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ポルシェカイエンV6を買う予定です。予算が420万ぐらいなので、調べる
ポルシェカイエンV6を買う予定です。予算が420万ぐらいなので、調べると4年おち7万キロのがでてきました。それでもほしいです。どんな点に注意してのったらうまく付き合っていけるか経験ある方教えて下さい。
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:前述の方…私もその246沿いのPCにあるカイエンGTSを見た! トランシベリア仕様(GTSには設定なし)を目指したのかな?? 輸入車に関しての一般的な注意事項は前述の方の通りですが、カイエン(残念ながら旧型になってしまいましたねぇ~)に関しての事を書いている方が他におられないので書きます。 まず、カイエンは輸入車の中では比較的故障が少なく、本格オフローダーとしての使用も考慮しているので(このような使い方をしている人は、全世界のカイエンユーザーの中で僅か1%らしいですが…)、タフな使い方も出来る車なので、7万k程度じゃ車自体は全く問題ないと思います。 それに最近のポルシェ車は、逆に他メーカーよりもメンテナンスサイクルが長い位です。(※注:ドイツポルシェAG指定のメンテナンスサイクルに限った話。実際の国内ディーラー作業とは異なります) ※但し、イグニッションコイルに関しては、06年までの前期型は他の輸入車同様にクラックなどのトラブルが出始めているんで新品に交換したほうが良いでしょう! ただ…やはり他の輸入車と同じくメンテナンスコストはそれなりにかかります(整備レベルにもよりますが、日本車より維持費が安いなんて事はまずありません!) 乗り方にもよりますが、車重2t以上あるのでタイヤの減りもそれなりに早く、基本的な整備だけでも、カイエン(V8の場合になりますが)はエンジンオイルが8l入りますので、ディーラーでオイル交換すると2~3万はかかります。(定期オイル交換の警告灯が点灯するので、そのリセットも含む) バッテリーも巨大なものが前席シート下にあり(別にトランクに補助バッテリー搭載車も有)、他車よりも手間がかかるので、まずイエローハットなどのバッテリー交換工賃無料は間違えなく適用されないでしょう… ディーラーでは、カイエンは911などよりも車検などの基本整備工賃は高く設定してあります。 自分である程度対処出来る人は別ですが、昔ほどではないにしろ、輸入中古車は購入代金とは別にある程度の整備代金も考慮た上で購入しないと後で痛い目に合います。 ポルシェの新車に限ってはワールドギャランティー(全世界統一保証)なので、建て前上は他国のポルシェディーラーで購入した車も日本国内ディーラーで保証整備を受けられる事になっていますが、やはり並行輸入車は避けたほうが無難です。 割安なUS仕様車などと正規輸入車(日本仕様車)は、細かい部分が異なり、後々車に慣れて知識を得た時に引け目を感じる原因になると思います。 あと、ディーラー(ポルシェセンター)の工賃は確かに客を馬鹿にしたかのように割高ですが、キャンペーン作業(車載コンピューターのバージョンアップなどのメーカー指定の追加作業)などを実施する事もあるので、時にはディーラーへ入庫したほうが良いかと思います。 いずれにせよ、ディーラーが全て良いとは言いませんが、特に独自の整備方法が多いポルシェは、ポルシェの知識と整備ツールを要する整備工場と提携しているような店で購入したほうが良く、車選びと同じ位に店選びは重要だと思います。
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- tm_tm
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こちらには同じ価格で4.3万キロの車が出ていますが、マニュアル車ですね。 このまま落札できればこちらの方が維持費は安く済むと思われます。 http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b111042252
お礼
これ現行モデルじゃないですかぁ!安いなぁ!んでもミッションかぁ… 残念です。情報ありがとうございます!
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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そう言えば国道246号線荏田付近のポルシェのお店にロイクー(黒)にオレンジホイールのカイエンがあったっけなぁ。。。 まずはね、買うお店に自社工場がないと後々高く付くっすよ。それに出来ればワンオーナーっすね。もっとも2オーナー以上としても次に書く消耗品の交換がちゃんとやってあれば問題ナシっす。 Dセグメントの欧州車だとね、メーカー推奨5万km/ディーラー推奨4万kmで交換が必要な消耗品交換が必要なんっすよ。それがポルシェになるとメーカー推奨4万km/ディーラー推奨3万kmって感じになっちゃうんっすよ。 消耗品っつーのがね、日本車でも ワイパーブレード;ライトバルブ;バッテリー;油脂類;オイル&エアフィルター;プラグ&プラグコード;タイヤ が消耗品っすよね。欧州車Dセグメントの場合それに加えて ウォーターポンプ&タイミングベルト;センサー類;吸気系ゴムパーツ;イグニッションコイル;フューエルフィルター;車種によってはフューエルポンプ;いわゆるブッシュ類 の交換が加わってくるっすね。この辺本当は日本車でもやっときたい交換個所なんっすけど、それやっちゃうと新車を買う理由がなくなっちゃうから警告灯点灯のタイミングをわざと感度低く設定して誤魔化しているんっすわ。 基本中古車屋さんって、現状車検通ればそれでよし、で出してるっすけどこの辺の消耗品は車検対象外っす。実際ディーラーでも『必須交換部品』っつー詭弁使ってたりするっすから。 っつー事で最低でも上記のパーツ交換が終了している、もしくは納車時までに作業完了しているクルマが理想的っすね。その辺は、交渉次第っす。 あとね、注意したいのはラジオをつけてくだされ。FMはどうでもいいからAMを聞いてくだされ。 っつーのもね、AM周波って電気の影響をものすごく受けやすいの。細かく言うととんでもなく長くなるから割愛するっすけど、この辺が実に重要なんっすよ。 ほら、フェラーリが突然燃えた、とか欧州車は電装系が弱い、とか聞いた事ありません?アレってブローバイホースの劣化でオイルが漏れて配線の被膜を腐食させてズルムケになって、それが発火の原因になっちゃうからなんっすよ。この被膜劣化が始まるとどんなに頑張ってもAMラジオにノイズが乗って大変になっちゃうんっすよ。配線交換だと軽く10万オーバーコースっすね。だから消耗品の交換って、大事なんっすよ。 でね、出来る事ならパーツを現地から直接取り寄せている部品販売店とか整備工場を1軒押さえておくとイイっすよ。っつーのもディーラーはガッツリ上乗せして売ってるから。ドイツ本国で普通に1000円で売られている純正消耗品が日本に来ると必須交換部品っつって10000円、なんってザラっす。ポルシェくらいになると、意外とそういうお店、多いっすよ。 それにBosch認定工場ね。ディーラーで「高っけえ」っつってた見積りが急に安くなる、とかあるっすから、ね。俺はDセグメントに乗ってるんっすけど、それでもディーラーのYANASEとBoschの認定工場(http://www.bosch.co.jp/jp/bcs/)と民間のBilsteinプロショップ(http://www.jabis.co.jp/proshop.html)の3軒+買ったお店の計4カ所を押さえているっすよ。個人的にはドイツやイギリスから純正部品を個人輸入しているから、ハッキリ言って日本車より維持費は安いっすよ。 お!これが記念すべき2000個目の回答っす♪個人的な話で締めて、なんかごめんね。
お礼
っつうかめっちゃくちゃ詳しいっすねぇ!ほんとありがとうございます! 何回も何回も読みました。7万キロですがワンオーナーなので、よかったです。 安心して買えそうです! 直接やりとりしたいぐらいです。ほんとあざーっす!
お礼
丁寧な解答ありがとうございます! カイエンは故障しにくいと聞いていましたが本当みたいですね。 ふんぎりがつきました。ありがとうございました。