アメリカのとある会社にとても興味があります。ちなみに私はイラストレータ

質問

アメリカのとある会社にとても興味があります。ちなみに私はイラストレーターでその会社にどうしてもトライしてみたいのです。しかし求人をしている様子はないし、あまり情報がないのでどうやってアプローチしたらいいか考えています。レジュメを送るのはもちろんですが、そもそもアメリカの一般企業はもしその人の能力を買えば、ビザをサポートしてくれたりするものなんでしょうか？　アメリカは外国人の受け入れには厳しいと聞いているので、なにかアドバイスがあればお願いします。

回答No.6

skydaddy

能力があれば、ビザサポートもしてくれますし、ビザも早くおります。会社があなたを必要とすればビザの費用も出してくれます。また、将来グリーンカードの費用も持ってくれるでしょう。（ビザは更新があるので、有能な社員ならそれが認められた時点でグリーンカード申請を進めてくれる）

能力とは、クリエイティブ系では原則これまでの仕事の結果です。通常の学歴だけではアメリカの大卒と比べて日本の方を採用する理由が見つかりませんし、ビザの取得も難しいです。アメリカ式のレジメを書くとこの部分がはっきりします。Strongなレジメが書けるならかなり有望です。もう一つのハードルはやはりコミュニケーション能力でしょう。アメリカ企業でストレスなく働くためには、映画やドラマを字幕なしで愉しめるレベルが必要です。でなければ、スタートになる打ち合わせができません。日系企業の駐在者ではないのでTOEIC６００点、７００点というのと次元が違います。ただ、質問者様が（業界で認められているなど）会社からイラストのアウトプットだけを要求されるなら、最低限の会話でもOKです。

会社が決まっているなら、ウエブサイトをみると求人しているかも知れません。求人が出されていれば、必要な要件が判ります。それを満たしていると言えるなら、決心あるのみです。入ってからも日本とまったく違う競争社会ですが、上も下もとても広い世界です。日本の社会が窮屈に感じているならきっと愉しめるでしょう。

回答No.5

milky2222

アメリカのメーカーで、マーケ部門やクリエイティブ部門、広告会社との関わりが多い部署で働いています。
アメリカで就職するには能力と学歴が必須です。つまり、貴方の才能次第ということです。
どうしても欲しい人材だったら、会社は就職とセットでビザのサポートをしてくれます。インタビューや面接の段階でビザが必要だと言うと、そんな費用は掛けられないとお断りされることもありますが。
もちろん、貴方の学歴や経歴が就労ビザの条件（大卒以上の専門職、大学の専攻と職種が一致していること、アメリカ人の雇用を侵さないこと）を満たしている必要がありますし、ビザ申請の弁護士代は本人持ちというケースが多いです。

ただ、イラストレーターは在宅勤務のフリーランスか随時出勤の契約社員というのが一般的であり、フリーや契約はビザのサポートはできないのが普通です。
外国人アーティストは、この就労形態がネックになって仕事が貰えないんですよね。

正社員やIn-houseのアートディレクターやデザイナーは、実際にイラストを描くこともありますが、外部や内部との調整、版下の確認修正がメインの仕事です。
この職種でビザ・サポートつきで就職するには、アートまたはグラフィックデザインに関連した専攻の大学（どこの国の大学でもOK）を卒業している必要があります。院卒の方が有利にはなりますが、Mustではありません。
高卒・専門学校卒はビザサポートには最低12年の職歴が必要ですが（大学１年分を職歴３年分と換算する特別条項があります）、学歴社会のアメリカで高卒や専門卒がアートディレクターとして採用されるケースはほぼ皆無と言っていいでしょう。

ただ、この仕事は折衝やミーティングが多いので、かなりの英語力・交渉力を必要とします。英語がアメリカ人並みにできないと、ものすごく大変ですよ。
納期がきつく時間に追われ、同時進行の幾つものプロジェクトをバサバサと捌いていかねばならず、「英語が下手で」なんてのは言い訳にはなりません。
また、OJTはして貰えないので、就職してすぐにバリバリ仕事をこなす必要があります。できなければ、あっと言う間にクビですから。
また、広告会社によっては、長時間残業（専門職なので残業代なし）、徹夜頻繁は当たり前です。長期休暇は日本よりは取り易いですけどね。

まずは、当たって砕けろです。行動を起こさなければ何事も始まりません。
とりあえず、英語のレジュメとカバーレターとポートフォリオを送ってみたらどうでしょうか。
それから、何でもいいからコネを探してください。知り合いの口利き、有力者の推薦状があるとプラスです。ただし、業界で知名度が高く貴方をよく知る人からの推薦状です。日本のような親しくもない肩書のみの方からの推薦状（たとえば議員さんとか 笑）は役には立ちませんから。
また、何らかの賞を貰っているとプラスです。

貴方の作品が担当者やアートディレクターの目に留まったら連絡をくれるでしょう。そのままゴミ箱行きになるかもしれませんけど。
英語は大丈夫ですか？　最初は電話インタビューです。ココをクリアすれば面接へ進めます。
がんばってください。

回答No.4

ID10T5

英語に自信はあるんでしょうか？
あれば難しいことはさておき、とりあえず行ってみて可能性を探ってみては？
最初は観光者としてビザなしで行ってみればいいのです。

就労ビザの話から入ると、まず無理です。

でも米国は
Everything is possible. This is the United States of America.
の国なのです。可能性がある限り信じ続けるしかないと思います。

石橋を叩いて渡る人には不向きの国です。
え？そんなのうまく行きっこないよ、というような行動に出る人が最後には笑います。
もちろん全員がうまく行くわけではありませんが。

回答No.3

brashov

加州在住です。日系紙誌などでいくつか、こちらで成功した日本人の話しを見かけますが
ある共通点を感じます。「人との出会い」です

アメリカ人でも入社が難しいCBSに入った稲野実さんという人の記事が示唆に富んでて参考になると思ったのですが、残念ながらネット上にはないらしく紹介することが出来ません。かいつまんで書くと、彼は自分で就職活動したときは不採用をくらい。たまたま知り合った人の紹介で面接までこぎ着け好感触を得た翌週、電話を入れたら「CBSでは採用を停止しているから、どんな優秀な人でも雇うわけにはいかない」と言われ、でも何故か２ヶ月後に先方から雇いたいと言って来て入社したそうです。入社時はCBSで唯一の日本人、完全な白人社会だったそうです

手近なとこでは、この人も偶然の出会いからNYのマリオットホテルで歌うことになりましたが
http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/earth/1701.html
成功譚のほとんどに「その人自身」や「その人の能力」に興味や関心を抱いて協力や橋渡しをしてくれた第三者の存在があります。「企業」と言っても「人」の集まり、あなたの履歴書やポートフォリオを見た担当者が興味や関心を抱いてくれればビザの件をクリアするのはたいした問題ではないと思います

それよりもあなたのイラストに人を動かせる魅力があるか、あなたの作品が入った封筒を開けて中を見てくれるか、好き嫌いで言えばあなたの作風と作品から漂うあなたの個性が「好き」な人があなたのポートフォリオを担当してくれる「運」を持っているかがポイントでは？と思います

アドバイスというには今イチ具体性に欠ける話しですが…

回答No.2

noname#29459

一般的に、あちらの企業に雇われるのは、＃１の人も言っているH1Bです。しかし、これは、あちらの会社にスポンサーになってもらわないといけません。

　かつ、応募者が多いので、一昨年くらいは、抽選で、半分は、書類も見ずに、rejectしてます。

　だから、企業側としては、ペーパー作るのに、$2000以上かけて、50%の確率で、INSが審査もせずに落として、なおかつ、その中から、書類審査通って、最低でも、８ヶ月程度は待たないといけないというハンデがあるわけです。しかも、USの大学卒の優先枠もあるし。（先着順で、ペーパーは受け付けて、ビザがでるのは、９月ごろなので）

　そういう悪条件をくぐり抜けて、その企業にスポンサーになってもらうためには、実績が必要ですが、イタストレーターの世界で通用する作品を、あなたが持っていることが必要でしょう。それがない、というなら、最初からH1Bではなくて、もっと、迂回するような戦略が必要でしょう。こちらの路線の場合は、英語力は重要です。

回答No.1

thepianoman

H1B（期限付きの職業ビザ）を取るにはご専門で最低でも大学院卒です。
それ以外ですと、例えば世界のコンペティションで1位、オリンピックで金メダル、ノーベル賞等、誰もが認める実績を証明できるものが必要です。

お礼

ビザの事など何も知らないもので、詳しく調べてみようと思います。ありがとうございます。