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ハウスクリーニング代の返還を求めるにはどうしたら
以前住んでいたアパートを引き払う時に、とてもキレイに使っていたので敷金は返すねと大家さんに言われました。そこに立会人に不動産屋の下請け?みたいなクリーニング業者がいてその人がハウスクリーニング代頂きますと敷金分を持っていきました。そののちに、ハウスクリーニング代は払う義務がないと知りました。最近になり不動産屋に電話して返して欲しいと伝えたところ、特約に記載してましたし、無理ですと言われました。訴訟起こされてもいいと強気な態度もとられました。やはり泣き寝入りしかないでしょうか?またもし本当に訴訟を起こす場合、こちらはまず何をしたらいいでしょうか? 納得できないと伝えたら明日、また不動産屋が上と話して電話すると言っています。何と言えば返還してもらえるでしょうか?
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- neKo_deux
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> 特約に記載してましたし、無理ですと言われました。 消費者契約法の、「消費者の利益を一方的に害する条項」であるので無効だって主張で返還を請求とかが一般的です。 消費者契約法 | (消費者の利益を一方的に害する条項の無効) | 第十条 民法 、商法 (~)その他の法律の公の秩序に関しない規定の適用による場合に比し、消費者の権利を制限し、又は消費者の義務を加重する消費者契約の条項であって、民法第一条第二項 に規定する基本原則に反して消費者の利益を一方的に害するものは、無効とする。 > またもし本当に訴訟を起こす場合、こちらはまず何をしたらいいでしょうか? 普通に敷金返還してくれていれば、する必要の無かった訴訟だって事であれば、訴訟の費用なんかに関しても、相手に請求する事が可能です。 後戻りしないよう、段取りをしっかり踏んでいくのが肝要です。 一般的な段取りとしては、 ・トラブルの経緯の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名、大家さんとのやり取りの経緯、契約書、退去時の写真など、記録をガッツリ残して置いてください。 ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気などを併記すると信憑性が上がります。 記載の日付けを誤魔化してもいい事ありませんので、今日の日付けで過去の経緯を備忘録として記録とかって形で残すのが良いです。 以降、必要ならばICレコーダーなども使用してください。 そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果もあります。 ・行政の相談先として、消費者センターへ相談します。 必要ならば、間に入って交渉を行ってもらうとかしながら、交渉して記録を残してください。 国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/ http://www.kokusen.go.jp/map/index.html 以降、一般的な敷金返還の対応を実施とかって事になると思います。 書店か図書館で、敷金返還、債権回収や少額訴訟に関する書籍を1~2冊入手して、そちらに沿った対応とかが良いと思います。 ・内容証明郵便での支払い請求。 この際の通信費なんかも相手に請求できますから、レシート、領収や記録を残します。 ・指定した期日までに、指定した方法(口座番号)で、指定した金額が支払いされない事が確認出来る通帳のコピーを取得。 ・支払い督促を実施。 ・少額訴訟を実施。 とか。 -- 自分が以前借りていたアパートでも、同じ特約がありました。 自分の場合は、長期間住んでたので、退去時に掃除しなくてラッキーって事で利用しました。 多少汚損がひどい箇所も、そういう特約を盾にしてハウスクリーニングで対応できる、ハウスクリーニングする事になってたからそれなりの利用方法を行った、そういう特約が無かったら常時丁寧に掃除して使用していたって事で、修繕費用の請求の方を突っぱねました。
- imo8001
- ベストアンサー率14% (26/179)
訴訟を起こすには 裁判所に訴状を持って行って訴訟手続きをすればいいのです 少し荒手のやり方ですが 警察の介入という方法もあります 扱ってもらえるかわかりませんが 若干の脅し効果が期待できなくもありません 最初から返すつもりがないのにそのような手法で騙し取る行為は 詐欺 と言えるでしょう 詐欺罪で告訴する ということでハナシを進めればいいでしょう 詐欺だ詐欺だと騒ぎましょう! あと 少しアングラですが 折角のネット社会です ブログを活用する方法もあります 実名(一文字伏字)をうまく利用して 現状の報告みたいなタイプでネット上にやり取りを公開するのです 個人名は決して書いてはいけません また そのブログに公開することは 相手に告げるほうがいいでしょう ブログに頼る理由として 私は素人でプロのあなた方にいいように騙されないように ネット上の多くの方々のアドバイスを貰いたいのがこの目的です と 事実のやり取りですから誇張しなければ 名誉毀損にはなりません 一文字伏字というところがミソです ある程度書いたら その一文字伏字の位置を変えたりします 仮にそのブログが発端となって 店なんかに嫌がらせ電話が殺到しても あなたのはなんら責任はありません ただし 文章には気を付けてくださいね あくまでもやり取りの報告書チックにする必要があります 私情、感情を交えてしまうと 相手側の名誉を毀損した と取られてしまう可能性があります これらはやり方によっては効果が見込める場合があるでしょう まぁ とりあえず一番簡単なのは 消費者センターを利用することでしょうね いずれにしても 敷金は借りた側の故意または重大な過失が無い限り返還されるべきもので 一時的に預けているに過ぎません