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イオン、分子、原子、化合物などの見分け方
化学式を見ただけで、イオンなのか分子なのか化合物なのか単体なのかなどなど・・・、その物質が何なのかが一瞬で分かる方法はありますか?あったら教えてください。(金属は元素記号そのままなのですぐに分かりますが) やっぱり覚えるしかないですかね・・? 初歩的な問題ですみません。
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質問者が選んだベストアンサー
電荷が書いてあればイオンです。書いてなければイオンではありません。 単一の元素でできていれば単体で、2種類以上の元素が含まれていれば化合物です。 こういったことはそれぞれの定義を考えれば自明です。 ただし、分子かどうかに関しては一筋縄ではいきません。知識がなければ判断できません。
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- nananotanu
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回答No.3
>電荷が書いてあればイオンです。書いてなければイオンではありません。 NaClなどの例が有りますからね。そう、一概には決められないと思います。むしろ質問者様の意図はこちらではないでしょうか。
- comattania
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回答No.1
イオンとは、原子あるいは原子団において、それを構成する全原子核のもつ正電荷数と、全電子(電子の記号はe-)のもつ負電荷数とが同じでないものをイオンと言います。 分子とは、 原子の結合体で、その物質の化学的性質を失わない最小の構成単位です。一つの原子よりなる単原子分子(ヘリウムなど)、二原子分子(水素・酸素・窒素など)、三原子分子(水・二酸化炭素など)から、数千~数万の原子よりなる高分子まであり、主に共有結合で結び付いています。 原子とは、 物質の基本的構成単位で、化学元素としての特性を失わない、最小の微粒子。原子核とそれを取り巻く1個または複数個の電子からなり、大きさは約1億分の1センチといわれています。 化合物とは、化合によってできた物質を言います。 見分け方は、顕微鏡の世界ですから、一瞬で見分けるのは不可能です。