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小沢、1月31日にも強制起訴と報道
民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体に絡む政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士が31日にも小沢氏を強制起訴する方針を固めたことに関し、同氏周辺は28日、 強制起訴されれば小沢氏自身が記者会見などで見解を表明することを明らかにした。 小沢氏はこれまで、東京地検特捜部の捜査を経て不起訴処分となったことなどから、一貫して潔白を主張。 離党や議員辞職についても否定しており、同様の見解を示すとみられる。 検察のいうまま不起訴とするならば、公務員性善説をとるに等しい 検察審の存在はある意味貴重。 過去の強制起訴事例を見てもその貴重性が良く判ると思うが いかがなものか?
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- ninoue
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>過去の強制起訴事例 刑事事件に関してはあるようですが、政治家の政治資金規正法に関しては初めてではないでしょうか。実際あったとされるのでしたら明示してください。 >検察審の存在はある意味貴重 "検察審査会 問題点" 等でサーチ下さい。 現在の検察審査会は非常に問題の多い制度であり、貴重な存在の全く逆で秘密の元で魔女裁判並の出鱈目も実行可能な制度にしか過ぎません。 少なくとも検察側の補助員の誘導に類する説明だけでなく、弁護側の説明も聞いたうえで判断し、どのような情報に基づいて不起訴不当あるいは起訴相当の判断に至ったか等が公開される必要があるのではないでしょうか。 http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/http.html 上杉隆氏、『検察審査会が再議決・強制起訴』の問題点を語る。 >無理が通れば道理が引っ込むといいますが、無理を引っ込めた検察に代わり、検審が無理を通してきました小沢案件「起訴相当決議」事件。全く真っ白な小沢氏が「起訴相当」の議決を受け、議員生命を絶たれようとしています。これは、小沢氏の危機であるとともに、国民の危機、民主主義の危機です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/検察審査会 検察審査会の問題点 の項を参照下さい。 >検察審査会の議事、進行等がノーチェックであり、情報公開がなされておらず、また審査員自身が如何なる人物かがまったく不明で適正さが担保されていない。弁護士の中から選ばれる審査補助員に対するチェック機能が果たされておらず、いかなる補助が行われたのかが不透明である。 検察が1年半、30億以上を掛けて家宅捜査、関係先の捜査、村木厚子氏事件で捏造が発覚した前田検事の誘導尋問等でも問題なし。 検事総長が記者クラブで事件性なしとして不起訴処分を発表されても、相変わらず疑問だ、不起訴不当だとして年令不詳、幽霊ではないかとされている11名の判断で起訴可能な検察審査会制度は、年次改革要望書や今度は新しくTPPと名前を変えて徹底して日本を属国状態に置いておきたいアメリカや、天下りを繰返し特別会計ですき焼きの宴会を繰返すと言われている官僚や、それらと協力する経済界、一部政治家、マスコミ等に取っては "貴重な存在" でしょうね。 http://d.hatena.ne.jp/Mapple/20100910/p1 大林宏検事総長「小沢氏を有罪とする証拠はない」 http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/798.html TBSは大誤報「目撃証言報道」に責任をとったのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』) また土地取引問題も単なる期ずれにしか過ぎず、小沢氏の現状の政治資金報告書通りで何ら問題なく、悪意性は全くありません。 代金支払いー仮登記:04.10.29/地目宅地に変更ー本登記:05.01.07 の何れで政治資金報告書に記載するにしても、単なる記述訂正で済む話です。 国税庁のページでは次のようになっているようです。 所得税法では毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得等について、翌年2月16日から3月15日までの間に確定申告を行い、所得税を納付することになっています。 所得申告の期ずれの問題が政治資金規正法違反だとされていますが、地目畑の土地につき土地代金を支払った平成16年10月の段階では仮登記であり、平成17年1月7日付けで本登記し、政治資金規正法で土地入手を報告されています。 http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/05/post_1721.html 畑だったとは・・・ ~世田谷の土地 【 陸山会事件 】 http://amesei.exblog.jp/12027300/ 小沢一郎の強制起訴と行政権力の暴走は小沢だけの問題ではない(1) その他、小沢氏関係の情報としては次等を参照下さい。 http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/787.html 小沢一郎すべてに答える(週刊朝日新年特大号1・7/14)、 テキスト完全版&pdfもあります。 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm http://eritokyo.jp/independent/today-column-ozawaichiro.htm E-Wave Tokyo テーマ:小沢一郎 民主党の政権交代に貢献された小沢氏を捏造事件で貶めて、酷いマスコミの報道を信じていたら日本の国は全くぶっ潰されるのではないでしょうか。
- ww0
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検察審の存在意義があるのかどうなのか、貴重なものだと思うがどうなのか?という質問だと思うので、回答しますが、 一部で現行の検察審査会制度に不審を持つ人も存在はするのですが、これは民主主義の原理を司法の場に取り入れた制度であり、司法は民主主義から逸脱した領域にあるという人と、司法も民主主義原理の範囲内に有るとする人との見解の相違なんでしょうが、 米国型の民主主義社会では刑罰の執行は民衆の権限であり、それにまつわる意志決定は民衆が行なうのが原則。 米国の意向が濃厚に漂っている検察審査会制度の改革も、その線上にあるわけですね。 民衆といっても多くの場合でその意志は不明確でありバラつきもある。 そこで民衆一般の意志を社会的公正観を保ちつつ成文化したのが刑法・民法に始まる一連の民衆掌握法規の類です。 小沢という民衆は公務員規約を犯したと民衆の代議員に判断され、民衆法によって起訴された。 これについて小沢側はその手続きの違法性を主張するが、小沢側は司法面からの違法可能性を指摘しているだけであって、民衆法の意義を無視している。 これは司法と言うより、『行政』若しくは『立法』では頻繁に現れ出る直接民主主義の一形態なのであって、小沢側は政治上の理由からそれを意図的に覆い隠した論陣を張っている。 小沢は民衆によって直接起訴された。 起訴理由は小沢の排斥です。。。それ以外のなにものでもない。 民衆の憎しみを買って撲殺される愚かな権力亡者、カネ目当てのバカな男。