• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会人博士課程って???)

社会人博士課程って???

otxの回答

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.6

大学院の教官です。 さて、自分も書き込んでおいて何ですが、 はっきり言って、社会人博士課程の指導等は 「各研究室の指導教官に依る」 ことなので、ここで、あーだこーだ言っても意味が無いと思います。 なので、もし社会人ドクターに行きたいのなら、 その志望するところの教官に聞かないと、 どういう指導になるのか、研究はどういうスケジュールでするのことが可能なのか わかりません。 という前提を踏まえて、私が渡ってきた数々の研究室での経験から一言。 ・ボスは実験室でほとんど働かない(実験しない)政治家(コーディネーターといった感じか) ・助教はバリバリ実験する実動部隊(研究者ってこっちのことかも) この2つをまず認識して下さい。 ボスは「研究室を構成することが仕事」なので、勧誘はあまりよく考えずにします。 なので、研究室に入った後は、「じゃー頑張ってね」とある意味無責任なニュアンスがちょっとあります。 一方、助教などは実際に「毎日毎日、会社で言う定時などなく研究をしてしのぎを削り将来を掴みとろうとしている」者たちです。 研究する時間をまずは確保していかないと競争に勝てないということを、身にしみる程知っている者たちです。 なので、 ボス「社会人ドクターってのもあるんだよね(のほほん)」 助教「働きながら(研究に対する絶対時間が少ない)の研究活動は邪魔な存在である以外の何者でもない」 どちらも、それぞれの立場から、ごく普通に出てくるコメントだと思います。 あとは、自分次第、研究室次第です。 志望する研究室に応じて考えて下さい。

関連するQ&A

  • 博士課程への迷い

    25歳の修士課程の修了が決定したばかりの大学院生です. 思い描いていたキャリアへの悩みがあり,アドバイスがほしいです. 思い描いていたキャリアというのは,漠然としてはいますが 「修士・博士課程の研究で身につけた能力を活かして企業で人の役にたつ研究開発を行いたい.」 というようなものでした. つまり,社会貢献を最終目標にその実現に必要な技術と思考力を身につけるために大学院にいこうと考えた訳です. また専攻は物理系で,選んだ理由は物理学の勉強が好きで,仮説そして検証という作業がおもしろいと思っているからです. 実際に研究を二年間,自分なりに全力で打ち込んでみて,率直な今の気持ちは 「自分に精一杯で社会貢献など考えられない.想像以上につらくこれ以上は続けたくない.」 というものに変化してしまいました. このような思考になってしまった今,博士課程に進むことは非常に危険だと考えています.どうすればいいのでしょうか. 以下でもう少し経緯を説明したいと思います. もう研究を続けたくないと考えるようになってしまった原因としては,自分自身の問題と環境の問題があると考えています. 自分自身の問題として ・理想が高い ・自己評価が低い ・根性がたりない(甘やかされて育ちました)~逆境に弱い というような性格のため,うまくいかなくても粘り強く効率よく試行錯誤を重ねる必要のある研究ではやる気がなかなか続きませんでした.それでも諦めずに修士課程はなんとかとりました.今後,ずっと厳しい道のりになる博士課程を修了できる気がしません. また環境の問題として ・研究室に助教がいない ・研究室に博士課程の学生がいない(一人不登校) があります.他の研究室の助教やドクターに相談に乗ってもらう機会はありましたが,精神的に疲れてくるとなかなか自分から聞きにいくということができなくなっていきました.さらに立ち上げの研究であったため,今までの積み上げというものもなく,なかなか人まねをして上達するという方法をとることができませんでした. 環境は変えることができるかもしれませんが,変えたあとも自分の性格により研究を続けることができなくなることが怖いです.

  • 博士課程への進学か、就職か

    私は地方国立大学の医薬系M1です。 昔から研究職に就きたいと思っており、自分の実力のなさや無知さに苦労しつつ日々研究に没頭しています。 修士に入学してすぐ、教授には「将来はM卒で企業がいいのか、アカデミアでやっていきたいのかを考えておきなさい。君の素質や実力をこの一年で見るから」と言われました。しかし、「君がD2の時に僕は定年だから、ドクターは別のラボで取ることになると思う。信頼できるところがいくつかあるから、そこから選んでもらう事になる」とも言われています。 できればドクターを取りアカデミックで研究をしていきたいです。私は女性ですが、結婚願望も出産願望も無いので、研究ができればそれで幸せです。 しかし、自分の実力で厳しい世界を勝ち残れるのか、無職という可能性に怯えることも多々あります。 国家資格を2つ所持しているので、最悪食いっぱぐれることはありませんがそれでは意味がありません。国家資格自体、受験資格があったから取ったというだけです。 もちろんやれる努力はすべてします。しかし、なにか指標のようなものが欲しいのです。 学振を取れないと研究職には向いていないなど、自らの素質を考えられるような指標はあるでしょうか。考えが甘く無知なことは重々承知です。叱咤激励頂けると幸いです。

  • 博士課程進学のための研究室訪問

    いつもお世話になっています。 当方、他大学への博士進学を志望している大学院生♂です。 研究室訪問について質問したいことが多々あるのですが、 (1)いつぐらいの時期が良いのか(事前連絡、訪問) (2)事前連絡はメールの方が良いのか (3)お土産的なものはやはり必要なのか (4)教授ではなく、先に研究室の学生に連絡をとるべきか (5)その他、セオリー的なもの 他に 実際に博士進学時に研究室訪問したときの体験談とか聞きたいです。 よろしくお願いします。

  • 他大学の修士(博士課程前期)での就職について

    現在研究室配属を迫られている私立の大学に通っている者です。 大学の教授と講師に、「修士で他の大学(今の大学よりレベルの高い)に行くよりは、同じ大学で研究した方が長いスパンで研究が出来て就職にも強い」と言われました。 他の大学院に行くつもりだったので、研究室選びに大きな影響を及ぼしているのですが、この教授の言ったことは世間一般で成り立つ事なのでしょうか。 大学院生確保の為の発言か?と思ったのですが、一人では判断出来ないので、ご意見いただけるとありがたいです。 あと、教授と講師の研究室があり、この2つで迷っているのですが、講師の研究室を選ぶ事でデメリットはありますか? これも含めてよろしくお願いします。

  • アカデミックポストについて

    例えば、国立大学の研究室で教授、准教授、助教の枠が埋まっているとします。 教授は50歳で他の方もまだまだ若いです。 単純に考えると、定年まで10年以上はこの研究室のポストは空かないという考えでいいのでしょうか? いきなり助教の枠が空く可能性があるとしたらどんな状況なのでしょうか?

  • 海外でポスドクをするメリット

    ドクター修了後にすぐに助教になれれば理想的ですが、現実的にはきびしいですよね。 教授が海外でポスドクをしなさいと学生に言う理由はなにが考えられるのでしょうか? 私はハーバード大など一流大学は研究費が多い、英語が上手くなるなどを考えましたが、どうでしょうか?

  • 博士課程で他分野の研究室へ変更をすべきか

    私は現在、就活で忙しい、修士課程2年の院生です。  博士進学しようか迷っています。ただ、現在の研究室に将来を預けるのはあまりにも不安なので、進学する場合は同じ大学の別の研究室(研究分野は全く異なる)に移ろうかと考えています。  現在の研究室はいわゆる放任系ブラック研究室で、適切な指導が受けられておらず、自主的な研究のみで、他の学生もほとんどの時間は研究室に居ません。誰もいない研究室で理論系の難しい論文を読んでいる内に精神的におかしくなってしまいました。何度か自殺しようとした事もありますが、チキンなので生き延びてます。  移りたい研究室は拘束時間が長いけれど、実力がつきそうなところで、その研究室の教授も「教授が来る前に来て、かえった後に帰る心構えと、この分野での経験は一番少なくても、博士として後輩の面倒を見ること」を守るなら来てもいいと言われています。  懸念事項は、 ・経済面  学振は分野が変わる事もあって難しいので、奨学金(15万~?)のみになりそうです。内部進学なので、学費は多くとも半額の25万ぐらいまでとなりますが、もらっていた仕送りもなくなるので今までより辛くなりそうです。 ・研究面  博士課程から新しい分野なので、好きになれるか?成果を出せるか分かりません。また、博士課程からその研究室へ移った人が過去にいませんので前例がないです。そして、ちょうど博士の先輩と同期が0人になる時期なので、気軽に聞ける人が居なくなるかもしれません。 ・人間関係  自分は人間関係が苦手なので、いきなり入って巧くなじめるかがものすごく不安です。人間関係が、うまく行かないと成果も出せない人間なので・・・同じ大学なので大丈夫だと思いますが・・・後輩を引っ張る必要と、自分が入る頃はちょうど博士が居なくなる頃なので、頼れる先輩が居ないかもしれません。また、教授は面倒見が良いが我が強い性格なので、若干苦手かもしれません。馬が合いそうなときもありますが・・・自分も我が強いところがあるので・・・ ちなみに、研究テーマ、教授の人格では、それぞれ他の研究室でいいと思うところがあります。 その研究室は日本人博士の輩出数が多く、卒業生とのつながりもあるようなので、今の研究室よりは遥かに成長できそうな所だと思いました。

  • 社会・人文科学研究、博士課程後期の月収

    博士課程後期まで視野に入れて研究をしているのですが、 先輩が少ないため、お話をうかがうことができないので、 ぜひ皆様から色々とアドヴァイスをいただけたら幸いです。 さて、博士課程後期といえば、年齢もある程度に差し掛かります。 私などは一度社会に出てからの出戻り学生なので、皆様よりも社会復帰が遅くなりそうです。 しかし、年齢的に結婚などの問題も出てきます。 そこで、博士課程後期、とりわけ人文・社会科学の分野では、博士課程在学中に他大学の非常勤講師をやったりすることができると聴いたことがあります。 また、学生支援機構の奨学金も第一奨学金は成績優秀であれば返済しなくても良いと聴きました。 その育成会奨学金や非常勤講師、TAのバイト、その他学内奨学金制度、で大体月収にしてっどのくらいの生活ができるのでしょうか?>

  • なぜ、海外の大学には教授しかいないのですか?

    なぜ、海外の大学には教授しかいないのですか? 日本の大学では、教授、准教授、講師、助教という階級制になっています。 しかしながら、アメリカなど他の国では教授しか教員がおらず、 准教授、講師、助教というポストが存在しません。 (代わりにテクニシャンと呼ばれる人もいるそうですが、これは教員ではありません。) このように日本とは異なり、准教授、講師、助教というポストが存在しないのはなぜなのでしょうか? それと、日本以外に准教授、講師、助教という階級制を採用している 国は存在するのでしょうか?

  • 企業から大学教授になるには

    30代前半の社会人です。 IT関係の企業で研究部門に従事しており、システム開発の傍ら、論文なども出して、博士を取得しました。 最近は、仕事が少し暇になったせいか、これからの人生について考えることが多いのですが、今の企業の研究はあまり面白くなく、また、企業での出世コースからも外れてきておりますので、大学の教授、準教授になりたいと思うようになりました。 企業から大学教授になるには、公募を見て応募するのが一番近道なのでしょうか? 公募は学会誌以外にどこを見れば良いのでしょうか? また、助教でなく、準教授か教授になりたいですが、その場合は年齢的に35歳位まで待った方が良いのでしょうか? ・今の企業は、50歳位になってから、大学教授になる人は幾人かおります。 ・日本語が多いですが、論文誌は筆頭著者で10本採録されています。 ・企業では先端的でない研究開発でしたので、他の助教と競争していく自信はありませんし、プログラム等のスキルも低いので、助教にはなりたくありません。 ・また、大学とのコネは全くありません。 ちょっと動機が分かりにくいですね。。 つまり、企業のあくせくした研究でなく、大学で基礎的な研究をしたいのですが、 今の自分を客観視すると他の方と競争できないので、定職である準教授か教授になりたいのです。 よろしくお願いします。