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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マグニチュードについて教えてください)

マグニチュードとは?地震の強さを表す指標について

goodknightの回答

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回答No.4

マグニチュードの計算方法は非常に難しいです。 >それなら震度法を使った方が正確な気もするのですが、何故マグニチュードで表すのでしょうか。 震度こそが土地の特性を強く受けるし、海上の場合最大震度が測れないので、 統一的に地震波のエネルギーを求めようじゃないかという流れだと思います。 しかし、マグニチュードの計算方法として、入力は震度計なので、あなたが考えるように 実際は難しい。なので、まず、定義として、地震の震源域の面積と地震断層の変位を用いる モーメントマグニチュードがあると考えてください。 http://kotobank.jp/word/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89 これがいわゆるエネルギーと対応関係のある分かりやすいマグニチュードです。 しかし、この値を出すには、時間をかけて研究する必要がある。というわけで、 震度計を使った幾つかの経験式を使用しています。日本では、気象庁マグニチュード がモーメントマグニチュードと良い一致をするとして使われてきました。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/fig/newm1.pdf (それでもたまに変更・修正される) 気象庁マグニチュードの式は以下のページにありますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89 そこには震央距離Δ、震源深さHなどの距離による補正の項があります。 では、Δなどをどう決めるかというと、複数の震度計から取ってきたりします。 ↓ http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/Whats_EEW/reference.pdf 各地点の地盤特性については分かりませんが、おそらくデータが上手く取れる所に 震度計を設置しているはずです。 http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/pdf/d0008547_12.pdf これらURLのPDFは適当に探してきましたが、書類の複雑さから分かるとおり、 また、経験式が乱立している状況からも分かるとおり、かなり難しい事をして マグニチュードを決定しているのですね。これはあなたの考える地盤特性なども 難しい影響を与えているのでしょう。事実、速報値から、何度もマグニチュード は訂正されますし。

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