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「分業」の発展について
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tomoflyさんは高校生でしょうか。そうだったら『国富論』(アダム・スミス)をちょっとだけ読んでみるのがお勧めです。教科書には本のタイトルしか出てこないかもしれませんが、この本の最初の3章は分業論です。 一国の労働の生産物が富の尺度であり、その生産力を増進させるものが分業であること。 1.分業が技巧の改善、時間の節約、そしてなにより生産機械の発明というさらなる生産力の向上を生むこと。 2.この分業というものが人間の本来の性向に合致し、さらにそれを有用なものとすること。 3.また、この分業自体は市場の広さによって制限されること。 が200年以上前の新知識として語られています。(例として挙げられているのが有名なピン製造の話です) これらを記述した部分はそれほど難しいわけでもないと思うので、ついでに古典を読む楽しさも見つけていただけるとうれしいのですけど。
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