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電動アシスト自転車のバッテリー(電池)劣化について

こんにちは。 電動アシスト自転車の購入を検討している者です。 原付みたいにヘルメットをかぶらなくていいし、歩道も走れる(自転車は法規では車道だったと思います)し、とても魅力を感じます。 しかし、価格が普通の自転車より高いのは当たり前ですが、さらにバッテリー交換となるとなかなかの額がかかる(2、3万くらい?)のがちょっと気になります。 そこで気になったモデル、三洋電機の回生ブレーキ付きのモデルでは、一般にバッテリーの劣化のひとつの原因とされる充放電回数が飛躍的に多くなると思うのですが、劣化は大丈夫なのでしょうか? 思えばプリウスやインサイトもエンジンをアシスト(放電)してはまた充電、をこまかく繰り返していると思うのですが、(しかもこの2台はニッケル水素電池だった気が…)ほんとに数年単位の寿命を確保できているのでしょうか?メモリー効果等、性能で優れる携帯やPCのリチウムイオン電池(リチウムポリマー電池?)のほうがよっぽど短命です。 お詳しい方いましたら是非、教えていただきたいです。また、参考HP、参考文献などありましたら自分でも調べてみます。よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • tetsumyi
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回答No.2

どのバッテリーでも特徴を良く知らないと、充電の仕方で著しく寿命を縮めることがあります。 リチウムイオン電池はいつも満充電状態になるような使い方をすると寿命がすごく短くなりますが、電池残量が少ない時間が多いようにすると寿命が延びるようで、私の場合最初のPHSは電池消耗が少ないこともあり9年間電池交換なしで大丈夫でした。 ニッケル水素電池は電池残量が多いのに充電を毎日しているとメモリー効果も加わって2年程度で寿命と成りますから、メーカはこの期間を電池の寿命と呼んでいるようです。 しかし、毎日ように仕事で検針等に使っているのにニッケル水素電池で5年以上電池交換しないで乗っている人多くいます。 これらの人の特徴は、年寄りでリフレッシュ充電の仕方も知らないで充電を毎日していてバッテリーをだめにしているのに対し、若い人でかなりのスピードで走ることで走行中はあまりバッテリーを消耗しないで1週間に1~2回しか充電しないでバッテリー残量が少なくなるまで使っていると言うことがあります。 従って、バッテリーは充電管理をしっかりやれば5年以上は充分耐えられると思っていいいですし、サンヨーのエネループは1000回以上の充放電に耐えますからもっと長く使えるか可能性があります。 回生ブレーキのせいで充電を繰り返すので寿命が短くなると言うのは間違いで、回生ブレーキのような少ない充電量では充電回数が増えたと考える必要はなく劣化が進むことはほとんどありません。 ただ、満充電した状態で家から出るとすぐに長い下り坂が続くと言った場合は過充電となって劣化する可能性はあります。

hiyou_4g83
質問者

お礼

なるほど、回生ブレーキによる充電は充電回数に数えなくていいんですね!それよりも普段の充電器での充電回数を減らす方がよっぽど劣化を防げるということですね。ありがとうございました。 同じバッテリを9年も使用したのですか。ヘタな人だと最新のリチウムイオン電池でも1年もたない人もいると思いますが。すばらしいですね。

その他の回答 (1)

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.1

実際に使っている人のクチコミなどを読むと、やはり劣化は気になるようです。 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000094305/SortID=11293593/ ただ、2年半で半減程度なら極端に寿命が短いとは言えないと考えます。 リンク先のクチコミにもありますが、充電としての機能もさることながら 下り坂で連続使用が可能な回生ブレーキとして使用可能な事が メリットというのは納得できる気がします。 また、一口にニッケル水素電池といっても色々で、容量をそこそこに抑える 代わりに繰り返し充電の耐久性とか、継ぎ足し充電時のメモリー効果の少なさ に注力した物があります。 http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/01/17/328.html http://www.semiconductorjapan.net/newsflash/energy/091008_03.html

hiyou_4g83
質問者

お礼

情報ありがとうございます。2年半で半減なら十分な性能ですね。回生ブレーキを多用することで劣化が早くなるという心配はしなくていいんですね。

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