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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:非環状プラスミドのライゲーションについて)

非環状プラスミドのライゲーションについて

このQ&Aのポイント
  • 非環状プラスミドではタンパク質は作られない?大腸菌の目的遺伝子導入について
  • 非環状のプラスミドで発現がうまくいった文献はある?学生の質問にお答えします
  • 非環状プラスミドの形質転換は可能?大腸菌での異種発現について考える

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

理論的にはうまくいくと思います。 ただ、プラスミドがプラスミドらしくあるためには環状(スーパーコイル)である必要があります。 環状であることでori点から「ホスト細胞の染色体と独立して増幅できる」という利点があるからです。 大腸菌を使うってことは、 30分に一回の分裂→猛烈に増える→一緒にプラスミドも増える→タンパクも増える ということです。 おそらく、形質導入された大腸菌ではタンパク発現できると思います、ただ、リニアのままだとプラスミドが増えないので タンパクの発現は見かけ上、皆無になると思います。 やるならば、コンピテントセルを100mlくらい使って、たくさんのリニアプラスミドをトランスフォームすれば可能かもしれません。 しかし、現実的ではありません。 さて、大幅に脱線しましたが、教官の仰っていることは嘘ではありません。 ですが、結合する活性はそれほど高くありません。 よって、セルフライゲーションくらいであればポツポツとコロニーが生えると思います。 (それが切れ残りでない保障はありませんが) しかし、インサートがあるライゲーションであれば、ライゲース処理なければ難しいと思います。 こっそりライゲーションすることをお勧めしますが、バレて怒られるかもしれません。

xytkp538
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。 セルフライゲーションは大腸菌が自発的に行うものではなくリガーゼの作用ですよね。 教官に制限酵素処理についても質問していたので処理を省いていいと指示があったのは ライゲーションではなく制限酵素処理のことだったかもしれません。 アドバイス通り、リガーゼを加えてライゲーションしてから形質転換します。

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