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至急教えて頂けないでしょうか??
myanoの回答
- myano
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まず、DNAとRNAは核酸と呼ばれる物質で、アルブミンとコラーゲンはタンパク質です 核酸のDNAはアデニン、チミン、シトシン、グアニンの4種の塩基とデオキシリボースとリン酸からなります RNAはアデニン、ウラシル、シトシン、グアニンとリボースとリン酸からなります 高等生物では細胞核内のDNAがメッセンジャーRNAに転写されてそれをもとにタンパク質合成が行われます ウイルスなどは遺伝物質自体がRNAのものも存在します アルブミンは血液などに含まれるタンパク質であり、身近にあるものでは卵白に多く含まれます コラーゲンは皮膚や筋肉などに含まれるタンパク質で有名なのはペプチド鎖が3本あつまった構造をとるものです タンパク質と核酸の見分け方としては吸光度で260nmで吸収量が最大になるものが核酸、280nmだとタンパク質と区別できます これはそれぞれを構成する物質の割合の差からくるものです DNAとRNAはDNAが二本鎖であれば構造からエチジウムブロミドで染色できるものがDNAとわかるのですが アルブミンとコラーゲンは加熱して凝固した後に再加熱で融けないものがアルブミンですかね コラーゲンも種類によりますがゼラチン化すれば加温すればまた溶解しますから 問題からするとそれぞれの物質の構造からくる違いを見る設問ではないかと思うのですが デンプンはアミロースが結合したもので1-4結合と1-6結合することで複雑な網目構造を取ります 米に餅米とうるち米があるのは1-6結合による分子の数が多いか少ないかの差です 植物によってその構造が違うために植物毎に違った特性を持つデンプンがあります αーアミラーゼはデンプンの1-4結合を不規則に切断する酵素であり β-アミラーゼはデンプンの1-4結合を切りますが、切断が麦芽糖単位となります α-アミラーゼは長い鎖を適当にちょきちょき切るハサミだとすると β-アミラーゼは鎖の端から麦芽糖を切り出すハサミだということです どれも構造に関する設問ですから、教科書や参考書の該当箇所を良く読み直すことをお勧めします
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