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大学でのレポートで性別(文化的)について書こうとしているのですが、
大学でのレポートで性別(文化的)について書こうとしているのですが、 結論を出すのに苦労しています。 今、中身として、 ある地域ではジェンダーは文化的社会的に決まっているところもあったり、 北欧などではそういった性別の区別をなるべくなくす方法をとっている国もある っといった感じです。 レポートの切り出しと 結論をどのように書けば良いのかを考えているのですが、 なにか良い方法ありますか?
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- docstyle
- ベストアンサー率42% (45/105)
切り口がデカ過ぎる。 もっと細かく切った方がいいよ。 北欧と言っても2010年と2005年は違うはず。もちろん1950年と違う。 またデンマークとフィンランドは違う。 そもそも「ジェンダー」と言う前提が、君と同級生と、先生で違ってたら意味がない。 君なりに「ジェンダー」を何か決めきるべき。 興味ある分野、それは 「僕の街のジェンダー」 でもいいし、 「スウェーデンと日本の政治家から見えるジェンダー」でもいい。 で、 (1)ともかくテーマを決める (2)それについて文献を探す (3)導きたい結論を何となくでいいので決めきる (4)それに繋がる証拠となるモノを引用する (5)書く (6)修正する (7)評価される ですね。 そもそも文化って微妙。 スウェーデンなどは1945年以降に急速に男女平等化が進んだ国であり、それ以前は典型的な男系国家だった。 フィンランドは独立戦争と共産主義の影響から平等化が進んだ側面がある。そもそもポジティブ・アクションを取っていない。それでもスウェーデンやノルウェーよりも、女性国会議員は多い。 ロシアは共産国家であり、男女平等であるはずだが、男女平等国家だが非常に男性的でもある。指導者層は例外なく男性。これは文化面が大きいだろう。 同じ男女平等でも成り立ちが全然違う。 しかもこの数十年のことで「文化」と言えるかどうかも怪しい。 仮に日本が「政策」で政治家や経営者の数が男女同数になったとして、それは「文化」と言えるのか? うるさいなあ、って思うかもしれないけど、そういうのが大事だから。 君が面白い!と思う事を調べてけばいいよ。そして「皆に教えてあげる」気持ちで統計など事実に基づいて書けばいい。 そして最後の1,2割で持論展開すれば良い。
- kabo-cha
- ベストアンサー率43% (403/928)
レポートには調査型のレポートと意見を述べるタイプのレポートがあります。前者は文献などで調査して分かりやすく整理するのが目的、後者はそれに+αで議論を展開して意見を述べるものです。ただどちらにも共通している面があるので少し述べます。 切り出しとしては、近年の大きな研究成果、社会一般で認知されている問題(たとえば育児休暇の取得状況とか)や社会常識から入っていくとよいと思います。 次に早い段階で問題や課題を提示してしまいます。レポートの方向性と言ってもよいでしょう。 たとえばこんな感じ。 「日本では男性が外で働き女性は家を守るという考え方が根強い(←社会常識)。育児休業を例にとっても依然として男女間で取得率に大きな開きがある(←社会一般で認知されている問題)。このように男は働き女は家を守るという考え方は、日本以外でも各国で見られる。・・・そこで、各国におけるこうした問題の起因を整理するとともに、これらの固定観念を解消する方法を検討する。」 結論ははっきりと述べればよいでしょう。 それまでの部分で現状の利点と欠点を整理したり、新しい提案をしたり、いろいろな検証を行ったりしているでしょうから、その結果を踏まえて結論を2,3文で書いてしまえば終わりです。 そのあとに課題(もう少し調べたいこと、ちょっと見積もりや検証が甘かったことなど)に軽く触れてもよいでしょう。 レポートはミニ論文だと思い、日本語の論文を読んでみれば、導入や結論の書き方がよく分かります。