管理監督者である者（部下の営業交通費確認も行って

質問

いたもの）が営業交通費を約2年間に渡り不正請求をしていたことが退職後に判明した場合、どのような処置が考えられますか。

回答No.2

iktmth

不正に受け取っていた営業交通費の返還を求めることができます。また、それに、利息ももらうことができます。（相手先に返還できる資金がない場合は、やっても無駄になりますので、下のどの段階までするのかを検討する必要があります。）

　まずは、電話又は面接で請求する。（記録は残す）
　応じない場合は、文書で請求する（「○月○日に電話（面接）で請求したが応じていない。」、「○月○日までに、支払いがない場合は、法的措置を検討する」旨を記載する。）
　実際の支払いや支払う意思の表示（現在金がないので分割にしてほしいとか）がなあい場合は、内容証明郵便を送って請求する（ここからは、裁判を念頭に置いた手続きになりますので、弁護士や司法書士など専門家に相談して行うのが良いと思います。）
　それでも支払いなどがない場合は、裁判を起こすことになります。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%8D%E5%AE%B3%E8%B3%A0%E5%84%9F

回答No.1

yamato1208

（詐欺）
第二百四十六条　人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
２　前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする

最初から「会社を騙して」いますから、刑法の詐欺罪になります。