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日本人は何故冷たいものを飲んだり熱いものを食べるのですか?
日本人は何故冷たいものを飲んだり熱いものを食べるのですか? 日本人は、何故、キンキンに冷やしたものを飲んだり、 熱々のものを食べるのですか?
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ANo.5です。 臨場感はですね… 日本の食べ物屋は厨房が客から見えるように作ってある所が多いですよね。 それは屋台からの発展型のお店(ラーメンとか寿司とか)であるというのがひとつと、もうひとつは安心感というか、できたてだというのを見て納得する、喜ぶような所があると思うのです。 新鮮な素材を使ったできたてを好むような価値観と言うんでしょうか。清潔好きとも通じると思います。 それで外食というと、すぐに料理ができないとなにか気に入らないような所もありますよね。 それでいて作り置きはなんとなく許せない。 熱いと言って怒る人より、遅いとか冷めてると言って怒る人のほうが多いのだと思います。
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- Postizos
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確かに西洋人は熱いものは食べませんね。 汁物でもさじですくってさじごと口に入れるからでしょうか。 それともぬるいのが前提にあるからそういうマナーになったのか。 どちらにせよ熱い物を西洋式の口への入れ方では絶対食えないと思います。 それにパンは焼きたてと言ってもごはんのように水分が多くないから熱いというほどではない。だから熱いのには慣れないでしょう。 冷たい方はわかりませんが、そもそも冷たいものが夏に飲めるのってここ50~60年の話ではないですか? 電気冷蔵庫の温度が低いからに過ぎないように思います。 こどものころ井戸でスイカを冷やしていたのですが、それで充分冷たいと思っていました。 井戸水の温度では冷蔵庫の食べ物は傷んでしまうから最適とかに関係なく飲み物も低い温度になっているし、それに慣れているのでは。 炭酸飲料はぬるいと泡が一気に出てしまいます。ビールは別としてこれは冷たくないとどうも爽かでない。 暑い時に熱いお茶を飲むのは西洋人はあまりしないように思います。 ごはんにしてもみそ汁にしても熱いですよね。 できたての臨場感みたいなのが好きなんでしょうかね。 そもそもごはんもみそ汁も西洋料理から較べるとインスタントにできあがるものだと思います。 子供の時から熱いのに慣れているから熱いのがおいしいような料理を作ってしまうのでは。
お礼
ありがとうございます。参考になります。 高度経済成長期とできたて臨場感。 電化製品と前述の商売。産業。 臨場感はなんだろ。。
- Mokuzo100nenn
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ビールをキンキンに冷やして飲むのは日本人が発明したのかもしれませんね。 日本人といっても日本人の消費者ではなくて、日本人の商売人だと思いますよ。 夏の暑い日にはビールなどのアルコール飲料を飲むと益々暑くなるので、消費量が減少するはずです。 ビールメーカーは消費量が減少するのは望まないので、冷やして飲ませることで消費量の減少にストップをかけたのではないかと訝っています。 一方の燗酒の方はというと、燗酒にすることによって体も温まりますので冬には良いですね。 しかし、熱燗はだめです。酒の味がわからなくなります。 ですから私はぬる燗派です!
お礼
おもしろいですね。商売説。 参考になりました。ありがとうございます。
- ucok
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単なる習慣だと思います。殆どの日本人は、それが当たり前だと思っているので、疑問に思ったことがないのです。アメリカなんかでも、そういう傾向はあります。中国でもショウロンポウのようにアツアツのものは、それなりにありますよね。 でも確かに、日本以外のアジアの国々やヨーロッパでは、あまりキンキンに冷たいものは食べませんし、アツアツのものを食べない人も少なくないかもしれませんね。私はそれを知ってから、ぬるめの物を食べるようになりました。そのほうが夏は涼しく、冬は暖かく過ごせていますし、冷やしたり温めたりするためのエネルギーも少なくて済みます。
お礼
「単なる習慣」 バサーっ!!(斬ってる音) 私もレンジで再加熱しないがマイブームです。 ありがとうございました。
- heyboy
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キンキンに冷やす理由は日本の夏は湿度が高く 他の国に比べると気温が高くなくても 水分が蒸発しにくく汗をかいても熱が逃げにくいため 体感温度が暑いので自然とキンキンに冷やすのが 丁度良い事に気が付いたのだと思います。 その一方で暑いものをふうふう言って食べるのは 2月の一番寒い日を体感して知ってるから その食べ方に体が慣れているのだと言えます。 そう言った事が日本人が学習した集大成だと 思うのですがね。
お礼
ありがとうございます。 寒い暑い両方あるから。。。 そういえば、マラソンという競技は日本人向きだとテレビで言っていました。 アジア人ということかな。 外国や国内でもかなり北か南の人は内地の湿度の不快感を言いますよね。 ちょっと、考えさせてください。もう少しでつかめそうなのですが。
- 345itati
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日本人に限ったことではないと思います。 気候的に暑い所なら冷たいもの、寒い所なら熱いものを好んで食べると思いますよ。 >キンキンに冷やしたものを飲んだり アイスクリームの元祖が生まれたのは中国説があります。 それがシルクロードを伝わってヨーロッパに渡り、現在のアイスクリームになりました。 アイスティーが生まれたのはアメリカだそうです。 日本で氷菓子が広く一般に食べられるようになったのは明治維新以降です。 日本人にとってキンキンに冷たいもの、は元来舶来のものです。製氷技術も西洋から教わりましたし。 >熱々のものを食べるのですか 日本に限ったことではありません。 熱々の料理、といえば中国なら小龍包という中に熱々のスープが入っている小さな肉まんがありますし、ヨーロッパならスイスの代表料理のチーズフォンデュなんかあっつあつのチーズをパンにからめて食べる料理ですよ。
お礼
ありがとうございます。 そんなにきちんと考えて書いたものではないですが、 文章って、言葉の選択とか、矛盾している部分が目に付いてしまうこともあるんですが、 重要なのは、本旨を読み取るべきですよね。 教えるのが上手い人というのは、その人がどんな事柄に疑問を持っているのか見抜くのも上手いんですよ。 もしくは、答えが分からない(書けない)から、論点を変えてお茶を濁して答えた気になるというのもあるかもしれませんが。
ぬるいものはおいしく感じないものが多いですよね。 なんででしょう; でも熱いのは猫舌なので嫌いです。
お礼
ありがとうございます。 私は、カレーライスはルーは熱々、ライスは冷めたに近いほどの温かさの組み合わせがベストだと最近知りました。
- 00113300
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正解かは解りませんが、 熱々のものを食べるのは 料理したものを時間を置かずに温かいうちに食べる、 冷やした方がおいしいものはよく冷やしてから食べる、 つまりその料理の一番おいしい状態を一番おいしいうちに食べる。という食に対するこだわりみたいなことではないでしょうか? 世界中にたくさんの料理がありますが、日本食文化の一部だと思います。
お礼
ありがとうございます。国と言っても広く気候風土も地域によりだいぶ違いますが、 中国ではあまり冷たい飲み物は飲まないと聞きますし、 口にそのまま運ぶと火傷するような温度を楽しむ習慣の無い国は多いと思います。 ぬるい方が香りは立たなくとも味はよく分かるはず。
日本人じゃなくてもキンキンやアツアツを口にしますよ?
補足
例えば、どこの国か教えてください。 日本人並にでしょうか。
お礼
いい所に目を付けますよね。 屋台・露店というとアジアというイメージありますね。 ちゃちゃっと出され食うスタイルは馴染めるものなのかもしれませんね。 (新たな疑問が芽生えつつあります。) でも、ちびちび出されるフルコースだの、熱いんだか冷めてるんだか分からない、 大きな皿にチョコっと載ってるソテーだの、もどかしいものがありますね。 なんか、あの、、言葉を探して誠実に答えるあたりに、お人柄の良さを感じます。 ありがとうございました。
補足
みなさまありがとうございました。 もうちょっと、ご意見いただきたかったですが、今回はこれで締めようと思います。 またよろしくお願いします。