ストキャスティクスとは?買われすぎと売られすぎを示す指標

このQ&Aのポイント
  • ストキャスティクスは株式市場でよく使われる指標の一つです。
  • 株価が下がっているときはストキャスも下がっていることが多く、株価が上がっているときはストキャスも上がっているようです。
  • ストキャスティクスでは、買われすぎや売られすぎを%で表していますが、取引数量の違いによって傾向は変わる可能性もあります。
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ストキャスティクスについて

お世話になります。 オシレータ系の指標に共通することかもしれませんが、ストキャスティクスは買われすぎ、売られすぎを示す指標と聞いています。実際にチャートを見ると株価が下がっているときはストキャスも下がっていることが多く、株価が上がっているときはストキャスも上がっているようです。 買われすぎ、売られすぎということですが、株は(為替でも指数でもですが)売る人がいないと買えないし、買う人がいないと売れないので、買う人<買い物>と売る人<売り物>の数はいつも同じだと思うのですが、どうして買われすぎとか売られすぎということが言えるのでしょうか? 価格が下がれば売られ、上がれば買われているという(実際にそういうことだと思いますが)ことを、%で表しているにすぎないのでしょうか? また、この時、この計算に売買数量も加味されているのでしょうか? たとえば、日中と夜間で取引量が違った場合、ストキャスの%が同じでも、取引量の違いによって、売られすぎ、あるいは買われすぎの傾向に影響がでるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • U-Seven
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回答No.1

ストキャスティクスは、一定期間の高値と安値の値幅に対する当日の終値の相対的な位置によって評価するものです。 売られすぎ買われすぎを見る、という様に使われますが計算の元は価格だけです。 値位置の変化で%を算出しています。 ですから出来高(売買の数量)には関係しません。 1)ストキャスティクス:%K=(当日の終値-過去n日間の最安値)÷(過去n日間の最高値-過去n日間の最安値)×100 2)ストキャスティクス:%D=ストキャスティクス%Kのm日間の移動平均。 3)ストキャスティクス:S%D=ストキャスティクス%Dのy日間の移動平均。 ----------------------- 簡単に言えばゆっくりと価格が上昇した場合と、急激に上昇した場合を比べてみれば、ゆっくり上昇の方は価格が安定していると言えます。 急上昇の方は思惑買いなども入っているので「買われすぎ」という判断が出来る。 おおざっぱに言ってこんな感じです。

anga18131
質問者

お礼

U-Sevenさん 早速ありがとうございます。 式を見ただけでは意味がわかりませんでしたが、 おっしゃっているような解釈なら、なるほど納得です。 将来予測を過去の数値でやろうっていうんだから完全なものはありませんよね。 でも意味を理解してみれば、また見えることもあるかも。 ありがとうございました。

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