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バイクの配線の太さ、電流(消費電力)について
スズキのSV400S(2001)についてです。 先日、携帯機器充電用の電源を取り出すため、ヒューズ直後の配線からエーモンの配線コネクタなどを使い、分岐を作る作業を行いました。 まず、配線に使ったものですが、取り出した電源用に追加する予定のヒューズが1Aペアであり、それを入れられるヒューズホルダのコードが 0.85sq でした。このコードに本線から分岐させるつもりだったので、お店に並んでいた配線コネクタのなかで0.85sqに合うものとして、E673(適合コードサイズ 0.50~0.85sq http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=2488) を選ぶことにしました。 キーと新電源のon/offを連動させたかったので、通電テスタで連動を確認できたヒューズの中から、IGNITION(10A)直後、ヒューズボックスの裏から出ているコードを選び、これに配線コネクタを使い ホルダのコード(0.85 sq)を分岐させました。(現在ここまでで作業を中断) ヒューズホルダの使用可能電力が DC12V 120W 以下だったので、0.85 sqというコードの規格は10Aヒューズ直後に使用するのに問題はないと考えました。よって0.85 sq まで対応する配線コネクタも使って問題ないと思いましたが、接続した後に、このコネクタの使用可能電力が DC12V 80W 以下と表記されていることに気がつきました。 このタイプのコネクタで挟んでしまったので、できれば安易に外したくないと考えていますが、容量不足、コード不適合によるトラブルも心配です。詳しい方の見解をご教授いただければと思いご質問いたします。 あくまでも自己判断するべきであれば、その最終材料として (1)IGNITIONヒューズ直後のコードの太さ または (2)IGNITION ヒューズ系統の消費電力 をご存知の方がいらっしゃれば、よろしくお願いいたします。
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- hs001120
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>先日、携帯機器充電用の電源を取り出すため であれば、何Aのヒューズ直後だからというよりも、 携帯機器が何なのか? が重要です。業務用無線機車載用と携帯電話では大違いです。 例えば、携帯電話であればせいぜい4ワット程度ですから 0.85sqは太さ的には充分です。 あまり細いと、何かの拍子に引っ掛けて断線などの危険性もありますし 配線コネクタの適合範囲より細すぎるものも固定強度的に問題が 生じますから、取り回しに問題が無ければ0.85sqでも良いと思いますよ。 ただ http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=2488 この種の分岐コネクタは、防水性・防滴性がないこと 元の配線を痛めやすいため、雨の心配の無い車ならともかく バイクだと毛嫌いする人もいます。配線の後処理(固定や防水処理等)には 充分注意することをお勧めします。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 取り出して利用するのは、せいぜい0.5A 程度の予定です。そのため追加ヒューズを1Aとしております。 どちらかと申しますと、接続してしまった元の線の機能の方を憂慮しております。 例えば、「1.25sq の線に対し、狭い0.85 sq 用で分岐を作ったがために元の線が切断され細くなっている。」、「元の線が常時70Wほど流れていて、それに6Wを追加使用したときは、分岐コネクタの許容ギリギリとなり近いうちに分岐コネクタ破損⇒元の配線破損」、といったようなことなどです。 後処理のご指摘もありがとうございます。十分配慮します。