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金銀の好形とは

駒の配置を申し上げます。 「玉の守りは金銀3枚」といいますが。 (イ)5八金 6八銀 6九金 ここから、5七銀左戦法のように2手進めた形 (ロ)5七銀 5八金 6八金 この2つの金銀の連携について、 NHK将棋講座に、”配置(イ)と配置(ロ)とでは、堅さ自体は(イ)のほうが上”とあります。 なぜそうなのかがわかりません。 マスへの利きは、(イ)=8箇所(ロ)=10箇所ですね。 (ロ)は3枚ともそれぞれにヒモがついているのに対し、 (イ)は6九の金が浮き駒になっていますよね。 なのにどうして(イ)のほうが堅いといえるのでしょうか? 「堅さ」の定義って何なんでしょう? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

こんにちは。 >>>「堅さ」の定義って何なんでしょう? 将棋で「堅い」「堅さ」という言葉が使われるとき、ほとんどの場合、玉の堅さ(玉のすぐ近くの守りの堅さ)のことを意味します。 左の銀が5七まで進出すると、玉の守りのカナ駒が1枚減ります。 同様に、5七銀左戦法より5七銀右戦法の形の方が「堅い」と言われます。

infmgoo
質問者

お礼

sanori 様、こんばんは なるほど、囲いの堅さの点で、7八に玉が居るとした場合、 (イ)は6八銀と6九金の2枚。 (ロ)は6八金    の1枚。 OKです、(イ)のほうが堅いですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.3

>「柔軟性」の定義は何でしょうか?金銀の逃げ道」のことですか? だいたいお考えの通りで結構です。 密度とはイメージ的なもので化学の分子結合から来ています。   イの方がロより金銀の動き回れるスペースが多いと気付きます。 68の銀を59へ引いたり77へ上がったり、 あるいは58の金を59に引くなど、全てにおいて違和感がありません。   対してロの方はこれで既に完成形という形で、 ここから58金を59に引いたり、68金を69に引くのは何か変です。   >57銀~の話は(ロ)ですよね。 その通りです。失礼しました。

infmgoo
質問者

補足

gungnir7 様、こんばんは 柔軟性とは、金銀が違和感なく動くことのできるスペースの多さにあるのですね。 イはロになりうるが、ロはイに戻れない(戻ると変)のですから当然ですね。 そのことと堅さがどう関係するのか理解できませんが・・。 2011-02-11 20:36

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

敢えて玉形のみで言いますと、イの方が柔軟性があるのです。 金銀の逃げ道がイの方が多いことに気付かれるでしょう。 イの方は駒の連携がしっかりして密度が高い分、硬直しているとも言えます。 57銀が65桂とかで狙われるのも当たりが強くなって損な意味があります。   イの構えでは4筋が薄く、振り飛車にさばかれ易いのも事実です。 また、イの構えでは69金の離れ駒は当然のように振り飛車に狙われます。

infmgoo
質問者

補足

gungnir7 様、お聞きせずにはおれませぬ。 「柔軟性」の定義は何でしょうか? 「金銀の逃げ道」のことですか? 金や銀が逃げるとはどういうことですか? イは駒の連携がしっかりしていますか? 密度が高いとは? 57銀~の話は(ロ)ですよね。 2/8 22:02

回答No.1

将棋倶楽部24で6級です。 僕は居飛車党且つ急戦党なので、この形についてはそこそこ解答できると思います。 しかし、人間なので間違っている箇所などがあるとおもいます。ご了承ください。 (イ)、(ロ)の形は対振り飛車に使われる形なのですが、もう少し分かりやすくしましょう。 双方の図に+して76歩、78王、88角、89桂など普通の居飛車急戦の出だしの局面の一部として考えます。 ロの場合だと、後手は84桂馬などの筋があります。 もちろん76歩が無ければそのまま76桂。 また、68金だと下から攻められる(例:29飛車など)ため、確かに堅さは(イ)ほど良いとはいえません。 問題はマスへの利きではなく、「駒の連結のよさ」「相手の攻め筋」などが重視されます。 確かに(イ)も弱点はあって、68の銀が壁銀みたいに成っています。 ですが、「堅さ」での弱点じゃないですよね?(もちろん壁銀なので問題ありですが。) だからイのほうが堅いんです。 とはいえ、手待ちという意味で(ロ)の形になることはあります。 棒銀戦法の場合、四間飛車側が64歩をなかなかつかないと、此方もその歩を突かせるために68の金を上げざるを得ません。 決して(ロ)の形が悪いというわけではありませんので、勘違いなさらぬよう。

infmgoo
質問者

補足

イの場合だって、8四桂の筋はありますよね(角銀両取り) 例:2九飛と打たれているとき、 「駒の連結のよさ」を言うのなら、イは6九の金が浮き駒ですよね。 「相手の攻め筋」にしたって、イは8筋に香を打たれ(7八玉があればなおさら) 8七香成とされると、6九の金は取られますよね。 以上からやはりどうしてイのほうが堅いのかが理解できません。 勿論、決してロが悪いと思っているわけではありません。 2011-02-07 22:23

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