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お釈迦様について
娘が、急に「お釈迦様を殺そうとしたのって誰だっけ?」と質問してきました。 何でも、幼稚園の時習ったそうですが何分15年近く前の事なので娘の記憶がはっきりしていません。 お釈迦様で検索しても、殺そうとした人がいるという事は出てきません。 本当に、そんな人がいたのか、私には判らないのですが、娘は絶対いたと言い張ります。 私は宗教に疎く、さっぱりわからないのです。 どなたかご存知の方、教えてください。
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こんばんは。 アングリマーラの事でしょうか?
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- fukuyori
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既に回答が出ているとおり、提婆達多のことですね。お釈迦様の従兄弟なのですが、お釈迦様と教団運営について意見が対立し敵対した人物です。手塚治虫の名作『ブッダ』にも重要人物として登場しますので、これを読まれるのが一番手っ取り早いでしょうか。また、妙法蓮華経の中に「提婆達多品」という章があって、法華経独特の解釈(実は提婆達多は前世でお釈迦様の師匠だったのだ、提婆達多のような大悪人でも成仏するのだ)がなされています。
お礼
私も、手塚治虫の「ブッダ」は読みました! しかし、内容は全然覚えていません。恥ずかしい事ですが・・・・ なんか、興味が出てきました。もう一度「ブッダ」読んでみようと思います。 ありがとうございました!!
- nigakyuri
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「虎」かも? お釈迦様の前世の話「ジャータカ(釈迦本生譚)」に、自分の身を差し出す話があります。「捨身飼虎(しゃしんしこ)」ともいいます。
お礼
虎もいるのですね!! すこし、賢くなったような気がします。 ありがとうございました。
No.3の補足です。 > 「観無量寿経」というお経に詳しいことが書かれています。 # 「無量寿経」の他、もしかすると、「法華経」にも書かれているかもしれません。(未確認) 下記URLにわかりやすい現代語で解説されています。
お礼
ありがとうございました!
こんばんは、 昔観た大映映画の「釈迦」では、 お釈迦さん(本郷功次郎)の宿敵でダイバダッタ(勝新太郎)とゆうのが お釈迦さんを倒そうとしてましたけどね、まあ、映画のお伽噺なんですけど。
お礼
そんな映画があるんですね。 一度観てみたいです。 勝新太郎ですか!なつかしいです!! ありがとうございました。
> お釈迦様で検索しても、殺そうとした人がいるという事は出てきません。 釈尊の暗殺を企んだのは、提婆達多という人です。 > 本当に、そんな人がいたのか、私には判らないのですが、娘は絶対いたと言い張ります。 恐らく史実だと思います。 このエピソードを説明すると大変長くなるため、ここには残念ながら書けませんが、「観無量寿経」というお経に詳しいことが書かれています。 # 仏教史上の意義や解釈については、敢えて触れないでおきます。 図書館や書店で探すなら、岩波文庫版が一番コンパクトで価格も安く、手頃かと思います。 また、WEBで検索するなら、キーワード「釈尊」、「提婆」、「暗殺」の他、「王舎城」、「阿闍世」(アジャセ)をキーワードにするとよいかもしれません。 # S学会等、宗教団体関連のサイトが多数ヒットするので、ちょっと閉口しますが・・・。(-_-; 今日、一部の心理学者の間では「阿闍世コンプレックス」という言葉が使われているようで、これもWEBで検索すると、多数の情報がヒットします。
お礼
詳しく教えてくださりありがとうございました。 提婆達多という人も、殺そうとしたのですね。 娘は、わずか2時間ほどの間にいろいろな方が詳しく教えてくださる事にすごく感動しております。
- kojitti
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娘さんの勘違いではないでしょうか? 幼稚園の時に釈迦のことを勉強するとはあまり思えないのですが、仏教系の幼稚園ですか? もしかしてキリストとかと間違えてるとかじゃないですか? 釈迦の生涯について参考URLに載っています。
お礼
ありがとうございます。 娘の通った幼稚園は仏教関係でした。 たぶん、アングリマーダだと思います。
お礼
ありがとうございました。 アングリマーラで検索してみると、盗賊だったようですね。 娘の古い記憶では、やはりその人物も盗賊だったようです。 そして、幼稚園の時お釈迦様の物語の一部を絵に描いて賞をもらったそうです。 その時の絵を思い出しながらの記憶ですので、アングリマーラだと申しておりました。