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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:<先進医療>医療費の支払いについて)

先進医療の医療費支払いについて

このQ&Aのポイント
  • 先進医療の医療費の支払い方法や保険の特約についてご質問です。
  • 退院時の支払い方法や保険会社の対応について不安を感じています。
  • 高額な先進医療費の一括支払いが困難な場合、治療の選択肢が狭まる可能性があるため、詳細を比較検討していると述べています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

病院への支払は、一般的には、 月の10日、20日、末日の3回ごと。 月の15日と末日の2回。 月の末日の1回。 という3種類です。 もちろん、退院したときは、一括して精算となります。 では、先進医療で高額の支払が生じたとき、どうすれば良いのか? いくつか、方法があります。 (1)自分で立て替える。 (2)病院に保険に先進医療の保険に契約しており、保険会社から 支払われてから、支払うので、待って欲しいという場合。 (3)病院から先進医療を行ったという証明書と技術料の証明書を 出してもらって、保険会社に請求、支払後、退院時に支払う。 などなど、色々な方法が考えられます。 (3)は、一見すると、とても便利ですが、 保険会社の支払が、退院より前であるという保障はどこにもありません。 結局は(2)が現実的なのです。 保険会社は、領収書で支払いを決めるのではなく、診断書で支払を 決定するので、病院へ未払いでも保険給付金の支払いをしてくれます。 また、病院は、支払を待ってくれるのかというと、待ってくれます。 支払については、心配しなくても大丈夫です。 ついでに…… 先進医療と言っても、そのほとんどは、数万円から十数万円です。 保険会社のパンフには最も高額な300万円ほどの例がでている 場合がありますが、 がん患者は150万人以上いるというのに 実際に、この先進医療を受けられた人は、平成21年で、 年間1600人ほどと、極めて少数です。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0120-2d.pdf (陽子線、重粒子線を参照してください) なぜなら、施設の受け入れの限界だからです。 つまり、現実には、いくらお金があっても、予約で一杯であり、 空きがなければ、受けられないのです。 「予約が一杯で、次は6ヶ月後ですが……」 というのが、現実に起きてしまうのです。 現状では、過度の期待はしないほうが無難です。 ご参考になれば、幸いです。

so-simasima
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 丁寧に説明していただき、とてもわかりやすかったです。 私は歯科以外の病院にかかったことがなかったので、 そんなに細かく支払い日があるとは知りませんでした。 病院も柔軟に対応してくれると知り、安心しました。 しかし、がんの先進医療はまだまだ狭き門ですね。 治療がうけれたらラッキー程度に安心材料として考えておきます。 ありがとうございました。

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