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地球の地磁気について
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地球内部の外核の部分は溶けた金属でできていて、そのなかでの流体の運動が原因の ダイナモ作用が原因とされています。 というよりそれしか考えられない。 惑星で、いうなれば磁石が埋まっているような残留磁化が原因の局所的な磁場ではなく、 地球のような大きなスケールの磁場をもつための条件は、このようなダイナモが 作用する条件が満たされていることで、自転していてコリオリ力がはたらくことも重要ですが、 それ以上に溶けた金属(導体)核をもつことのようです。 詳しくは下の地球電磁気・地球惑星圏学会のホームページの分野紹介のページに 松島政貴先生(東京工業大学理学部)が解説を書いておられます。
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- nozomi500
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自転するから、ということだと、ほかの自転する天体にも磁気があるはずですが、そういうことではないはずです。 地球の構成物質として磁気を帯びやすい鉄が多いのが最大原因でしょう。地球内部は動いているので、自転に関係なく磁極も移動するのだと思います。磁北極は北極じゃないですし。
主因は、ダイナモ(地球最内核にある発電機みたいなもの)の時間的変化ですかね。ダイナモは太陽でも考えられています。
- keronyan
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地球の内部には鉄とかニッケルが溶けています。 溶けていると当然通常の磁力は発生しないので、 それらの動きによる、電荷の移動、つまり電流が生じて磁力が発生すると言われています。 地球内部でその動きが変化することで地磁気が反転するのでは。 今はN極が南極にあるので、北極方向から見て時計回りで電流が流れていると言うことです。
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