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【連動型超々巨大地震?】南海地震系列。

今世紀半ばに発生が予想されている南海トラフの巨大地震だそうですが、 連動型の後、非連動が2回続く と書いてありますが、 宝永(連動型)→安政(単独)→昭和(単独)→今世紀半ばごろ(連動型) という意味でしょうか? http://www.heiankigyou.net/deginama/images/IMG_k_np_2j.pdf http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/members/umeda/Saga_fig/saga_7.jpg

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回答No.1

都司嘉宣(東京大学地震研究所助教授/今は准教授)の公開講義2005の「日本の巨大地震」「日本の巨大地震は2000年に3回」をご覧下さい。 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/PANKO2005/openlecture/tsuji.html 次の南海地震は2030年ぐらいで、それが大型地震の近接になる確率は20分の3くらいですと読めます。 震災の発生に備えるという視点と、起きるかどうかという単純な予測問題と、発生の機序の研究とが絡み合った問題なので、発言や発表を読む立場もこうしたことを考えるとき重要だと思います。   ~~~~  ~~~~ ~~~~ 「東海地震・南海地震は連動して起こるというのですが、近畿地方の内陸部で起きた中小の地震を取ってみると、右図のような絵ができます。南海地震の40年ぐらい前から内陸部で地震が起き始める。そしてそのあと南海地震という親分が出てくる。10年ほどたつと最後の子分(広義の余震)が発生、そのあとは地震の全くない40~50年という時期が来ます。安政地震のときも、南海地震が起きる30年ほど前から子分の地震が起き始めて、親分が来て、その後、平穏な時期が来る。宝永地震の40年前から子分が現れ、このあと10年ほどで最後の子分が現れて、あとは平穏な時期が来る。慶長も同じです。さらに、はるか古くは平安時代の初めの仁和の五畿七道地震(887年)でも、やはり同様です。  そうすると、兵庫県南部地震、阪神・淡路の地震は、どうやら子分の先頭バッターだったようです。今までの法則から、子分の先頭バッターが現れて、30~40年後、2030年ころに次の東海地震・南海地震が来るのではないかと読めます。素直に考えて、そのころ来ると考えるのが自然ではないかと私は思っています。  ~~~~~~~~~~~ 日本の巨大地震は2000年に3回 100年に1回南海地震が起きるとすると、2000年のうちに20回起きて、そのうち3回がどえらい地震であり、インドネシアの地震に匹敵する大きな南海地震ということになります。  ですから、日本列島の近くで、インドネシアのあの地震のようなことが起こるのかというと、起きる可能性、あるいは起きた可能性があるのです。トランプが20枚あって、そのうち3枚がジョーカーです。引いてみてジョーカーである確率は20分の3くらいです。次の南海地震は2030年ぐらいで、それがジョーカーかどうかは分からないということです。」

kcoc_yssup
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