debパッケージの単独インストールに抵抗？

質問

debパッケージの単独インストールに抵抗？

Ubuntuを使い始めたばかりのものです。

下記ページに「debパッケージを単体で入れることに抵抗があるかもしれませんが」
という記述があります。
これは具体的にどのような問題に対する抵抗感なのでしょうか？

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0126

よろしくお願いします。

回答No.1

adkori · ベストアンサー

多くのLinuxではパッケージ管理ツールでほぼ全てのソフトなどの
バージョンアップやセキュリティ対応・バグ修正などの対応を
自動で行うようになっています。

ubuntuの場合は、aptとそのリポジトリで構成されており、
apt-getやSyanpticでインストールすれば自動的にパッケージ管理ツールの
管理下に置かれます。

これに対して、Webサイトなどからパッケージをダウンロードして
インストールすることを「野良パッケージを拾ってくる」とか、
「debパッケージを単独でインストールする」とか言い、ＰＣの管理者が
バージョンアップ等の情報を探して、その都度対応するという
Windowsで普通に行われるような対応が必要になるので、「抵抗がある」（面倒？）
と書いているのでしょう。

実際、パッケージ管理ツールに慣れると、Windowsでのソフトの管理が
いかに面倒かを体感します。

お礼

adkoriさん
お世話になります。

詳細な解説ありがとうございます。
なるほど、WindowsのiTunes、Adobe Readerなどのように個々で更新しないといけなくなるということなのですね。

パッケージ管理をはじめ各種設定がよくわからず、Ubuntu/Linuxを挫折しかけているのですが、
もうちょっと頑張ってみようかと思いました ^^

どうもありがとうございました。