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図書館員や図書館が舞台の小説

図書館員が主役や主な登場者だったり、図書館が主な舞台として出てくる小説はありますか? 図書館戦争みたいなSF系でなくて、現実的なものです。

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  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.5

「おさがしの本は」(門井慶喜)図書館のリファレンス・サービスをしている男性が主人公。図書館にやってきた副館長は図書館閉鎖派。彼の主張に反するために、リファレンス・サービスをかってでるが、難問で……というお話です。

その他の回答 (6)

noname#212854
noname#212854
回答No.7

 ちょっと古い小説ですが、フィリップ・ロスの「さようならコロンバス」は、ごく普通の図書館員と富豪の娘との恋物語です。  二人の出会いなど、重要なシチュエーションの一つが図書館です。  1959年、ほぼ50年に書かれた作品ですが、青春の直情と純情、社会に対する欲望や野望、スポーツに明け暮れる学生vs図書館通いする学生、富豪vs一般人、アメリカ白人社会に独特な人種問題、などなど、の要素が複雑にちりばめられた傑作です。  ロスは、U.S.A.を代表的する現代作家の一人で、この作品は彼のデビュー作です。  小説とは別作品ですが映画化もされています。ちょうど40年前の封切り時は、日本でもけっこう流行りました。

noname#217196
noname#217196
回答No.6

スティーブン・キング作『図書館警察』文藝春秋。返却期限を過ぎたまま返さないでいると図書館警察がやって来て逮捕されると怯える子どものお話。 ジェフ・アボット作『図書館の死体』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫のちハヤカワ・ミステリ文庫。 法月綸太郎作『法月綸太郎の冒険』講談社文庫。名探偵法月綸太郎が図書館がらみの事件を解決。

noname#138060
noname#138060
回答No.4

「図書館の神様」瀬尾まいこ 内容(「MARC」データベースより) アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。 「れんげ野原のまんなかで」森谷明子 内容(「BOOK」データベースより) 秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか。(第一話 霜降―花薄、光る。)?のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎。『千年の黙 異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞した期待の新鋭が放つ、本好き、図書館好きに捧げる受賞第一作。

回答No.3

児童書ですが 柏葉幸子『つづきの図書館』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062160102.html 緑川聖司『晴れた日は図書館へいこう』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4338174153.html

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.2

ブローティガン『愛のゆくえ』ハヤカワepi文庫 ここは人々が一番大切な思いを綴った本だけを保管する珍しい図書館。住み込み館員の私は、もう三年も外に出ていない。そんな私がある夜やって来た完璧すぎる容姿に悩む美女と恋に落ちた。そして彼女の妊娠をきっかけに思わぬ遠出をするはめになる。歩くだけで羨望と嫉妬の視線を集める彼女は行く先々で騒動を起こしてゆく。ようやく旅を終えた私たちの前には新しい世界が開けていた…不器用な男女の風変わりな恋物語。 石和青『オレンジ分館のすてきなクエスチョン』文芸社 図書館補助員の穂高和こと「ぼく」は、今日もオレンジ分館で実習中。本の貸し出しをしたり、リクエストを整理したり、レファレンスをしたりと大忙しだ。ある日、児童用のリクエスト箱に「サンタクロースはいるんですか?」という質問が入っていた。 その質問に「ぼく」が答えることになって……。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20050/39735)
回答No.1

村上春樹さんの「海辺のカフカ」という小説は、「甲村図書館」という高松にある架空の図書館が 大きな舞台として描かれています。 舞台だけではなく、図書館の館長、受付の存在も物語の大きな鍵になっています。 もちろん筆者の想像の図書館ですけど、とても細部に精緻な表現が散りばめられていて、 実際にあったら訪れてみたい印象を与えてくれる素敵な図書館であり、とても奥の深い小説ですよ☆

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