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車内のサウンド

車内のオーディオサウンドを求めだしたら 車種でもデッキでもスピーカーでも大きく変わりますが、本当に音をクリアに聞きたかったら リスニングポジションみたいな機能 時間差でスピーカーを鳴らしたりする機能は使用するべきではないですか? カスタムオーディオなど組んでる方達のとてつもなく綺麗なサウンドを出してる方達の車はややこしい機能を使わずにスピーカーから音を出してるのですか? イコライザー調整やハイパス ローパスは別として

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  • John_Papa
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回答No.2

時間差に気が付かれただけでもwaonpooさんは只者ではありませんね。 PA(業務音響)にも共通するテーマです。 ステレオ感を保てる左右の時間差は千分の一秒もありません。その半分くらいで早い方に強く引っ張られてしまいます。 音量差でごまかせるのにも限度があります。 困った問題は、一人に時間差を合わせると他の人たちは時間ずれが更に拡大してしまうことですね。 また、時間差をあわせてしまうと、感覚的に音源ソースに録音された擬似空間が生まれますので、現実世界の把握に支障が発生します。運転者は絶対に音的な擬似空間にあってはなりません。イヤホンやヘッドフォンを使えば簡単に時差問題は解決できるのですが、運転者のステレオヘッドフォン装着が禁じられているのは、現実の把握が難しくなる為です。 しかし、擬似空間とまではゆかなくとも、その雰囲気とか左右の過不足なく音を聞きたいですね。 これには専門的にはクロスエコーという技術ですが、左からの音を耳に到達するより更に遅らせて右のスピーカーから出してやる事によって、左の音が右の仮想壁に反射して聞こえる(室内が広がる)イメージを持たせる事ができますので、これを取り入れることで新たな仮想空間が作り出せます。ディレイを使ったサラウンドという事です。といっても音の方向をピンポイントに求める本格的サラウンドは、これまた無理です。しかし、残響音として聞こえ辛い側の音が付加される事により音楽(楽器)バランス向上が期待できます。このあたりは人間の聴覚の仕組みとの戦いですね。 左右の時間差を合わせて得られる効果には及びませんし、再生ではなく再創造(リメイク)になりますが、音楽をより快適に楽しむ手段としてはこれも良いのではないでしょうか。 ま、時間差に気が付いていない多くの人たちは、大きな間違いをして、メーカーもその間違いに照準を合わせて売っているのではありますが。 上記のような理屈は知らなくても、この記事のような体験はできます。「バーチャル3Dサラウンド」 http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20101028-OYT8T00381.htm では、安全運転でより良いサウンドを。

その他の回答 (1)

回答No.1

はじめまして♪ 聴く人に対して発音体からの音波到達時間軸の微調整はかなり高度な部分ですが、きっちり調整出来たら理想に近づけるでしょう。 厳密には、スピーカーの取り付け面では無く、構造上からですとボイスコイル位置、しかし、さらに追い込めば、スピーアーユニット構造や取り付け環境と周波数によって前後してしまいますね。 イコライザーやハイカット、ローパスって、時間軸以前の大まかな部分です。 この部分を完璧に仕上げた上で、時間軸調整を行いませんと、意味が有りません。 イコライザーで音質調整する事で変異周波数の前後で周波数位相がかわってきます。 ハイカット、ローパスは、同じ事を言い換えただけで、周波数液に高域を減衰させて、高域をカットし、低域をパスさせている物ですね。  よほど高度なデジタル処理以外で、カット周波数の前後2オクターブ(1/4から4倍)までの周波数に位相差を伴いかねません。 その上で、中域以上ならミリ単位、低音域ならセンチ単位で時間軸を揃えてあげると、目から鱗の様に違った音になります(気付かない人も居ますけれど、、、) 御質問者様が「良いサウンド」と感じられるのが、どのような方向性かわかりませんが、調整出来る場合はいろいろ操作してみて、どのように感じられるか、その上で希望の音に近付く方法を模索してください。 最近のカーオーディオは、調整範囲が多過ぎて試してみると、どれが本当の音か解らなく成ったりして、、、(私も何度か経験有ります。) 元の音楽がどういうサウンドか、原点を考え直しながら微調整して、妥協点に達するのがとても労力と時間がかかたりする物でしょう。 焦らず、じっくりと、がんばてください♪

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