前がコメの取引を始めたのが、 はじめと言われてますが、主食であるコメの取引は大きく変動すると危険なので、ず~っと取引休止状態です。 具体的な現在の取引は他の方が回答している通りです。
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- tuna-salad
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いろいろな方が説明しているので蛇足かもしれませんが・・。基本的にはある特定の商品やインデックス(貴金属・穀物・株式インデックス・国債・3ヶ月の短期金利等)を将来の特定時点に受け渡すとした場合、いくらなら買い(売り)ますか、という市場です。例えば10年日本国債先物の2003年12月限なら2003年12月20日にクーポン6%、額面100円の国債1億円分を今いくらで買い(売り)ますか、という値付けが行われている市場です。もうひとつ、金先物2004年2月限の値段とは、2004年2月末日受け渡される純度99.99%(以上)の金地金1キログラムの値段を表します。一般的に最終決済まで反対売買をしないと取引所のルールに従って現物受け渡しとなるものが多いですが、たとえばユーロ円3ヶ月金利先物などは現物の受け渡しようがないので、TIBORという銀行間金利を最終清算値として値洗いをして強制的に反対売買します。ハイリスクといわれるゆえんは、例えば本当にクーポン6%の国債1億円分を買おうと思ったら、今なら1億3900万円近い資金が必要なところですが、数百万円の証拠金を積むだけで市場参入できる、ということにあります。数パーセントの値動きでも簡単に自己資金を2倍3倍にしたり、あっという間に吹き飛ばしたりする可能性があるため、参入するならロス・カットのルールを自分自身で決めるなどしてリスク・マネージメントを行う必要があります。
お礼
有難うございました。
先物取引は、何年何月の商品を、いくらで購入するかという期限付きの契約です。また、大量の資金移動をなくして、契約を滑に行うように、総取引額の5~10%の証拠金で取引が成立します。 たとえば、金1000g(最低取引単位)を購入するのには、(今現在の日本の価格で)約140万円ですが、証拠金6万円で、購入する権利を得ます。 取引量は、最低取引量の何倍かで表現しますので、1枚、2枚と呼称します。 取引には一般人は参加できないため、会社に所属するトレーダーに委託する形をとります。その際、手数料を支払います。 契約した価格より高い位置で推移していれば何事もありませんが、大きく下回ることがあれば、取引を続ける為には追加の証拠金を支払います。 そして、期限が来れば、契約どおり現物を購入します。 それまでに転売が可能なため、価格が変動します。 通常期限は半年から1年です。
お礼
ありがとうございました。
- kashi__
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先物とは先に物を買って後で売る(またはその逆)取引のことです、そのときの価格差が利益になります 普通は売り買いがペアになってるので実際の商品はありません
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。