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デフレスパイラル

今の世の中はデフレですが、 このままデフレが進行して落ち着く先はどこでしょうか? グローバル化で、日本人の賃金は、上がることはなさそうですが、 このまま進行すれば、日本人の賃金は、世界平均並みになるってことですか? 日本では、一日3食食べることは当たり前ですが、世界平均でみれば、 1日1食食べることができれば、いいほうですか? やがて、1日に1食しか食べれない賃金になりますか?

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  • gootttt
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回答No.2

経済とは皆で作って皆で使うという活動です。 それは1人より10人、10人より100人、100人より1億人、1億人より10億人、10億人より60億人の方が効率化します。 お金というのは基本的に使うためにあるわけです。ですから、中国人だって最後は日本に物を売ったお金で何かを買い始めるでしょう。ですから、中国が日本に物を売るだけではなく、中国が日本から物を買うこともあるわけです。 ただし、世の中には作って増やせるものと増やせないものがあります。 増やせるものならば問題ないのですが、増やせないものは問題が出てくるかもしれません。 増やせないものとは、環境と土地および土地から産出される天然資源です。 ですから、60億人が日本人と同じくらい豊かな生活をしたら、CO2排出量は激増し地球温暖化は免れないかもしれません。 また、60億人が日本人と同じくらい良い物を食べるためには土地(農地)が足りないかもしれません。 石油やレアメタルなどの資源は60億人分の車や電化製品を動かすには足りないかもしれません。 その場合は、誰かが我慢する必要が出てくるでしょうし、その場合それらの商品は値上がりするでしょうし、貧しくなるかもしれません。 ただ一日に一食しか食べられないなんてことはないかと 携帯やガソリンやパンやおにぎりの値段が上昇して、遊びに使える金が少なくなるというくらいです。

noname#157839
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • gootttt
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回答No.1

基本的に経済は大きくなればなるほど効率化します。 賃金が上がらない代わりに物が安くなります。 中国人のおかげで服がこんなに買えようになったわけです。 また貧困国と富裕国の格差は、日本の貧困化以上に中国の富裕化が進むことによって賃金格差が是正されます。 そして中国人が豊かになれば中国人は日本の物を買うようになるわけです。 1970-80年代のアメリカは日本に猛追されましたが、アメリカ人がそれほど貧困化したわけではありません。 ただし、中国人と同じような仕事をやっている人はやはり不利です。 ユニクロのおかげで我々は安く服を買えるようになりました。ですから、多少給料が下がっても生活水準を下げることなく暮らして行けたわけです。 しかし、衣料に作りに携わっている人はユニクロの台頭により職を失ったり収入が減ったりしているわけです。 ですから、しばらくは中国人にもできることは中国人に任せて、日本人は日本人にしかできないことに集中する必要はあると思います。

noname#157839
質問者

お礼

中国の経済成長が落ち着いても、インド、東南アジア、……、… アフリカと続くのではないでしょうか? アフリカまで豊かになると、日本は大丈夫なのでしょうか?

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