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世界陸上を見ていて

世界陸上の末續選手は黒人選手の中に交じっての銅メダルは大変すばらしい事でした。 陸上において、一般的に短距離は北中米系の黒人選手、長距離はアフリカ系の黒人選手が強いです。 アメリカの黒人選手のルーツはアフリカにいきつくと思いますが、このような特性が分かれてきた経緯は歴史的、環境的にどのような理由があるのでしょうか。

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noname#137025
noname#137025
回答No.1

黒色人種が運動神経に関しても、音楽の感受性に関しても、黄色人種や白色人種よりも、優れた傾向にあるのは周知のことでが、やはり、生まれてから成人になるまでの環境が1番関係してくるのだと思います。 同じ黒人でも、酸素の薄い標高の高いところで育ってきた人は心肺機能は高くなるのでしょう。 短距離のスプリント競技は、現代医学からの筋肉トレーニングや、専門コーチ、風圧など科学的な走法など、個人個人のさまざまなアプローチがありこれにはお金が非常にかかります。アフリカの国が貧乏だと卑下するわけではありませんが、アメリカなどの最先端の人間学には、どんなにヒイキ目で見ても劣ってしまうのです。 それに比べて長距離は個人の身体的能力が持久力のみを大いに要する種目なので、天性の才能と環境だけでもかなりすばらしい身体機能をもった人間が比較的多くできるのです。 あと国々の文化?から見ると、例えばブラジルは国技がサッカーだからうまい人が出る可能性が高くなる。日本も柔道がそうですね。それをしている人の絶対値が多いほど才能とマッチした人も多くでてくるのです。アフリカの多くの国では長距離で一攫千金をねらっているひとが多いらしいです。日本じゃ、金メダルとっても300万ぐらいしかもらえないし、それで一生食べてける人なんてごく1部の運良くCMに出て1000万とかぐらいですよね。その点、発展途上国ではかなりの一攫千金になるらしいのです。ですので絶対値的にも長距離が多いらしいです。

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