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調律師になるための詳細情報と需要について
- 調律師養成アカデミーや専門学校についての情報や就職先について詳しく教えてください。
- 調律師の副業についての情報や現在のピアノの需要や調律師の需要率についてもお知りになっていましたら教えてください。
- 調律師になるための受験内容や授業内容も気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的にはピアノという楽器が世の中に存在する限り調律の仕事が廃れる事はないでしょう。大切なのは調律するピアノの台数的な多少を考えるのではなく、自分がピアノ技術者としてどこまで技術を高めていけるか・・と言う事だと思います。 とても長い年月を要する事ですが、いい音、美しい音は何処にあるのか・・と言うピアノ調律師としての永遠の追究のテーマに添ってどこまでその事に執着し頑張っていけるのか・・がその後の貴方の仕事の充実感に大きく係わってくるのではないでしょうか。それは貴方が調律学校を卒業した時点からが始まりです。 日々の技術研鑚を通してピアノという楽器の新たな発見や感動、また音の世界の奥の深さに戸惑いを感じたりと創意工夫、試行錯誤と、常に質の高い技術を弾き手に提供しようと頑張っていればおのずと貴方でなれればダメというお客様が増え、仕事の量的なもの、貴方の心配される需要と言う事も満たされるのではないでしょうか。相手から「自分が必要とされる」ように技術をしっかり身に付けることです。 私の考えでは需要は調律師自分自身が生み出すものと思うのです。
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- honkytonk88
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ヤマハの調律学校はヤマハピアノテクニカルアカデミーといい静岡県浜松市にあります。たしか受験時期は毎年2月頃に実施されるはずです。科目は一般常識、数学、英語、作文、音楽能力検査、面接の6つだったと思います。期間は1年間で全寮制です。授業に関してはピアノ構造理論、音楽音響学、調律実技及び修理等で一人一室の防音室が与えられ調律等の実技を行います。詳しくは近郊のヤマハのお店まで問い合わせてみたほうが宜しいのではと思います。
お礼
お返事ありがとうございました。 以前資料請求をして、honkytonk88様の教えてくださった事に関してはある程度前知識がありました。けれど、調律師の方からお話を聞いたところ今は調律師の需要が少なくなってると聞き,少々不安になっていたのでこのような質問をさせて頂きました。 どうも質問の仕方が悪かったです、ごめんなさい。 けど,教えて下さってありがとうございました。もう一度、資料等問い合わせをしてみたいと思います。
お礼
2度もお答え頂き本当にありがとうございます。 前の文では失礼な事書いてしまって申し訳ありませんでした。 ピアノ調律師と言う職業は、技術職であると同時に芸術なのですね。音を直すだけでなく、納得の行く最高の音を出せるように、そして相手に良い音だと思ってもらえる事を追求しつづける。 素敵な職業だと思います。だからこそ、自分はこの仕事につきたいのだと思ったのではないかと思いました。 需要も、本当にその通りです。必要とされるのを待つのではなく、自分で必要とされるよう動いていくのですね。何事に対してもその姿勢は当然のことだと言うのを忘れる所でした。アドバイス、ありがとうございました。