勇者王ガオガイガーFINALのＧクリスタルについて

質問

かなりマニアックな質問です

「勇者王ガオガイガーFINAL」で新たに登場した設定がどうしてもＴＶシリーズと矛盾すると思うのです

ＴＶシリーズではゾンダーメタル、護(ラティオ)、Ｇストーンについて以下のような設定がありました

・人間のストレスを軽減させるゾンダーメタルが暴走、機界昇華により三重連太陽系が危機に

・ゾンダーメタルに対する抗体として先天的に浄解能力を持つ護(ラティオ)が偶然誕生

・護(ラティオ)を元にゾンダーメタルの反物質としてＧストーンを開発

・しかし間に合わず三重連太陽系は機界昇華される

(時系列順)

しかし「勇者王ガオガイガーFINAL」にて以下の設定追加がありました

・Ｇストーンを元に、Ｇストーンより出力は高いが人間の勇気による出力増幅のない、ラウドＧストーンが開発

・ラウドＧストーンを動力源にしたソール11遊星主は滅亡寸前だった三重連太陽系の再生を目的に開発
(滅亡が機界昇華によるものかその他要因は失念)

・ラウドＧストーンに対するアンチプログラムとして、Ｇストーンの原石であるＧクリスタルを動力としたガオガイガー(ジェネシック)を開発

(「勇者王ガオガイガーFINAL」での説明順)

ゾンダーメタルの開発と暴走
護(ラティオ)の誕生
Ｇストーンの開発
ラウドＧストーンの開発
ラウドＧストーンのアンチプログラムの元となるＧクリスタル
そのＧクリスタルはＧストーンの原石

綺麗に完結したＴＶシリーズの設定とOVAシリーズの設定を融合すると、どうしても整合性がとれない気がします

これは単純に設定ミスなんでしょうか

回答No.1

ryuzin

>どうしても整合性がとれない気がします
自分の解釈が悪いのか今一質問の趣旨が分からないのですが、
要は『卵が先かニワトリが先か』的な事をお聞きしたいのでしょうか？？？
全てのGストーンの源(原型）が護(ラティオ)であるとするのなら、何故、Gストーンの原石があるのかって事なのでしょうか？
それとも、
ゾンダーメタルを製造した時期と三重連太陽系の危機(恐らくは寿命）の時期的な重なり？が疑問なんでしょうか？
偶然か必然かは分かりませんが、ゾンダーメタルで負の感情を制御する事で
三重連太陽系のお寿命がきつつある事に対向していた可能性はあるます。
つまる所、元々別な企画があり、片方はゾンダーメタルによるストレス解消を。
片方は寿命が来つつある三重連太陽系の再構成を目的としていた企画が同時進行していたとしても
なんら疑問ではありません。恐らくは何世代も掛けての壮大なプロジェクトだったのでしょう。
しかしゾンダーメタルは思惑に反して暴走し、それに呼応するかの様に護(ラティオ)が生まれ、
護(ラティオ)を解析して生まれたのがGストーンの原石たるGクリスタル。
Gストーンはそれをよりコンパクトにして利用しやすい形にした物です。
ただ圧倒的に数が足りないので簡易版のJジュエルが造り出されたりしました。
ラウドＧストーンもJジュエル同様にGストーンの簡易版として造り出された物ですが、
ゾンダー対策後を見越したのか三重連太陽系の再生“のみ”を目的としたプロジェクト用に投入された物です。
当然それ以外の安全基準等設けてはあっても限界という物があります。ゾンダーメタル同様暴走されたら洒落にならない。
それ故アンチプログラムとしてGクリスタルを利用したガオガイガー(ジェネシック)プロジェクトが用意されたのです。
プログラムが発動した時、最低でも護(ラティオ)が生き残っていれば、対抗出来る。それを信じて。
ギャレオレア彗星もそんな彼らが残した遺産の一つ。もしかしたら何人かは護(ラティオ)の仲間が生き残ってるのかも。