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【将棋】昔の将棋には「王将」以外に「酔象」すいぞう
【将棋】昔の将棋には「王将」以外に「酔象」すいぞう?という大将が2駒あって2人の王将と酔象の2将を取らないと勝ちにはならなかったという歴史があるそうですが、酔象ってどういう動きをして、古来中国では酔象はどこに初期配置されており、どのような役割があったのでしょうか? どういうときに力を発揮するのが酔象ですか?攻撃?守り?
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ご参考までに https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%86%89%E8%B1%A1 後奈良天皇以来無くなったそうです。
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- mshr1962
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基本は、後ろに下げられないだけで、それ以外は王将と同じみたいです。 敵陣に入ると、裏返って太子(王将と同じ)になるみたいですが。。。 ・幻の将棋駒 「酔象」 発見 真後ろ以外に1つ動き、成ると玉将と同じになり玉将が2つになる http://mona-news.com/archives/7378686.html ・酔象だけじゃない!昔の将棋の愉快で頼れる仲間たち http://matome.naver.jp/odai/2138266615028216601
- QCD2001
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私の記憶では、王将の前に置き、動きは王将+香車の動きで、これが相手の陣地に入ると「太子」という駒に成ります。太子の動きは王将と同じです。太子というのは王の跡継ぎですから、太子がいると、王がとられても太子が王の代わりになります。ですから相手の太子も取らないと勝ちにはなりません。ということは、相手の酔像が太子になる前に王将をとると、相手は後継ぎがいないので酔像を取らなくてもこちらの勝ちになります。 そんなだったように思います。 もともとは今の将棋は小将棋と呼ばれていて、そのほかに中将棋、大将棋などがあったのだそうです。酔像というのは中将棋以上の大きな将棋に使われていた駒だったようです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 上の人が勝てるように追加駒ですね