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励起子分子について

いつもお世話になっています。励起子分子について質問です。 励起子分子の発光強度が励起子の発光強度の2乗(or 励起強度の2乗)に比例する理由がいまいちわかりません。 励起子分子を生成する方法として2つあると思います。 一つは2光子共鳴により直接励起子分子を生成する方法 もう一つは励起強度を強くすることで励起子をたくさん生成し、励起子状態を経て励起子分子を生成する方法です。 前者の場合、2光子共鳴の起こる確率が励起強度の2乗に比例するので、励起子よりも励起子分子のほうが多く生成され、励起子分子の発光強度が励起子の発光強度の2乗に比例するのかなーとなんとなく想像できます。 後者の場合はどうして2乗に比例するのでしょうか?できればイメージしやすいように説明をお願いします。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.1

2つの励起子が出会う頻度が励起子の数(密度)の2乗に比例するからってのでいいのでは。

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