- ベストアンサー
割賦販売基準
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
割賦販売基準の収益認識は、販売時に認識する販売基準、回収期限が到来した時点で認識する回収期限到来基準、実際に現金等を改宗した時点で認識する回収基準の3つが認められています。 まず、販売基準は実現主義です。実現の2要件を満たすためです。残り二つは、保守的な会計思考により、収益認識を遅らせているだけです。 回収基準を採用した場合のタイミングは現金主義と同じですが、別段現金主義を採用しているわけではありません。 また、回収期限到来基準の場合は特に何か名前が付いているわけではありません。
関連するQ&A
- 簿記・割賦販売の会計処理について
すいません。とある簿記検定の試験問題(割賦販売)の解答について四苦八苦しているのでどなたかご教授いただけないでしょうか。 A社(決算日9月30日)は,当期より特定商品について割賦販売を開始した。次の資料によって当期の割賦販売に係る売上高,売上原価,売上総利益を(1)販売基準,(2)回収期限到来基準,(3)回収基準により求めなさい。 (1)当期の割賦販売の,売上利益率は35%である。 (2)当期に発生した割賦売掛金¥7,320,000のうち期末残高¥4,026,000である。 (3)割賦売掛金期末残高のうち¥51,000は,回収期限到来済みである。 (4)当期中、割賦売掛金の回収不能や割賦商品の戻りはない。 という問題なんですけど解答が 販売基準 回収期限到来基準 回収基準 売上高 7,320,000 3,345,000 3,294,000 売上原価 4,758,000 2,174,250 2,141,100 売上総利益 2,562,000 1,170,750 1,152,900 となっているんですが、これは「対照勘定法」で行った場合には上記のような解答になると分かりますしかし、「未実現利益整理法」でやると 販売基準 回収期限到来基準 回収基準 売上高 7,320,000 7,320,000 7,320,000 売上原価 4,758,000 4,758,000 4,758,000 売上総利益 2,562,000 1,170,750 1,152,900 という別解が存在してしまうと思うのですが(数字の間隔汚くてすいません)、解答では上の方しかありません。問題文の(1)~(4)まで「対照勘定法で解け」という事を暗に指示している文章がないのですが・・・どうでしょう?・・・別解が出るという事実は合ってますでしょうか? 特殊商品売買がかなり苦手ですので、正直なところ自身ないです。どなたかご指摘頂けたら幸いです。
- ベストアンサー
- 簿記
- 割賦販売
割賦販売の収益の認識については、回収期限到来基準を採用し、カップ品の引渡し時にその総額をもって売上を計上し、決算時に回収期限未到来の割賦売掛金に含まれる未実現利益相当額を売上利益から控除する方法によっている。 なお、割賦販売の売上利益率は、前期及び当期とも32%である。また、割賦売掛金期首残高22,000千円のうち回収期限未到来のもの2,750千円が残高試算表の割賦売掛金に含まれている。 残高試算表の割賦売掛金は25,500千円、繰延割賦売上利益は7,040千円、割賦売上は67,000千円です。 このときの繰延割賦売上利益戻入額と割賦売上利益控除額の求め方が分かりません。
- ベストアンサー
- 簿記
- 簿記1級 割賦売掛金についてお願いします。
貸倒引当金を計上する指示で、「割賦販売に対する売上債権(期限到来済のみ)については5%」というものがありました。 この問題では回収期限到来基準が採用だったのですが、 私はてっきり期限が来た「割賦売掛金」は、 売掛金/割賦売掛金 というような感じで、普通の売掛金になるのかと思っていたのですが、 それだと解答と合わないのです。 割賦売掛金は、期限がこようがずっと割賦売掛金なのでしょうか。 ちょっと混乱しています。
- ベストアンサー
- 簿記
- 特殊商品「割賦販売」について
1:回収基準 (1)「未実現利益控除法」 (2)「対照勘定法」 「割賦売掛金」を「通常の売掛金」に振替えるときは、いつですか? 2:回収期限到来基準 (1)「未実現利益控除法」 (2)「対照勘定法」 「割賦売掛金」を「通常の売掛金」に振替えるときは、いつですか?
- ベストアンサー
- 簿記
- 簿記、割賦販売の仕訳について質問です。
質問です。 割賦販売の販売基準の仕訳についてですが、 (販売時) 割賦売掛金xx│割賦売上xx (回収時) 現金xx│割賦売掛金xx 上記の様になりますが、回収すべき現金が最後まで回収できなかった場合、 次に行う仕訳は、どのように表わすのでしょうか? 例えば、割賦売上を借方にもってくるようにしたりするのでしょうか?宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 簿記
- 実務における割賦販売の代金回収
日商簿記の勉強で、割賦販売の代金は一定期間ごとに一定額ずつ回収する、と習いました。 実務でも、そうなのですか? 手形の代金なんかは、銀行に回収を依頼して手形代金を即座に現金に換えられるじゃないですか。 割賦販売の代金も、手形の割引と同じように 全部、代金回収を回収代行業者に任せて割賦売掛金の代金を即座に現金にしたほうがいいと思います。 実務ではそういったことは行われていないのですか? それとも、色々な規制があって出来ないとか? 読みにくい文章かもしれませんが、回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 簿記
お礼
いつも論理明快な回答有難うございます。 テキストには回収基準を現金主義とは書いていないのですが、ネット上 では、現金主義と説明しているものもあり悩んでしまいます。