• ベストアンサー

文学→古今和歌集

『思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを』 現代訳 (あの人のことを)恋い慕い続けて寝たから、あの人が(夢に)見えたのだろうか。 夢だと分かっていたならば、目覚めないでいたのに。 について 和歌に含まれた『恋』について120字程度の感想を考えているのですがこの場合どう書いたらいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

>夢だと分かっていたならば、目覚めないでいたのに。 こういう主題で感想を書くときは個人的な体験に及びそうでなかなか書きにくいですよね^^; まあこころのままに書けばいいんでしょうが、一方的に私の感想を適当につらつら並べてみます。いい歌だから^^) 「夢だと分かっていても」という言い方ではなくて「夢だと分かっていたなら」という言い方がよく痛さを強調しているなあと思います。 現実世界が、夢に比べてさえどれだけ絶望的に感じられているのかが、よく出ていると思います。 誰かに贈った歌なんだろうと思いますが、その時の関係がそこそこうまくいってたら「やっぱりこの人すごいなあ」と惚れ直すんじゃないでしょうか。破局寸前なら呑気にこんな歌贈ってないだろうし。

その他の回答 (1)

回答No.1

こころのままに。

関連するQ&A

  • 新続古今和歌集の歌

    新続古今和歌集の歌 「人はなど訪はで過ぐらむ風にこそ知られじと思ふ宿の桜を」(『新続古今和歌集』)というのがありますが、なかなか詳しい訳がみつかりません。「風にこそ知られじと思ふ宿の桜を」のなかの「に」はどういう使い方でしょうか。詳しいだけ現代日本語に訳しください。よろしくお願いします。(^◇^;)ゞ ・

  • 新古今和歌集の訳

    新古今和歌集の短歌の訳を知りたいのですが、全部の現代語訳がのっているサイトなどはありませんでしょうか?

  • 新古今和歌集 939番歌

    月曜日に宿題で和歌新聞というものを作らなければならないのですが、 (1)語釈。文法の説明(品詞分解など)。 (2)通訳(現代語訳) (3)作者の解説。 (4)和歌の修辞法についての説明。 (5)その他、歌集、時代背景、裏話など 上記の解説がされているサイトはないでしょうか? 新古今和歌集 939番歌です。

  • 万葉集、古今和歌集、新古今和歌集

    至急よろしくお願いします。 万葉集、古今和歌集、新古今和歌集について質問です! テスト直前ですがわかりません! あと、押さえておいたら点数が取れそうなところも教えてください。 よろしくお願いします。 以下の文の区切れを教えてください。あと何句切れかも。 ●君待つと我が恋ひをれば我がやどの簾動かし秋の風吹く ●近江の海夕波千なが鳴けば心もしのに古思ほゆ ●瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより 来たりしものそまなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ (反歌) ●銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも ●春の野にすみれ摘みにと来し我そ野をなつかしみ一夜寝にける ●うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば ●信濃道は今の墾道刈りばねに足踏みましなむ沓はけ我が背 ●韓衣裾に取りつき泣く子らを置きてそ来ぬや母なしにして ●ちはやぶる神世も聞かずたった河韓紅に水くくるとは ●山里は冬ぞさびしさまさりける人目も草もかれぬとおもへば ●うたたねに恋しき人を見れしより夢てふ物は頼みそめてき ●むすぶ手の滴ににごる山の井のあかでも人にわかれぬる哉 ●春の夜の夢のうき橋とだえして峰にわかるる横雲の空 ●道のべに清水ながるる柳かげしばしとてこそ立ちとまりつれ ●さびしさはその色としもなかりけり真木たつ山の秋の夕暮れ ●玉の緒よ絶えなばたえねながらへばしのぶることのよわいもぞする

  • 古今和歌集

    古今和歌集の巻九にある 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも についている左注 このうたは、昔仲麿をもろこしにもの習はしにつかはしたりけるに、あまたの年をへて、え帰りまうでこざりけるを、この国よりまた使ひまかりいたりけるにたぐひて、まうできなむとていでたちけるに、明州というところの海辺にて、かの国の人、むまのはなむけしけり、夜になりて月のいとおもしろくさしいでたりけるを見てよめる、となむ語り伝ふる の訳、解説を教えてください。 授業を休んでしまって、訳、解説が聞けなくインターネットで探してみても出てきません。 簡単にでもいいですので、よろしくお願いします。

  • 新古今和歌集 西行法師

    新古今和歌集 西行法師 [道の辺に清水流るる柳かげ しばしとてこそ立ちどまりつれ] 現代語訳 [道のほとりに清水が流れている、 柳の木陰よ。 ほんのしばらくと思って、立ち止まったのであったが。] の歌に対する鑑賞文を書いてください。

  • 新古今和歌集の現代語訳付きの原文を探しています

    初めまして。 よろしくお願いいたします。 新古今和歌集を読破したいと考えているのですが、 原文だけのものだと心もとないので、原文と現代語訳の両方が載っている書籍を探しています。 できれば、文庫がありがたいです。 もし、ご存知の方がおられれば、ぜひ、教えてください。

  • 和歌の期末テストです

    こんにちは、現在高校3年生のものです。 さて質問なのですが次の和歌です 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば忍ぶることの 弱りぞもする ですが、ここでテストに出される内容といったらどのようなことでしょうか? 現代語訳と文法は理解しております。これをもとに昔の人の忍ぶ恋とはなんなのか、それが理想的なのか。 回答お願いします

  • 源氏物語の和歌について

    いくつかの現代語訳を少し読んでみたのですが、和歌が少しずつ異なってるような気がするのです。古い和歌は和歌集などに載る際、選者によって少し編集されてしまうこともあると聞きました。これと同じことでしょうか?与謝野晶子の現代語訳を読みましたが作中の和歌の細かいところが気になるので…。 詳しい方いらっしゃったらお願いします。

  • 和歌の解釈の仕方

    和歌の解釈の仕方なんですが、よく直接そういった表現がなくても現代語訳するときに()で補ってありますよね? それってどうやったら読みとれますか? 今和歌の現代語訳をしているのですが、ただ書いてあることを訳しただけじゃ意味が今一通らないので補わなければいけないんだと思うんですが、全然わかりません。