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小学生の算数問題です
子どもが塾で出された課題です。 「0から9までの数字を1回づつ使用して、4けた+2けた=4けたの式が成り立つものをすべたあげなさい。」 4通りは発見できたのですが、はたして全部で何通りあるかもわかりません。 どなたか助けて下さい。
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ABCD+EF=GHIJ とすれば、 B=9 H=0 A+1=G また、各桁の偶奇を調べると、 偶+偶=偶、偶+奇=奇、奇+奇=偶 なので、繰り上がりを考えないと、奇数の数は偶数個でなければなりません。 0~9のうち奇数は5個なので、繰り上がりしている桁は奇数個あることになります。 2桁目、3桁目は繰り上がりしているので、1桁目も繰り上がりしています。 以上のことを踏まえて、 CとE、DとFは交換しても和は同じなので、C>E、D>Fとして、 2桁目の組み合わせを調べると、 A92D+8F=G01J (3,4,5,6,7) A93D+7F=G01J (2,4,5,6,8) A93D+8F=G02J (1,4,5,6,7) A94D+6F=G01J (2,3,5,7,8) A94D+7F=G02J (1,3,5,6,8) A94D+8F=G03J (1,2,5,6,7) A95D+6F=G02J (1,3,4,7,8) A95D+7F=G03J (1,2,4,6,8) A95D+8F=G04J (1,2,3,6,7) A96D+7F=G04J (1,2,3,5,8) A96D+8F=G05J (1,2,3,4,7) A97D+8F=G06J (1,2,3,4,5) の12通り。(括弧内は残りの数字) さらにそれぞれの組み合わせを調べると、 4926+87=5013 5934+78=6012 5934+87=6021 2947+68=3015 5943+78=6021 1956+78=2034 1956+87=2043 1965+78=2043 2964+87=3051 の9通り。 1桁目、2桁目を交換したものも加えると、合計36通りとなります。
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- nag0720
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#2です。 ちょっとしたミスが・・ CとE、DとFは交換しても和は同じなので、C>E、D>Fとして、 ↓ CとE、DとFは交換しても和は同じなので、C<E、D<Fとして、
- gohtraw
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同じ数字は二度使えないので、左辺(等号の左側)にある4桁の数の千の位、百の位の数字は、左辺にある数の千の位、百の位の数字と異なる必要があります。 ここで百の位に着目すると、上記を満たすためには十の位で繰り上がりがあることが必要です。また、十の位からの繰り上がりを含めて百の位でも繰り上がりがないと、上記の千の位の数字が同じになってしまいます。二つの数の足し算で生じる繰り上がりは最大1なので、左辺の数の百の位は9、右辺の数の百の位は0でなくてはなりません。 また、右辺の数の千の位は左辺の数の千の位に1を足したものになります。 ここからはしらみつぶしで行くしかないのかなと思いますが、例えば 19□□+○○=20△△ の場合、 19□3+○4=20△7 19□3+○5=20△8 19□4+○3=20△7 19□5+○3=20△8 19□5+○8=20△3 19□6+○7=20△3 19□6+○8=20△4 19□7+○6=20△3 19□7+○8=20△5 19□8+○5=20△3 19□8+○6=20△4 19□8+○7=20△5 という可能性があり、それぞれについて残りの数字が矛盾なく納まるかを見ていけばいいと思います。 例えば 19□3+○4=20△7 の場合、残りの数字は5、6、8ですがこれは納まりません。 また、19□5+○8=20△3 であれば残りは4,6,7なので 1965+78=2043、または 1975+68=2043 でうまく納まります。 もう少しうまいやり方があるような気もするのですが今のところ思いつきません。
補足
早速の回答ありがとうございます。 1956+87=2043 1957+86=2043 1965+78=2043 1986+57=2043 1987+56=2043 1975+68=2043 とりあえず6つ見つかったのですが、回答欄が16あります。 ダミーでしょうか?
お礼
なるほどー。目からうろこでした。ありがとうございました。