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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土地の権利書(縦書きの登記済権利證書)の見方)
土地の権利書(縦書きの登記済権利證書)の見方
このQ&Aのポイント
- 土地の権利書の見方を解説する。不動産の表示の欄の上の複数の「所有権移転」の意味についても説明。
- 昭和45年の古い土地の権利書を整理中。所有権移転の意味が分からない。重要性を考える必要があるかも。
- 縦書きの和文タイプで作成された土地の権利書。所有権移転の表示には書体や位置にバラつきがある。
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複数の「所有権移転」の記載があるのならば、その権利書に記載された不動産が何度かに渡って売却されたものと思われます。複数の不動産の表示があるとの事ですが、どれとどれが売却されてどれが残っているのか、あるいは全て売却されてしまっているのか、は権利書を見るだけではおそらくわからないと思います。 権利が残っているかどうかは、その不動産の登記簿を見るしかないと思います。 権利書ですから不動産の表示が書いてるわけですから、その表示に従って登記事項証明書を取ってみてください。 今は全国の法務局がオンライン化されていますので、遠方の不動産でもお住まいのお近くの法務局で調べられます。登記事項証明書(手数料1件につき1000円)を取れば、いつ売却したのかなどもわかりますが、現在所有権が残っているかどうかだけで良ければ、登記事項要約書(手数料1件につき500円)でもまいません。 ネットでも調べる事ができます。 http://www1.touki.or.jp/ こちらであれば1件につき465円で、登記事項証明書と同じ内容が見れます。クレジットカード決済で利用できます。 ところで、不動産が残っているのであれば、価値の低い山林などでない限り固定資産税の請求が来ているはずです。それが来てないのであれば、もう売却されてしまったものではないかと思います。
お礼
すぐに回答いただきありがとうございました。 1.「所有権移転」の意味が良く分かりました。私の説明が不十分でしたが、5件の不動産の各々の上に「所有権移転」の記載があります。 したがって、「所有権移転」の記載がない不動産はないことになります。 2.近くの法務局で調べられるのですか。確認するためには現地の法務局に出かけなければならないと思っていました。 ネットでも調べられるとは、便利になっているのですね。 丁寧な回答をいただき、とても助かりました。