切削・研削加工におけるμ単位除去原理
切削加工において金属系SKD11・SS・S45C・SCMをよく加工するのですが、
超硬工具(CBN工具・ダイヤ等では試した事なし)でμ単位での微小
単位で切込を行った場合、なめて思い通りに寸法に仕上がらない・切削
出来ない現象が起きます。(座面・側面)
上記のような、現象はなぜ起きるのでしょうか?
自分としては下記のようなことが要因なのではと思うのですが、
御教授頂ければ幸いです。
●超硬工具はすくい角が正だから?
●CBN・ダイヤ切削工具はすくい角が負だからμ単位で切削出来る?
●研削加工も同様、すくい角が負であるからμ単位で研削出来る?
●研削加工は砥石周速度が切削加工より10倍程度速く加工する為、
刃物(砥石)が固く作用するから?
●切削加工の背分力<研削加工の背分力 何か関係している?
●切削・研削加工にも厳密には弾性領域と塑性領域があるのは知っています。